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2006年5月28日 (日)

ビーチクリーン作戦

060528_1 天気は好転するといっていましたが、朝はまだしとしとと雨が降っていました。波も若干高めで、サーフィンをやるにはまあまあのようです。

Hakofugu_1 おなじみのハコフグです。打ち上げられた直後はきれいですね。このほかにも、生物関係の打ち上げは随分多かったように思います。

Sunajyawan_2 砂茶碗も季節到来のようで、かなりの数がありました。先週に比べると高台もしっかりしているようです。こちらは本日最大。計ったら14㎝ありました。

Himekehada2_1 ヒメケハダヒザラガイだと思いますが、打ち上げられるのは珍しいですね。波に無理やり引き剥がされてしまったのでしょう。

Yadokenka 大潮の和賀江島は、いろいろな生物を観察する絶好の機会です。トゲトゲツノヤドカリが何匹も集まって、ホソウミニナの殻を宿貝にしようと喧嘩の真っ最中。

Togetsuno_2 一匹をアップにしてみました。こうしてみると、なかなかヤドカリ君も愛嬌があります。

Ninjinisogincyaku すぐ近くの砂浜では、にんじんイソギンチャクを見つけました。きれいな触手を海中で一杯に広げています。

Seisou そうこうしているうちに、清掃が始まりました。そう、今日は鎌倉市全体でクリーンアップ作戦が行われる日でした。こちらは建築関係のお仕事をなさっているというお二人。早速私も参加しました。

Gohoubi_1 さすが海の神様は、見るところを見ていてくださるようで、清掃のご褒美にサザエを拾いました。これからお昼ご飯と一緒にいただきます。

★拾った貝:アサガオガイ、殻長62㎜の材木座にしては特大のイセシラガイ、初めての完品トカシオリイレボラ、口がまだ赤くなりきらないマガキガイ、ウニレイシ、オキアサリ×3、チャイロキヌタ×4など。

★その他の拾い物:部分入れ歯×2、ミニカーなど。

※この記事にでてくるヤドカリは、当初トゲツノヤドカリだと思ったのですが、どうやらトゲトゲツノヤドカリのようですので、記事を修整させていただきました。

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2006年5月27日 (土)

マガキガイ

060527_1 朝からしとしとと雨が降っています。午後から強く降るということで、予定されていた某幼稚園のビーチコーミングのお手伝いも中止です。

Hijiki_1 浜全体を見渡すと、ヒジキがかなり打ち上げられていました。食べるのに手間がかかるせいか、ワカメほど人気はありませんが時々拾っている人も見かけます。

Yagi_1 エビ網に引っかかったのか、サンゴの仲間のヤギがいくつか打ち上げられていました。ウグイスガイがついている場合があるので一応チェックします。

Bonten 電球が打ち上げられていたので、海が荒れたんだなぁ、と思ったのですが、刺し網用の目印「ぼんてん」まで打ち上げられていました。この辺りではあまり見かけません。

Iwagani 例によってカニもたくさん打ち上げられていました。多くはいつもの常連さんのカニでしたが、珍しくイワガニが打ち上げられていました。

Mebaru 魚も色々ありました。ドチザメ、ウツボ(これは数日前に打ち上げられたものらしい)、ハコフグ、カラスのせいでよく分からなくなったウマヅラハギのような魚、メバル。

Fmagakigai 雨の中、ビーチコーミングした甲斐あって、和賀江島ではマガキガイの生貝を発見。拾い上げると細く薄いフタがウニョウニョ動きます。確認して海に戻してあげました。

天候があまりよくないものの、静かな海でした。ツバメが3羽目の前を掠めたので、つられて海に目をやると、魚がピチョンと海面で飛び跳ねました。

★拾った貝:オオマテガイ、シボリダカラ、メダカラ、チャイロキヌタ×2

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2006年5月21日 (日)

低気圧の余波

060521 久し振りの晴天ですが、昨日の荒天の余波でまた波は少し高めでした。朝5時半だとういのに、サーファーや、久し振りの海辺の休日を求める人が結構来ていました。

Amamo 浜には昨日の低気圧の通過を物語る漂着物が打ち上げられていました。これは海草のアマモ。ヒジキなどと絡み合っています。

Mizunagidori 渡り鳥のミズナギドリです。葉山しおさい博物館の話では、群れで移動するため、荒天の後などは浜一面に打ち上げられることもあるそうです。

Takenoko ハチクでしょうか?竹は加工されたものも含め、良く打ち上げられています。これが本当の「雨後のタケノコ」なんちゃって・・・失礼しました。

Kehadahizaragai 珍しくケハダヒザラガイが打ち上げられていました。ケハダヒザラガイはしおさい博物館の「相模湾レッドデータ」で、減少が報告されています。

Tateyokoito 形からするとタテヨコイトカケかな?と思って確認しようとしている間に波が襲ってきて、さらっていってしまいました。う~ん、残念。

Sunajawan 海は荒れても貝はちゃんと頑張っています。形が中途半端ではありましたが、ツメタガイの卵、砂ぢゃわんも今日は2つ見つけました。

Chiyonohana こんな日の常連さん、チヨノハナガイもしっかり打ち上げられていました。そういえば今日は千秋楽。九重部屋の千代の花関は・・・・残念ながら今場所は2勝5敗で負け越しです。千代の花関、来場所は是非頑張ってくださいね!

★拾った貝:ククリボラ、メダカラ、オオモモノハナ×2、ネコガイ×3

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2006年5月20日 (土)

卯の花腐し

060520 スッキリしない天気が続いています。今年は「皐月晴れ(さつきばれ)」という言葉よりも「卯の花腐し(うのはなくたし)」という言葉がふさわしいようですね。

Tobi 風がとても強く、雲がぐんぐん流れていきます。トビも打ち上げられた大型のウツボを見つけてやってきましたが、この強風にあおられていました。

Akame ウツボ以外にも今日は魚、特にフグの仲間がたくさん打ち上げられていました。これはアカメフグ。他にハコフグ、キタマクラはそれぞれ大量に。そしてネズミフグも。

Bousyu 貝ではボウシュウボラ、ウラウズガイなどがそれぞれフタつきのまま打ち上げられていました。強風にはつき物のキクザルの合殻、滑川に向かうと、ナミガイ、アリソガイもありました。

Isobana 鮮やかなオレンジ色のイソバナです。ずっと砂浜を眺めて歩いていると単調な色に慣れてしまうので、こういう色を見るとホッとします。

Uchiyama ウチヤマタマツバキ。自然のアルファベット「C」が面白いですね。このようなアルファベットは、カニの甲羅にもありますね。ヒライソガニの「H」や、モクズガニの「M」など。

Zoukei こちらは人工的な造形です。市内の小学生が砂のアートを楽しんだという記事が新聞にでていたので、その名残かもしれません。波が消してしまうにはちよっともったいないかも。

★拾った貝:イタヤガイ、スダレガイ、ハツユキダカラ、オオモモノハナ

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2006年5月14日 (日)

アサガオガイ

060514_2 朝5時半の和賀江島です。天気がいまひとつスッキリしませんが波は静かです。昨日に続いてキアシシギがやってきていました。

Benihonyadokari_2   浜辺には、昨日に引き続いてたくさんの甲殻類が打ち上げられていました。これはカコボラを宿貝にしたベニホンヤドカリ君。おそらくエビ網の獲物と思われます。

Marutsunogani これはマルツノガニ。このほか、定番のスベスベマンジュウガニはもちろん、ホシマンジュウガニや、ノコギリガニ、これはオスとメス両方打ち上げられていました。

Mnokogiri_1 これがノコギリガニのメスです。カニの仲間は、一般的にオスとメスをお腹の形で見分けることができます。メスは卵を抱くのでお腹が幅広くなっています。

Onokogiri こちらがノコギリガニのオス。なかにはイッカククモガニなど、オスとメスの大きさが異なるものもありますが、この法則は大体あてはまるそうです。

Wasuregai 貝ではこんなものがありました。ワスレガイの幼貝です。この形と模様、何だか仮面ライダーを思い出してしまうのは私だけでしょうか?

Asagao30 今日一番の収穫は何といってもこれ。アサガオガイです。ルリガイは時々拾えますが、ヒメルリガイとアサガオガイはなかなか拾う事ができません。

やはり早起きはするものですね^^

★その他に拾った貝

 ウニレイシ、オオマテガイ、イシマテガイ(棲管に入ったままのもの)、ネコガイ、ヨメガカサ、チャイロキヌタ×2、オオモモノハナ×3など。

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2006年5月13日 (土)

キアシシギ

Kiirodakara 「早起きは三文の得」といいますが、三文ではありませんが歩き始めてすぐ幸先良くキイロダカラ発見。この貝は学名をCypraea moneta(お金のタカラガイの意味)といい、世界各地でお金として使われてきました。ラッキー!

Oisokuzu 今朝はカニもたくさん打ち上げられていました。この画像は何だと思いますか?一見ただのゴミに見えますが、実はひっくり返してみると・・・・

Uisokuzu イソクズガニです。イソクズガニや、漂着物のページで紹介しているワタクズガニはいろいろなゴミを使って「偽装」しているため、見つけにくいカニです。

Heritori_1 これはヘリトリマンジュウガニ。このほか、ノコギリガニ、ベニツケガニ、そして大量のスベスベマンジュウガニ(すごい名前ですね)などが打ち上げられていました。

Magakigai 貝ではマガキガイの幼貝。マガキガイはご覧のように、特に小さいうちはイモガイに似ています。タイドプールなどに棲む貝なので、主に豆腐川の東側に打ち上げられます。

Kiasi5 貝を探しながら下を向いて歩いていたら、ピッピッと鳴き声。もしかしてシギ?と思っていたら、エマさんが現れて「キアシシギです」と教えてくれました。和賀江島は良い餌場のようで、よくシギがやってくるそうです。こうした野鳥を見るとホッとしますね。

★他に拾った貝

マルベッコウバイ、カスリイシガキモドキ(だと思うのですが・・・)、ヒメコザラ、アマオブネ、ヒメネジガイ、ネコガイ、ナデシコガイ、折れたキリオレ、チャイロキヌタ×4、ロウソクツノガイ×9、コシイノミ×9など。

★その他に拾ったもの:マメウニ

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2006年5月 7日 (日)

今朝の和賀江島

Cyusyakushigi2_1 今日も風が強かったのですが、さらに時々吹き付ける雨で江の島が煙る中、チュウシャクシギが和賀江島にやってきました。ついにシギに会うことができました^^

Araretamakibi アラレタマキビは水に濡れるのを嫌う珍しい貝ですが、急に降ってくる雨は避けようがありません。これから岩の窪みを探して異動を開始するのでしょうか。

Itatejima でも、水の中での生活をいとわない者にとっては、雨はまったく関係ありませんね。タテジマイソギンチャクは水中で元気一杯に触手を伸ばしていました。

Ktamago このところ和賀江島の石碑周辺はカラマツガイの卵で賑わっています。 たいていの場合、すぐそばに親の貝が見守るようについています。

Cyushakushigi2 和賀江島はいろいろな生物に出会いやすい場所です。特に潮が引いたときは、ワクワクする気持ちで足取りも軽くなります。次はどんな生物に出会えるでしょう。

★拾った貝:ナミマガシワ、ウスハマグリ、オオモモノハナ、ハナチグサ、ミミズガイ、ネコガイ、フロガイダマシ、ヨコイトカケギリ、シノブガイ、ナガヒメネジガイ、コシイノミ7など。

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2006年5月 6日 (土)

強風の恩恵

060506 やっぱり今日も風がかなり強かったですね。潮はそれ程引かなかったのですが、強風のおかげで色々と面白いものを見ることができました。

Uki_1 中国製の刺し網用のウキです。ウキだけではなく網の一部もついていて、しかもオマケにカルエボシやヒジキまでくっついていました。

I ウミガメではありません。アカミミガメ(通称ミドリガメ)の甲羅です。去年、娘は砂浜を海に向かって一心に歩くアカミミガメを見つけたことがあります。

Togetsuno_1 これはトゲツノヤドカリ君だと思いますが、摘み上げても引っ込むどころかますます這い出ようとしてきました。もちろん撮影後すぐ戻してあげました。

Syukaku 和賀江島の近くでは、小さな貝溜まりもあって、いろいろと拾うことができました。特にハマシイノミとヒロクチカノコは久し振りなのでウレシイ。

★拾った貝(上段左から)

 ネコガイ2、シボリダカラ、ザクロガイ、コシイノミ、カイコガイダマシ2、ミガキモミジボラ、ハマシイノミ、コゲツノブエ、オオシイノミ3、ヒロクチカノコ、頭頂部の欠けたナガヒメネジガイとクリンイトカケ、セキモリ、ヒメネジガイ、ネジガイ2、シノブガイなど。

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2006年5月 5日 (金)

今日も強い風が吹いていました。

0605051 今朝もかなり強い東南の風が吹いていました。波もタツナミガイの貝殻の形とまでは行きませんが、かなり高い波が立っていました。

Akakurage_1 おかげで生物も少し打ち上げられていました。このところクラゲがチョコチョコ打ち上げられますが、今日もアカクラゲが2つにミズクラゲを1つ見つけました。

0605052 夕方、潮の引くのを見計らって、今度は家族3人で海へ。風と波は朝よりも強く、たくさんのウィンドサーファーが風を切って疾駆していました。

Miru とてもミルらしいミルが打ち上げられていました。実は私は、結構ミルが好きです。なんとなくその色と形状にひきつけられます。

Babyhizara 体長5㎜ほどの大きさのヒザラガイの赤ちゃんもうごめいていました。この近くで、微小貝も結構拾うことができました。明日もこの風の恩恵にあずかれるといいですね。

★拾ったもの

 貝:殻長56㎜の大きなイソシジミ、ハイガイ、ナミノコ、ゲンロクソデガイ、オオシイノミ、ヒメカノコアサリ、セキモリ、ザクロガイ3、サンショウガイ3、ロウソクツノガイ5、コシイノミとにかくたくさん、その他微小貝の数々。娘の今日の一番はハネガイ、妻の一番はお気に入りのシオツガイ。

その他:顔が半分になってしまった素焼きのお面、崎陽軒の醤油皿、ガラス製のおはじき等。

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2006年5月 4日 (木)

収穫はあまりありませんでした。

060504_1

今朝は結構東南の風が強かったですね。

昼間は晴れ上がりましたが、朝は雲が多目でした。

Naminohana

日本海の冬景色には必ず登場する「浪の華」ですが、今日みたいな風の強い日には、材木座でも見ることができる場合があります。

Umizoumen 昨日の名残もあって、アメフラシやウミゾウメンはたくさん打ち上げられていましたが、中にはイタメシ屋さんの店頭にありそうなこんなカラフルなものも。

Tamazarashi

あまり貝を拾うことができなかったので、こんなものを拾ってみました。娘に聞いたところ、ポケモンのタマザラシというキャラクターではないかとのことでした。

★拾った貝:ウラカガミ、スカシガイ、ヤカドツノガイ、オオモモノハナガイ

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2006年5月 3日 (水)

打ち上げ採取日記ブログ版・誕生編

060503

今朝5時の材木座は、とても冷え込んでいました。おかげで5月だというのに富士山もうっすらと。

Bkoshidakaコシダカウニがマガキのお皿に乗っていました。昨日の風のおかげで、このほかにも生物関係の打ち上げはとても多かったように思います。

Bnihonkumohitode これはニホンクモヒトデ。このほかにもマナマコ、珍しいところではカミクラゲ。

Bhijiki 海藻ではウミウチワが多かったのですが、ヒジキもところどころに打ち上げられていました。

そして滑川に大分寄ったあたりでとても珍しいサザエの生貝が打ち上げられていました。殻高58㎜。朝食につぼ焼きにして食べてしまいました。とっても美味でした。みなさんごめんなさい。

★他に拾ったもの

貝:キヌザル、ウマノキヌタ、ハナマルユキ、ウキダカラ、ククリボラ、ハイガイ、ツキガイモドキ、ウラカガミ、オオモモノハナ他。

その他:ヨツアナカシパン、キクメイシモドキ、ヤッコカンザシの棲管、部分入れ歯、馬の歯2つ。

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