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2006年9月30日 (土)

サメダカラ

Img_9513 静かな海です。小潮で、波もあまりありません。オオシオグサ(?)がかなり打ち上げられていました。

Img_9515 何かの部品のようにも見えますね。でも、棘皮動物「ヒラタブンブク」の破片だと思います。完全なものはなかなか見つかりません。

Img_9508 ときどき落ちているツメタガイのフタ。半透明で、ちょっとサングラスのようですね。試しに取り上げて江の島を透かして見ようとしましたが、見えませんでした。

Img_9521 2㎝ほどのムラサキウニです。紫色が砂浜に映えて、なかなか鮮やかな雰囲気です。

Img_9531 滑川の近くにヒライソガニが打ち上げられていました。和賀江島の近くに打ち上げられることはありますが、滑川の近くはちょっと珍しい感じです。

Img_9524 生き物以外ではこんなものが。顔のうつむき加減、右手の位置から察するに、小○小僧のようですね。割れてしまっているのが残念。

Img_9539 滑川の河口近くでは、レイシガイにヤドカリ君が。このまま10分ほど粘ったのですが、これ以上は警戒して出てきてくれませんでした。イソヨコバサミでしょうか?

Img_9534 同じく滑川の河口付近で見つけたこれを今日の貝に。サメダカラです。材木座では、滑川の河口付近で見つかることが多いようです。

Img_9569 和賀江島へ行ってみると、オオシオグサ(?)が大量漂着して、まるでじゅうたんのようです。これでは微小貝を拾うのは無理ですね。それでもそれなりに貝を拾うことができました。

★拾った貝:オニサザエ、カモジガイ、ウスハマグリ、ウラカガミ、キサガイ、マキモノシャジク、ミミズガイ、殻長48.25㎜の大きなシオフキ、だいぶ痛んだベニイモ?、イタヤガイ、セキモリ、ヒメネジガイ、キリオレガイ、チャイロキヌタなど。

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2006年9月24日 (日)

イセシラガイ

060924 「秋晴れ」を絵に書いたような青空です。やや風が強いためか、この時期にしては珍しく富士山がうっすらと姿を現しました。

Img_9426 ハコフグと並んで打ち上げられる魚の定番、キタマクラ。今日は打ち上げられた直後らしく、お腹を半分膨らませながら、口をパクパクさせていました。

Img_9442 今日はヒトデがいろいろと面白い動きを見せてくれました。まずは、和賀江島の近くで見つけたこちら。管足を目一杯伸ばして、木屑を掴んでいます。

Img_9449_1 木屑を「ピンセット」で取り去ってみると(こういう使い方もできます^^)ヤツデヒトデが現れました・・・・・・って、写真では分かりづらいのですが、良く見ると再生している最中の足が一本多く9本もあるじゃないですか。なんとも大雑把なのか、算数が苦手なのか^^

Img_9473 潮の引いた直後の砂浜には、ところどころこんな跡もありました。

Img_9474 掘り返してみると、中からヒラモミジが出てきます。私なんか2本しかなくても時々足がもつれることがあるというのに、これだけの数の管足を混乱せずに動かせるところをみると、あながち頭が悪いとも思えません。

Img_9453 ところで今日の貝のキーワードは「合殻」。今日は珍しい両殻そろっての打ち上げがいくつもありました。まずは、和賀江島の近くでみつけたヒメカノコアサリ。

Img_9464 次は、滑川の近くで見つけたベンケイガイ。ベンケイガイの合殻は去年も見つけていますが、そのとき、しおさい博物館の池田館長も珍しいとおっしゃっていました。

Img_9467 どん尻は、マツヤマワスレ。しかも生貝です。北風が強く、中潮とはいえ昨日までは大潮です。引く力が強く取り残されてしまったのかも、そう思って海中に帰してあげました。

Img_9482 ところで、なんとびっくり、今日も見つけてしまいました。ベニガイです。ベニガイは、娘が一度満潮線で見つけたことがありますが、それ以外は全部潮が引いた浜で拾っています。

Img_9487 貝以外では、こんな人形も見つけました。ちょっと博多人形を思わせるような感じです。「博多にくるときゃ一人できたが、帰りゃ人形と二人連れ」。

Img_9462 さて、今日の一番はというと、このイセシラガイ。三浦半島では既に消滅しているので打ち上げそのものも珍しいのですが、特筆すべきはその大きさ、なんと80.5㎜もありました!

Img_9457 最後に、今日は大相撲の千秋楽なので、いつものようにチヨノハナガイにちなんで、九重部屋の「千代の花」関の星をご紹介。残念ながら今場所は2勝5敗と負け越してしまいました。千代の花関、来場所は頑張ってくださいね^^

★拾った貝:ボウシュウボラ、ハツユキダカラ、シボリダカラ、キサガイ、ヒメネジガイ、クリンイトカケ、イソマイマイ、オオシイノミ、ヒラカモジ、サンショウガイ、マメウラシマ、オオモモノハナ×2、ネコガイ×2、セキモリ×3、コシイノミ×9など。

★他に拾ったもの:クリームのビン、マメウニ×2など。

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2006年9月23日 (土)

ホトトギスガイ

Beach いつものように豆腐川の河口に出てみると、「かながわ海岸美化財団」主催のビーチクリーン大作戦が行われていました。早速ビニール袋をいただいて参加しました。

Hototogisu すると、海の神様のご褒美でしょうか?今日は、本当に色々な貝が拾えました。これは、和賀江島のすぐそばに大量漂着していたホトトギス貝。この他にもクビタテヘビガイと思われるものや、キセワタガイなど珍しい貝が目白押しです。

Karasu 干潮に合わせて海に出たので、鳥さんとの出会いは諦めていたのですが、どうしてどうして、こちらもたっぷり遊べました。この写真は、タカノハダイをついばむ2羽のカラスを1羽で追い払った勇士ウミネコ君です。

Aosa 1つだけ見つけたアナアオサ。昨日の朝日新聞夕刊に、この日本のアナアオサが、アメリカやフランスで繁茂していると報道されていました。外来種が問題になることは時々ありますが、日本の種が外国に入り込んで生態系を撹乱するのは珍しいですね。

Sunahitode 大きなスナヒトデも打ち上げられていました。コンベックスを忘れてしまったので、「愛用のピンセット・30㎝」を置いてみました。残念ながら足は1本取れていますが、20㎝くらいはありそうです。

Img_9416 色々な方にもお目にかかりました。これは山田海人さんにいただいた貝。家でじっくりみてみると、イソシジミの幼貝にも思えます。こんど池田先生に見ていただくことにします。イソシジミだとしても穀皮を被って両殻そろって打ち上げられるのは非常に珍しいと思います。お礼に牛(馬?)の歯を拾ってお返ししました。

Img_9410 山田さんと入れ替わるようにして、とてもトゲの形のいいサザエを持って現れたエマさんからは、貴重なベニイモをいただきました。エマさんには、お礼にピンセットの使い方を伝授^^サザエについていたスリッパー・シェル(和名シマメノウフネガイ)を剥がすのにお貸ししました。シマメノウフネガイは外来種のため、学名の種小名onixを和訳したようですが、ひっくり反すと本当にスリッパのようで、私は和名よりも英名のスリッパー・シェルの方が好きです^^

060923 滑川の近くへ行くと、先ほどのウミネコがもう一羽仲間を増やしていました。

Benigai_3 ウミネコの姿も十分堪能して、そろそろ帰ろうかな、と思ったら、さすが、大潮だけあって、淡いピンク色のベニガイまで拾う事ができました。

やっぱり良いことはするべきですね^^

★他に拾った貝:ヒメネジガイ、セキモリ、オハグロシャジク、イソマイマイ、ミミズガイ、オオマテガイ、ヒメカノコアサリ、ザクロガイ、コシイノミガイ、チャイロキヌタ×4など。

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2006年9月18日 (月)

ククリボラ

Img_9313 激しい雨で、長谷方面も霞んで見えない材木座です。午前7時59分、大雨洪水警報が発令されましたが、この写真を撮ったのは6時半くらいだったでしょうか。

Img_9317 砂浜も、雨で川のようになっています。

Img_9316 そのせいで、フジノハナガイが砂の中から掘り出され、流されていました。

Img_9291 キンセンガニがお腹をみせて転がっていたので、ひっくり反してみようとするといきなりもがき始めました。生きていたんです!台風の影響で打ち上げられてしまったのでしょうか。つまんで海の中に反してあげました。

Img_9284 カニといえば、このところ背中に「M」の文字を背負ったモクズガニが目に付くようになってきました。やはり秋ですね。タマゴを産みに川から下りてきたのでしょう。

Img_9309 貝はあまり興味をそそられるものはなかったのですが、ククリボラがフタ付きで打ち上げられていました。昨日もナガスズカケボラを3つ見つけましたが、フジツガイ科の貝も秋以降に打ち上げが増えるようです。

Img_9327 滑川の河口まで行くと、ウミネコの群れが集まっていました。雨の中、獲物を探しているようです。Obashigi

オバシギも強い雨にも関わらず採餌中です。見ていると、しきりに砂の中にクチバシを突っ込んでいます。フジノハナガイを食べているのでしょうか?

Img_9293 お金の代わりに砂が一杯詰まった財布も落ちていました。収穫もないし、こんな日は家で「芝浜」でも聴いているのも一興ですね。

そう思っていたら、もう雨は上がって大雨洪水警報も解除されました。やはり台風の影響で天気の移り変わりが激しいようです。

★拾った貝:殻長72.2㎜と特大のコベルトフネガイ

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2006年9月17日 (日)

スダレガイ

06091 九州には大型台風が接近していて、その影響で天気予報は午後から雨といっています。でも、波は比較的静かです。

Img_9270_1 夏の間は少なかったサクラガイ類の打ち上げも、秋になるとともに数が増えています。サクラガイを拾っている人も何人か見かけました。

Img_9240_1 和賀江島の方に歩いていくと、チョウセンハマグリの生貝が打ち上げられていました。殻は良く見かけますが、生貝はめったに見ることはありません。

Img_9252 昨日のカコボラに続いて、軟体シリーズその2、ツメタガイ。他の貝に穴を開けて食べてしまう「海のギャング」ツメタガイも、こうなると哀れです。

Img_9256 アワレといえば、イシダタミヤドカリ。ボウシュウボラを宿貝としていたようですが、エビ網にかかってしまい、アワレな運命に・・・。

Img_9266 今日は、昨日に続いて、貝もさることながら、貝以外の打ち上げもありました。これは2つめとなる目薬のビン。貝のほかにもこういう物があるとうれしいですね。

Img_9264 ビーナスの胸像もありました。無傷です。それにしても、何故こういう物が打ち上げられるのでしょう?お土産品なのか、はたまたお十夜の縁日の射的のマトか???

Img_9272今日は、どの貝をタイトルにしようかと散々悩んだのですが、結局このスダレガイにしました。もともとそれ程多くは打ち上げられないスダレガイ。ほとんどの場合、滑川の河口付近に打ち上げられるのですが、今日は珍しく浜の中ほどに落ちていました。

★拾った貝:シボリダカラ、モミジボラ、ネコガイ、チャイロキヌタ×5

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2006年9月16日 (土)

ヒメイトマキボラ

Img_9130 諸般の事情で、海に出るのが遅くなったのですが、歩き始めてすぐ見つけた何かのイモガイ。だいぶ摩滅しています。今度、池田先生に同定してもらおうと考えていると・・・

Img_9145 MAKOTOさんが、エマさんにあったといって現れました。その直後に目に飛び込んできたのがヒメイトマキボラ。おかしい、エマさんが歩いた後にこんな貝たちが落ちているなんて・・・と、思ったら、その後エマさんに会うことができました。エマさんのご厚情で、私に残しておいて下さったようです。さらにはベッコウイモやオニサザエまで。そんな貴重な貝がいくつも打ち上げられていた今日の材木座もすごいですが、何よりもエマさん、ありがとうございます^^

Kakobora 見ようによっては不気味にも見える軟体を出しながら、いくつかカコボラが打ち上げられていました。見かけは毒々しくても、食べると美味しいという話もあります。しかし、肝にはフグとおなじテトロドドキシンが含まれていたりするので、私も含め素人は手を出さない方がよさそうですね。

0609161 山田海人さんや、エマさんが紹介していたオバシギ。実は昨日も確認していて、昨日は3羽いたのですが、今日は2羽でした。とてもかわいいシギですね。

Shigi2_1エマさんが、今日はもう一種類来ていますよ、と教えてくれたのは、このシギですね。図鑑で見ると、ヒメハマシギのようにも思えますが・・・、鳥に詳しい方、いかがでしょうか?

今日は、ちょっと違った雰囲気のブログになりました。

★拾った貝:ヨフバイ、スジウズラ、ネジガイ、チャイロキヌタ×4など。

★他に拾ったもの:お茶犬、青磁片など。

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2006年9月 9日 (土)

9/9その2・イボニシ

Img_9002 明日は一日仕事なので、朝の不満の解消を兼ねて昼過ぎにもう一度浜に出てみました。潮は既に上げ始めていました。

Img_9034_1 今度は生物も色々と打ち上げられていました。まずはキンセンガニ。これは本日最大ですが、1㎝程度のものから大小さまざま。他にイシガニも打ち上げられていました。

Higanfugu_1 ヒガンフグと思われますが、カラスが何羽も集まりつついていました。以前にも書いたのですが、ヒガンフグは肉以外は毒だらけ。カラスは大丈夫なのでしょうか?

Img_9069 他にも今日の午後は色々な魚が打ち上げられていました。写真のヒイラギをはじめ、タカノハダイ、ゴンズイ、ハコフグ、カタクチイワシ、クサフグetc。

Img_9019 さて、ココでクイズ第一問。和賀江島の石碑の下で見つけたものですが、年輪のようにも見えるこの物体は一体なんでしょう。

Img_9022_1 答はアカフジツボ。いかがですか?付着面だけ見ると、ちょっと面白いですね。

Img_9062

それではクイズ第二問。この砂浜のデコボコは一体なんでしょう?

Img_8977 答は、こちら。あまり良い写真じゃなくて恐縮ですが、今朝撮影したフジノハナガイのナミアソビ。砂のデコボコの下にはこのフジノハナガイがみんな隠れています。

Img_8964_1 それでは第三問。砂浜に打ち上げられていたこの物体はなんでしょう?

Img_9006 波打ち際に、打ち上げられていたこの貝が答です。

Img_9024 こちらは和賀江島の転石の影に隠れていた同じ貝。そうです。イボニシです。先ほどの物体はイボニシのタマゴです。

Img_8982 いかがでしたか?砂浜にもいろいろな謎が潜んでいるものですね。という訳で、今日のお別れ画像はナミアゲハでした。

Img_9007 と、終わりにしようと思ったら、明日から大相撲秋場所が始まるじゃないですか!という訳で、今日のチヨノハナガイとともに、頑張れ!千代の花関!!

★ひろった貝:ヒメゴウナ、オオシイノミ、ザクロガイ、チャイロキヌタ、メダカラ×3、コシイノミ×4など。

★他に拾ったもの:青磁片

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9/9その1・チリボタン

060909 満潮が5時半過ぎなので、6時半に海に出てみました。満潮から1時間と経っていませんが、大潮だけあって、既に潮が引き始めています。

Img_8946 でも、静かな海で、あまり打ち上げは多くありません。生き物もほとんど見かけません。時たま見かける軽石が落ちている程度です。

Img_8950 そこで、HPでも紹介しているクルミの実を見つけてみました。これはアカネズミが食べたと思われるクルミの実です。口が小さいので、クルミに穴を開けるようにして食べます。

Img_8951 次は、リスが食べたクルミ。アカネズミよりも大きな口なので、半分ほどをきれいにかじります。アカネズミは日本中の野山にいますし、鎌倉のタイワンリスは有名ですね。

Img_8955 タイワンリスは、電線を伝って我が家にも来たことがあります。こちらは芽が出たために自然に割れたクルミ。真ん中からきれいに二つに割れています。

Img_8958 似たようなクルミ一つとっても、細かく見てみると微妙に違っていて、面白いものですね。ビーチコーミングは海だけでなく、山ともつながっているんだなぁ、と思ったりします。

Img_8976 今朝は、貝もあまりそそられるものはなかったのですが、朱色が鮮やかなチリボタンを見つけました。砂浜に落ちている様子が、牡丹の花びらを思わせるところからつけられた和名です。この名前は武蔵石寿という人が書いた江戸時代の貝の図鑑「目八譜」で登場したそうです。とても風雅で、素敵な名前ですね。

★拾った貝:ナミノコ、オオモモノハナ

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2006年9月 3日 (日)

ベッコウイモ

060903 空が秋色になってきました。スッキリと晴れ、空気も澄んだ感じがする朝の和賀江島。左に見える白い点々は、ウミネコの群れです。

Bora 歩き始めてすぐに見つけた出世魚、ボラの幼魚。成長過程では「イナ」という名でも呼ばれますね。由比ガ浜の「稲瀬(鯔背)川」とは関係あるのでしょうか?

Tamamilu_1 しばらくぶりでみたタマミル。周りにいろいろなものが付着しています

Sujiebimodoki 和賀江島に行ってみると、若潮でそれ程潮は引いていませんが、水中をしきりに動き回る影。良く見るとスジエビモドキでした。

Bekkouimo 和賀江島から戻りかけると眼に入ったのがベッコウイモ。久し振りの完品です。という訳で、今日の一番はこの貝にします。

0609032 ベッコウイモに夢中になっていると、なんとなく空が騒がしく感じます。見上げてみたら、さっきのウミネコたち。小魚の群れでも見つけたのでしょうか。

Hoshikinuta 豆腐川を越えたところで見つけたのはホシキヌタ。少し摩滅していますが、殻高48.8㎜とまあまあの大きさです。このほか、ハツユキダカラ、ハナマルユキなども拾えました。

Suyaki こんなものも落ちていました。素焼きの板ですが「土偶」と書いてあるようです。何かのおもちゃに使われたものでしょうか。

Kiashihama 浜の中ほどまで歩くとエマさんにバッタリ会いました。そこにいたのが2羽のシギ。すぐ近くにいたのにまったく気づかず、シャッターを押そうとしたら飛び立ってしまいました。という訳で上手く撮れていないのですが、これ1枚だけ押せました。

エマさんによれば、ハマシギとキアシシギのようです。調べてみるとハマシギもキアシシギも、神奈川県立生命の星地球博物館が編纂している「神奈川県レッドデータ生物調査報告書2006」に絶滅危惧種として掲載されています。

先日、千葉県のTさんが完成を教えてくださった「千葉県レッドリスト・動物編、2006改訂版」をみると、前回は掲載されていなかったのに、この2つはもちろん、他のシギ類も軒並み追加されています。

Aosujiageha こうした貴重な生き物が訪れる材木座海岸の自然、大切にしたいですね。というわけで今日のお別れの画像はアオスジアゲハです。

★他に拾った貝:コシイノミガイ、チャイロキヌタ×2など。

★他に拾ったもの:マメウニなど。

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2006年9月 2日 (土)

オニサザエ

060902 夏休みも終わった土曜日、ひんやりとした秋の気配の空気に、もやが漂っていました。昨日海が少し荒れたのか、いろいろと面白いものが打ち上げられていました。

Shinaaburagiri 何といってもまず最初に紹介したいのはコレ。南方の香り漂うシナアブラギリの種子です!黒潮に乗ってきた憧れの種子、やっと拾うことができました^^

Megusurinobin 拾ってみたかったもの第二号、「目薬のビン」。こんなものが打ち上げられるのも不思議といえば不思議な海岸ですが。

Hyouchann そして、久し振りに見たひょうちゃん。横山隆一さんの絵は優しくていいですね。実は先日、ある方に鎌倉の海岸にひょうちゃんが打ち上げられる謎を解明していただきました。

Sara 昔はこの辺に来る海水浴客の昼食は、横浜のシウマイ弁当が定番で、海の家では、空き箱をまとめて砂浜に埋めたりしていたそうです。それが今、出てくる訳ですね。

Kuroushinoshita_1 さて、ひょうちゃんの謎が解けてスッキリしたところで生き物の打ち上げのご紹介。こちらはクロウシノシタ。魚ではこの他、ニザダイやアイゴなども打ち上げられていました。

Ooumishida オオウミシダも久し振りの打ち上げです。このほか、ヒラモミジなどの常連さんのほか、クロイソカイメンなども打ち上げられていました。

Iwagani_1 和賀江島に行ってみると、干潮の時間でしたが、長潮とあってあまり引いていませんでした。それでも、手近な岩をどけてみると、イワガニ君が隠れていました。

0609022 滑川へ向かうと、トントン音がしています。見ると、由比ガ浜の海の家解体作業が早々と進められていました。人の気配も少なく、夏の終わりを実感する瞬間ですね。

Benigai_2 滑川からの戻り道、満潮線を歩いていると、なんとなく眼に留まったピンク色。大半が埋まった状態でしたが、掘り返して(抜き出して?)見るとベニガイです^^

Onisazae_1 でも、ベニガイは以前ご紹介したので、今日はこの貝。オニサザエです。レッドデータ掲載種であるにも関わらず和賀江島の近くで2つも拾えました。

Monkiageha 今日の収穫をかみしめつつ帰ろうとしたら、隧道の入り口にモンキアゲハが見送りに来てくれました。なんとなく1枚撮ってみました。

Zaimokuza ひんやりとした朝でしたが、日中は30度を超えるという天気予報。由比ガ浜の海の家は営業終了のところもあるようですが、材木座は明日も営業するようです。

Shuukau2 ★拾った貝:ベニバイ、トウキョウコウシツブ、ザクロガイ、マメウラシマ、カワザンショウ、コゲツノブエなどなど。

★他に拾ったもの:陶製のお相撲さん、スティッチのフィギア、菱の実、小動物の骨盤×2、同脊椎、青磁片×3などなど。

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