« 2006年9月 | トップページ | 2006年11月 »

2006年10月29日 (日)

ツツミガイ

061029 曇りといっていいのでしょうが、時折霧雨のような雨が落ちてきます。長谷のほうは、霞がかかったような雲が見えます。

Img_0359 今日のキーワードは「カラス」のようで、浜に出るとすぐカラスが群がっているのが目に入りました。近づいて見ると、ウツボが餌食になっていました。

Img_0368 振り返ってみると、カラスの集団がもうひとかたまり。ウミネコも一羽混じっています。こちらはスルメイカをついばんでいました。ウミネコも隙を突いて食べていましたよ^^

Img_0380 もうひとつ目についたのは「アメフラシ」。これは、つついても紫色の液体を出さないのでアマクサアメフラシのようです。この他、普通のアメフラシとミドリアメフラシかな、という物と、この時期にしては珍しく3体みつけました。アメフラシも、このくらいの手のひらサイズは、フワフワしてとてもかわいいです。

Bhaze 貝の道はできていたのですが、あまり気を引かれるようなものがないまま和賀江島へ。途中で見つけたマハゼ。この辺りではほとんど見たことがないので珍しいと思います。

Img_0381 貝溜まりで、コシイノミガイなどを拾いましたが、やはりたいした収穫はありません。でも、貝溜まりはよく見ると、貝以外にもいろいろなものが打ち上げられています。なかなか面白いんですよ^^

Btsuru 滑川に向かって浜の中ほどを過ぎると、またまたカラスの集団。覗き込むとツルのようです。カラスは遠慮会釈という物をまったく持ち合わせていません(当然ですね)。

Img_0410 その後、滑川の近くで見つけたのが初物、ツツミガイ。これでこそ今日海に出た甲斐があるというものですね^^

★拾った貝:フクレユキミノ、ヒメシラトリ、ウチヤマタマツバキ、チャイロキヌタ×5など。

追記:今日は滑川の河口で、とても嫌なものを見てしまいました。いくら打ち上げといっても、ああいうものは見たくないものです。家に帰って奥様に話をすると、お清めといって塩をかけられました。

みなさん、本当に命は大切にしましょう。

| | コメント (11)

2006年10月28日 (土)

シドロガイ

061028 朝晩は段々冷え込むようになってきました。この写真を撮った辺りが材木座では一番冷えるあたりで、真冬は貝も砂浜に凍りつきます。今朝はエマさんと出会って、そんな話をしました。

Img_0262 いつものように豆腐川の西から歩き始めると、ちょうど先週入れ歯を見つけたあたりにシドロガイを発見。でも残念ながら破損個体です。

Img_0266 ところがところが数メートルも歩かないうちに、もう一つ打ち上げられていました。シドロガイは相模湾レッドデータで減少が報告されている貝で、かなり珍しいことです。文句なく今日の貝はシドロガイですね。

Img_0270 そこからまたすぐの場所で見つけた茶色の小瓶。茶色の小瓶は、見つけるたびにグレン・ミラーの演奏が頭の中で始まります。

Img_0280 この後、エマさんに出会い、「Good luck!」といつものようにお別れした後、すぐに見つけた茶色の目薬のビン。茶色のビンが2つ、どうやら今日のキーワードは数字の「2」のようです。

Img_0299_1 それを裏付けるようにヒライソガニも

Umazura ウマヅラハギも、みんな2つずつ見つけました。

Hosoudehishigani 比較的めずらしいホソウデヒシガニ。これは・・・Hishiganiude

なんと数百メートルも離れて、身体と鋏脚が「2」つに分かれて打ち上げられていました(たぶん同じカニのものだと思うのですが)。

Img_0290 もちろん1つだけのものも。これはキイロダカラ。

Naminoko_3 そして、またまた見つけたナミノコガイの幼貝。

Sunahitode_1 という訳で「2」の最後を飾る画像にこんなものはいかがでしょう?スナヒトデ。あっ、もちろんこれは意識的に並べてみたものですよ^^

0610282 そんなことをして遊んでいるうちに、太陽が昇ってあたたかい日差しを注いでくれました。今日はあまり貝は拾えませんでしたが、いい行楽日和になりそうです。

★他に拾った貝:イタヤガイ、コシイノミガイ、アラレガイ、チャイロキヌタ×3など。

| | コメント (8)

2006年10月24日 (火)

ツキガイモドキ

Img_0193 始めにお断りしておきますが、これは今日の記事ではなく、22日(日)の記事です。諸般の事情でアップするのが遅くなり申し訳ありません。

Img_0178 天気予報が告げていた通り、あまり良い天気ではありませんでした。でも、打ち上げはありそうだと思ったら、いきなり見つけた入れ歯。某博物館への入場切符という噂もあります^^

Img_0184 さらにだいぶ傷みはあるものの、テングニシを拾いつつ和賀江島へ向かうと、またまた見つけました。イソシジミの新鮮個体です。これもやはり復活の兆しでしょうか^^

Img_0190 なんとなくいいことありそうな気持ちで和賀江島に到着すると、見慣れない鳥、なんと久し振りのコサギです。以前は滑川の河口で出会ったことがあります。

Img_0192 見つけてからわずか1分位で飛び去っていきました。でも、本当に久し振りに出会えたので、嬉しい気持ちで一杯です。

Img_0212 キンチャクガイを拾いつつ豆腐川を超えると、ヤツデヒトデという名のムツデヒトデが打ち上げられていました。やはりヤツデ君は算数が苦手なようです^^

Img_0225 浜の中ほどまでくると、出港する漁船に、まとわり付くようにユリカモメが飛んでいきました。きっと以前に美味しいおこぼれを恵んでもらって味を占めたに違いありません^^

Img_0226 すぐ横では、トビが魚(種類は判別不能)を掴んで、どこかでじっくりとついばもうというのか、そのまま飛び去っていきました。なんだか今日は野鳥の王国のようです。

Img_0216 そうそう、このブログは、野鳥の観察記ではなく、ビーチコーミングのブログだということを思い出し、足もとをみると、落ちていたのがこのツキガイモドキ。美しい環紋が大好きなのですが、相模湾レッドデータでは「消滅」と評価されています。

Img_0236 テングニシ、イソシジミ、ツキガイモドキと、レッドデータ掲載種を次々と拾うことができてラッキー!と思いつつ引き上げようとしたら、最後にベニガイまで見つけました。さすが大潮、やったね!

★拾った貝:サメダカラ、オトメガサ、ナミノコ、ヨメガカサ×2、チャイロキヌタ×3など

◎本体であるHP「材木座海産貝類」がYahooのカテゴリに登録されてから1年が経ちました。拙いHPですが、毎月延べ1,000人以上の方が訪れてくださったことになります。私のHPをご覧くださっている皆様、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

| | コメント (8)

2006年10月21日 (土)

ウグイスガイ

061021 穏やかに晴れてスッキリとした朝です。波もほとんど立っていません。大潮で引き始めて2時間くらい経ったところです。漂着物はあまりありません。

Kukuribora いつものように豆腐川から歩き始めてすぐに見つけたククリボラの新鮮な個体。最近はそれ程拾いたいと思わないのですが、これだけ新鮮だと、つい拾ってしまいます。

Yagi_2 ヤギがいくつか落ちていました。この生物には、ウグイスガイが付着していたりするので侮れません。よく見ましたが今日みつけたヤギには付いていませんでした。

Img_0158 和賀江島に近づくに従って、小さい貝がかなり打ち上げられています。しゃがみこんで微小貝を摘み上げていると、いつの間にか日が翳っています。やはり秋ですね、肌寒さを覚えます。

Bkawahagi 和賀江島周辺で1時間半ほど採取して、折り返すと豆腐川の手前にカワハギが打ち上げられていました。生き物はあまりなかったので貴重な漂着物です。

Yurikamome 写真が小さくて申し訳ないのですが、浜の中ほどで最近良く見かけるユリカモメ。浜で羽を休めることなく、いつも1羽でサッと飛び去って行きます。

Umineko_3 ユリカモメに対抗する訳ではないのですが、いつものウミネコ君。今日も2羽で滑川河口近くにいました。飛び立つ瞬間です。この後もう1羽も飛び立っていきました。

Uguisu 今日の貝は何にしようかな、と考えながら滑川を折り返したら、なんと久し振りにウグイスガイを見つけました。殻径80㎜ちょうど。ヤギに付いていなかった分こんなところで見つけるとは。今日は文句なくこの貝ですね。

★拾った貝:スカシガイ、ネジガイ、ヒメネジガイ、キリオレガイ、サンショウガイ、ザクロガイ、ヘソカドタマキビ、チャイロクチキレ、イタヤガイ、ニシキガイ、ミミズガイ×2、チャイロキヌタ×3、コシイノミガイ×16など。

| | コメント (6)

2006年10月15日 (日)

オオマテガイ

061015_1 台風18号が小笠原近海にいる影響で、波が少し高いようです。ただ、天気に影響はないようで、うっすらと富士山も顔を出しました。

Nami 波が高くなると、サーフ天国ですね。ビチーコーマーももちろんですが、今日もたくさんのサーファーで賑わっていました。

Oomate いつものように豆腐川から歩き始めると、早速オオマテガイを見つけました。時々打ち上げられているのですが、大きく長いので、比較的壊れやすい貝です。

Bnekozame ほとんど収穫のないまま和賀江島へ向かうと、珍しくネコザメが打ち上げられていました。ドチザメほどではありませんが、ネコザメやシュモクザメもたまに打ち上げられます。

Kao 珍しいので顔のアップ。ネコというより爬虫類を思わせる顔立ちですね。持ち上げてみると、サメハダというだけあって、とてもザラザラしています。

Mokuzu_1 貝はあまり収穫がなかったのですが、カニはいろいろ打ち上げられていました。ヘリトリマンジュウガニ、イソクズガニ、そして季節物のモクズガニ。何だかボディビルのポーズのようですね^^

Subesube 例によって、スベスベマンジュウガニはあちこちに打ち上げられています。こうしてみると、一つ一つ模様が微妙に違うのがわかります。指紋のようですね。

Amefurashi 滑川を往復しても、あまり貝の収穫はないままでしたが、最後に季節外れのアメフラシをみつけました。持ち上げて水溜りに戻してあげると、しっかり紫色の水をかけられてしまいました。

★拾った貝:ロウソクツノガイ、ナガスズカケボラ、チャイロキヌタ、ネコガイ×2、オオシイノミ×2

★他に拾ったもの:透明な小瓶、青磁片×3、馬の歯×4など

| | コメント (21)

2006年10月14日 (土)

ベニイモ

061014 なんとなくスッキリしない天気です。天気予報では、台風の影響でウネリを伴うといっていましたが、波はそれほどでもありません。

Boushuubora それでも、やはり台風の影響なのか、打ち上げはそれなりにあり、豆腐川の横から歩き始めると、すぐにボウシュゥボラの生貝を見つけました。

Hanamaru 和賀江島で微小貝を拾うことこそできませんでしたが、他にも写真のハナマルユキのほか、ハツユキダカラ、シボリダカラといったタカラガイを拾うことができました。

Kisango その和賀江島の近くには、久し振りにキサンゴの仲間も打ち上げられていました。豆腐川を超えたところでは、小さなアカヤギも見つけました。

Onisazae_2 色はくすんでいますが、トゲがとてもしっかりとしたオニサザエ。こちらは豆腐川の手前で見つけたものです。

Img_9864 そしてやはり豆腐川を超えたところで見つけたベニイモ。葉山しおさい博物館の相模湾レッドデータの評価では、オニサザエは「減少」、ベニイモは「消滅寸前」となっています。

Hechima2 貝以外の打ち上げで目立ったのはヘチマです。滑川周辺を中心に点々といくつも打ち上げられていました。今はスポンジやナイロン製のアカスリに取って代わられてしまいましたが昔はヘチマというと、お風呂の必須アイテムでしたね。使い始めは肌がヒリヒリするくらい硬く、フニャフニャになると新しいものを買い求めたものでした。

Zou 同じく滑川河口近くで見つけたゾウのフィギア。良く見ると、お尻にオオアカフジツボがくっついています。ちょっとエッチなフジツボです。

Kutsuこっちのフジツボは圧巻です。 このデッキシューズ、一体どこから、どのくらいの旅を経て、この材木座に打ち上げられたのでしょうか。

Matebashii マテバシイもかなり落ちていましたが、枝がついたままのものがずいぶんありました。

Img_9852 そうそう、今日もちゃんと出会いましたよ、ウミネコ君。今日のウミネコ君は、波を乗り越える瞬間の写真です。しっかりと波が来る方向を正面にしています。

0610142_1 そんなこんなで、2時間と少し浜にいる間に、すっかり穏やかに晴れ上がりました。

昨日今日と、光明寺ではお十夜の縁日です。以前に比べると最近は露店の数がかなり減ってきて寂しくなってきましたが、それでも今日は土曜日。この天気のおかげで、きっとたくさんの人で賑わうことでしょう。

| | コメント (2)

2006年10月 9日 (月)

イソチドリ

061009 今朝もスッキリと晴れ上がった秋らしい青空が広がっていました。富士山も、くっきりと姿を現し、この3日間で一番良く見えたかもしれません。

0610092 とはいうものの、朝のうちは北風が吹いて、日差しも少し弱く、冬の気配すら感じられました。

 浜には、人の姿も少なく、ポツリとハコフグが。

まだ潮も十分引いておらず、打ち上げ物もあまりありません。

Mokuzu 和賀江島のほうへ行ってみると、カラスがなにやら突いています。そばに寄って見ると、モクズガニです。タマゴは無事出産できたのでしょうか。

Umineko1 収穫の無いまま滑川へ向かうと、ウミネコが2羽戯れていました。遊んでいるのかと思ったら、この後、一羽がもう一羽に飛び掛り、喧嘩を始め、もつれながらどこかへ飛んでいきました。

Kyougi ウスハマグリを2個拾って滑川を折り返すと、こんなものが。経木に「500」と書いてあります。どこかの魚屋さんで使ったのでしょう。最近はスーパーが主流になったのと、発泡スチロールの普及などで、値段を書いた経木は見なくなりましたね。昔はお肉やさんでコロッケを買ったりしても、経木に包んでくれたものでした。

Zakuro1 滑川の近くにはザクロも落ちいてました。昨日は花梨の実が打ち上げられていましたが、こうした木の実の漂着は季節を感じます。

Img_9826 こんな収穫ではしょうがないと、昼前にもう一度和賀江島の近くへ。すると、諦めないのは大切なことですね、なんと初物「イソチドリ」を見つけました。

Kinubari 1時間ほど微小貝を拾ったあと、奥様と某ハイキングコースへ行ってみました。天気は最高だし、眺めも最高でしたよ^^

★他に拾った貝:カワザンショウ、ブドウガイ、アラウズマキ、ミミズガイ、オオシイノミ、フロガイダマシ×2、セキモリ×2、ネコガイ×6、コシイノミガイ×6など。

| | コメント (4)

2006年10月 8日 (日)

アズマニシキ

0610081 今日はとてもスッキリとした秋晴れでしたね。富士山を始め、箱根から伊豆の山並みや、丹沢も青空によく映えていました。

0610082 今日は朝と昼の2回、海に出てみました。上の写真は朝、こちらは昼に奥様と二人で出たときのもののです。昼の浜歩きでは、陶芸家のTさんご夫妻にお会いしました。

Ooshima 昨日に引き続き、大島も良く見えました。朝のうちは少し波が高めだったので、サーファーも比較的目に付きました。

Img_9728 大潮の力と、高めの波のせいで、打ち上げられた海藻が砂に埋まっていました。これはミルです。波に洗われて葉緑素が抜けているのが面白いですね。

Takonomakura エビ網にかかったと見えて、サザエに混じってタコノマクラが一つ落ちていました。材木座ではめったに見られません。私は拾わなかったのですが、すぐに誰かが持っていったようです。

Img_9743 今日は本当に収穫が少なかったのですが、そんな中で朝と昼に各1枚ずつ拾ったのがこちら、アズマニシキです。こちらは朝拾った殻径51.35㎜のもの、昼のは40.9㎜でした。

Img_9745 ところで、アズマニシキってちょっとこれと似ていませんか?今朝見つけたホタテガイです。ホタテガイは北に棲む貝なので、バーベーキューの置き土産ですね。

葉山しおさい博物館の池田館長によると、最近では昨日紹介したイソシジミまでバーベーキュー用に売られているとか。先日のものや、昨日のものは大きさからしてこのあたりのものと考えられますが、うっかり貝も拾っていられません。

ところで、HPの方に「「ハザクラ」と「オチバガイ」として掲載していた貝について、千葉県のTさんから「オチバガイ」として掲載されているものが「ハザクラ」ではないかというメールを頂戴しました。

本日、両方の貝をしおさい博物館に持参して池田館長に見ていただいたところ、「オチバガイ」としていたものは「ハザクラ」に間違いないとのことでした。

また、「ハザクラ」としていたものについては、「マスオガイの子ども」かもしれないが、はっきり同定できない、ということになりました。

摩滅が激しかったりして同定できない貝は、他にもいくつか貯まってきたので、そのうちHPにコーナーを設けて紹介できたらいいな、と考えています。

「ハザクラ」として掲載していた貝については、いずれそちらに掲載しなおしたいと思います。

というわけで、以上お詫びして訂正いたします。代わりにニッコウガイ科の「ハツザクラ」を掲載しましたので、そちらもあわせてご覧ください。

Tさん、千葉県レッドデータ情報に引き続きありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

| | コメント (2)

2006年10月 7日 (土)

イソシジミ

061007 今朝は箱根の山々から、天城連山、そして伊豆半島の突端、ひいては大島まで良く見えましたが、さすがに富士山は雲に隠れていました。

0610072 それにしても、昨日の荒天はかなりのものでしたね。桜木町まで出かけてきましたが、千葉県内は昨日の影響が残っていて、そのため横須賀線は東京折り返しでした。

Akaei_2 海が荒れた直後で、貝や生き物はあまり打ち上げられていませんでした。生き物では小さなアカエイが裏返しに打ちあがっていたくらいでしょうか。

Benkiman そのかわり、生き物以外では色々な漂着物がありました。まず、これは「ベンキマン」というキン肉マンのキャラクターのようです。頭の上は当然ながらオオヘビガイではありません。

Ningyo こんな陶製の人形も打ち上がっていました。胴から下がなくなってしまっていますが、海に打ち上げられたものなので、人魚の上半身と勝手に思うことにしました^^

Osenhayato2 これはちょっとすごいです。知っている人は知っている、タイガーマスクを書いた辻なおきさん原作「0戦(ゼロセン)はやと」。40年くらい前のものでしょうね。

Doramukan ドラムカンが打ち上げられているのも、昨日の荒れ方を表していますが、良く見るとハングル文字が書かれています。なんとビックリ韓国製です!

Isoshijimi さて、今日の貝ですが、先日は山田さんにいただきましたが、今日は見事に自分で拾うことができました、「イソシジミ」。やっぱり自分で拾わないとね^^

イソシジミもレッドデータの評価は「消滅寸前」。私も今まで穀皮の取れた個体しか拾ったことがなかったのですが、ここへきて穀皮がついたまま、合殻で拾えるようになってきたということでしょうか。うれしいニュースですね!

Umineko2_1 ウミネコ君も、荒天の恩恵で、何か餌を見つけることができたようで、目を白白させながら飲み込んでいました。

Bin_2 豆腐川の所から帰ろうとすると、最後にこんなビンのオマケまで拾うことができました。貝の収穫はイマイチでしたが、まあまあの浜歩きでした。

★拾った貝:殻径62.2㎜と特大のナミマガシワ、ベッコウイモのかけら、オオモモノハナ、イタヤガイ×2

| | コメント (2)

2006年10月 1日 (日)

ミクリガイ

061001 雨の予報で、午前中から雨が降り出しましたが、朝のうちはまだ降っていませんでした。1時間ちょっとの浜歩きでした。

Wagae 和賀江島の緑のじゅうたんはまだ残っていましたが、多少波がさらっていってくれたようで、微小貝を拾うための隙間はできつつありました。でも今日は時間がありません。

Mikuri 歩き始めてすぐに見つけたミクリガイ。鮮やかな栗色をしています。相模湾レッドデータの評価が消滅寸前だけあって、なかなか見つかりません。これも実は破損個体でした。

Bin_1 和賀江島を折り返して、豆腐川の手前で見つけたビン。八角形をしています。

Img_9619 底には、「AICHI TOMATO CO.」の表記があります。ネットで調べてみたら、「愛知トマト株式会社」は「カゴメ株式会社」の前身で、1923年に株式会社化、1963年に「カゴメ」に社名変更しています。つまり、少なくとも43年以上前のものということですね。

Ishimate_1 豆腐川を超えると、きれいな紡錘形の棲管に入ったままのイシマテガイを見つけました。棲管に入ったままの打ち上げはそれ程多くはありません。

Hane_1このところトビとウミネコの姿は見かけるのですが、先日のシギたちは姿を見せません。西行が「こころなき身にもあわれは知られけり鴫立沢の秋の夕暮れ」と詠んだのは大磯ですが、材木座のシギも秋の物悲しさを胸に旅立ったのでしょうか。

★拾った貝:シドロガイ(破損個体)、ヨフバイ、チャイロキヌタ×5

| | コメント (9)

« 2006年9月 | トップページ | 2006年11月 »