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2006年11月26日 (日)

マルベッコウバイ

061126 厚い雲に覆われていて、6時30分だというのにまだ薄暗く感じるほどです。風や波はないのですが、太陽が出ないと、寒さが身に凍みます。

Kashinokimukku 今日の一発目。タツノコプロをヒントに調べてみたら、1972年放送の「樫の木モック」というアニメのようです。私はタツノコプロというと「マッハGo Go Go」の世代で、生憎このアニメは知りません。でも、この後の「タイムボカン」は知っています^^

Amefurashi_3 アメフラシはいくつも転がっていますが、めぼしい貝がありません。しゃがんで貝を探していると、年配の女性が「サクラガイは拾えましたか」と話しかけてきました。「今日はサクラガイはダメみたいですね」と答えると「風がないから」と答えていかれました。

Itomaki 和賀江島を折り返してくると、漁師さんの手にかかったのか、イトマキヒトデが大量に!この季節にこうしてみると、イトマキヒトデというよりは「モミジガイ」といいたくなりますね。

Nanahon さてさて、と細かく見てみると、ありました!一番数が多いのは7本でした。まるでニチリンヒトデのようですね^^

Yonhon 一番少ないのは4本。何だか、忍者の使っていた十文字手裏剣を思い出します。でも、4本から7本までイトマキヒトデも鷹揚ですね。

0611262 豆腐川を超え、東側に移ると、西側よりも打ち上げが多そうです。いつもは、どちらかというと西側の方が多いのですが、たまにはこういう日もあります。

Bmadako チョコチョコと採取しながら滑川に近づくと、珍しくマダコ(?)が打ち上げられていました。カラスが食欲を満たした後のようです。

Marubekkoubai 滑川のすぐそばまで近づいたところで、今日の貝を見つけました、「マルベッコウバイ」。そう簡単に拾える貝ではないので、問題なく今日はこの貝です。

Chiyonohanagai_1 安心したところで、今日は大相撲千秋楽(先週、間違えて千秋楽と書き込んでしまいました。オオボケ!)。千代の花関の成績は5勝2敗で見事勝ち越しでした^^

★拾った貝:シオフキ(殻長45㎜と大きめだったので拾いました)、ミミズガイ、オトメガサ、ミミズガイ、オミナエシダカラ、チャイロキヌタ、ヒメシラトリ、ネコガイ×2など。

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2006年11月25日 (土)

クチバガイ

061125 朝焼けの富士山です。今日は冷え込みましたね。ラジオでは5時の気温は5度台だったと告げています。富士山もすっかり雪化粧をして、冬の訪れを感じます。

Img_0015 波が静かで、大物は打ち上げられていそうもありません。最初に目に留まったのは崎陽軒の醤油皿のかけら。これも実は見比べると、字体や大きさ、色(緑色まであります)に変化があって、なかなか奥深いです。

Kinsengani 貝の道をたどっていくと、キンセンガニがところどころで目につきます。大きさはほぼ揃っていて、甲幅2㎝強。コイツはまだ生きていました。

Funamushi 珍しく打ち上げられていたフナムシを見ながら歩きます。貝の道はしっかりと付いているのに、収穫がありません。チャイロキヌタすら目に入りません。

Kisagai 和賀江島を折り返して豆腐川との中間くらいまで進んだところで、やっとキサガイを見つけました。おもわずホッと一息。

Geta さらに進むとこんなものが。いわゆる「チビた下駄」というヤツですね。こんな言葉も、もう死語なんでしょうか?落語のしわい屋さんは、こんな下駄でもちゃんと拾ってきて焚き付けにします。

Te 豆腐川の手前まで進むと、ひょうちゃんの手だけ落ちていました。ひょうちゃんの手って、何だかかわいい手ですよね^^

Kuchibagai めぼしい収穫のないまま、豆腐川をわたると、見つけました!なんと今日も初物「クチバガイ」です。やはりビーチコーミングのオン・シーズン、11月ですね。

Ooumishida_2 滑川を往復しましたが、結局、この後に拾えたのはネコガイと傷んだハツユキダカラくらいでした。最後に見つけたオオウミシダに別れを告げて、海を後にしました。

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2006年11月23日 (木)

ヌノメリスガイ

061123_1 写真を見ても寒々しい感じが伝わってきますね。今年は比較的暖かいと思っていましたが、11月も下旬に入って、ようやく冬が訪れてきたのでしょうか。

Taiwangazami 歩き始めて、すぐ目についたタイワンガザミのメスです。タイワンガザミのお腹はメスでも幅が細いですね。でも、ひっくり返さなくても、すぐ色でオス・メスは分かりますね。

Uguisu_1 今日は収穫は多くはなかったのですが、その代わり密度の濃い日でした。まず、最初に拾ったのがウグイスガイ。最近良く拾えますね。でもいくつ拾っても有り難味は薄れません。

Reishigai_1 潮が引いたのを見計らって海に出たので、久し振りに和賀江島の様子を見てみました。和賀江島では、冷たい海水を浴びながら、レイシガイが頑張っていました。

Schousenh 折り返して豆腐川へ向かうと、足元で何かが動く気配がします。見れば、チョウセンハマグリが砂の中に潜っていくところでした。

Echousenh ズリズリと身体をゆすりながら、あっという間に砂の中に入っていきます。元気なチョウセンハマグリの姿を見て何だかうれしくなりました。

Nunomerisugai それから何歩も歩かないうちに見つけたのが今日の貝です。見つけたときはネズミガイかな、と思ったのですが、裏返して見ると臍孔がちゃんと開いているし、細かい螺溝もあるので、どうやら初物「ヌノメリスガイ」のようです。

Misugai 豆腐川の河口付近でナデシコガイを拾い、さらに進むと久し振りにミスガイが打ち上げられていました。ヌノメリスガイがもし見つからなかったら、今日のタイトルはこれでしたね。

Kinuzaru 浜の中ほどまで進むと、何とキヌザルがタイヤ痕につぶされていました。実は豆腐川の近くでは、オオトリガイもつぶされていたんです。キヌザルもオオトリガイもとても貴重な貝です(T_T)

鎌倉市では、条例で海岸への車輌の乗り入れが禁止されています。「車輌」という表現には、バイクや自転車も含まれています。皆さんのご協力をお願いします!

Ichirinzashi という訳で、残念なところもありましたが、結構珍しい貝を拾うことができました。滑川までいくと、ちょっと素敵な一輪挿しが打ち上げられていました。もちろん拾いましたよ^^

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2006年11月19日 (日)

ヘナタリ

061119 時折小雨が混じる曇り空です。そのせいで、夜の明けるのも遅く、明るくなってきたのは6時半を回った頃でした。

0611192 冷え込みも冬を感じさせるもので、昨日・一昨日とは打って変わって、人影もまばらです。ワンちゃんの散歩の人もあまりいません。

Sunahitode_2 豆腐川のすぐ西側に打ち上げられていたスナヒトデ。こんな打ち上げはありますが、やはり昨日、一昨日に比べると全体的に少ないようです。

Amefurashi_2 このところ毎回打ち上げられているアメフラシを見ていると、通りがかりの方が「昨日は貝がたくさん打ち上げられていたのだけれど今日はだめですね」と話しかけてきてくれました。きっとカバザクラのことをいっているのでしょう。

Himeitomaki 収穫のないまま和賀江島を折り返し、豆腐川に戻る途中で見つけたヒメイトマキボラ。だいぶ痛んでいますが、この貝自体は貴重なので拾いました。

Henatari すると、その貝を大切に思う気持ちが海の神様に通じたのか、初物「ヘナタリ」を見つけました。裏側に破損はありますが口がしっかり残っています。相模湾レッドデータの評価は「消滅」。ここまで形が残っているような固体はなかなか拾うことができない貴重な貝です。そんな訳で今日の貝は問題なくヘナタリです。

Tori あまり写真がよくなくて恐縮ですが、滑川まで行くと、ユリカモメ、カワウ、アオサギ、そしてこの写真には写っていませんが、コサギもいました。ひとけがなく、ワンちゃんもいないので野鳥天国になったのでしょうか。

Yurikamome4 振り向くと、海にもいつの間にかユリカモメの群れが現れました。ユリカモメの学名はLarus ridiburdusで、この種小名ridiburdusには「笑いながら」という意味があります。

Yurikamome2 目のすぐそばにある黒い模様が、眉毛のように見え、ソレが笑っているように見えるので、この名前がつけられたのでしょう。そういえば「博多にわか」のお面を思い出しませんか?

Umineko_4 そのうち、ウミネコ君もやってきました。ひとけのない寂しい海には、こんな海鳥たちと触れ合える特権が隠れていたんですね~。

Yutakayama 帰り道では、こんな陶片を見つけました。「豊山」と読めます。年配の方には懐かしいお相撲さんですね。そういえば、子どもの頃、豊山の断髪式を蔵前国技館に見に行ったっけ。

Chiyonohanagai そんな訳で、11月場所も中日を終わって、我らがチヨノハナガイならぬ千代の花関は見事3勝1敗で勝ち越しています。ちなみに鎌倉関は2勝2敗です。

★拾った貝:シドロガイ(破損あり)、スカシガイ、サザナミガイ、オトメガサ、チャイロキヌタ×4など。

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2006年11月18日 (土)

テンガイハタ

061118 ウグイスガイやアコヤガイの内側を、よく真珠光沢といいますが、今日の朝焼けは、ちょうどそんな感じの美しさでした。

Yagirui ヤギ類が大量に埋まっていたので、片っ端からLu○aさんよろしく掘り起こしてみると・・・

Uguisu1 案の定です^^

どうですか?なかなか様子が良いウグイスガイでしょう!

Uguisu2 一つだけではありません。なんともう一つ!!

Kani ヤギ類の集合写真を撮ったので、ついでにカニ類の集合写真も撮ってみました。上から時計周りにヘリトリマンジュウガニ、ショウジンガニ、ノコギリガニです。

Bakatogetosaka 昨日はキイロトゲトサカが打ち上げられていましたが、今日はアカトゲトサカを見つけました。

Akahitode

アカといえば、こんなにかわいいアカヒトデも見つけました。カニ達といい、今日のキーワードはアカかな?

Img_0969_1 では、ここで問題です。モクズと一緒に打ち上げられていた、これは一体なんでしょう?

Boshubora 貝好きな方ならすぐお判りですね。そう、ボウシュウボラのフタでした。

Tengaihata そんなことをして遊びながら和賀江島に向かうと、Aさんに会いました。Aさん曰く「そこに変な魚が打ち上がっていますよ」

みれば、以前、昭ちゃんがみつけたことのある「テンガイハタ」!まさかこんなところで見つかるとは!ちょうどそこにエマさんも現れました。三人でコーフンしまくってしまいました!

Tengaihata2_1 エマさんは、大きさが分かるように、とテンガイハタを持ち上げて写真を撮らせてくれました。

というわけで、今日のタイトルは貝の名前ではなく、テンガイハタになりました。このあとも色々見つけたのですが、この魚の存在感に圧倒されてしまい、位負けです。

Tengaihata3 家に帰って早速しおさい博物館に電話しました。あいにく池田館長は不在でしたが、倉持さんに話をすると持ってきて欲しいとの事。倉持さんによれば、日本海側では時々見つかるそうですが、この辺りでは非常に珍しいそうです。倉持さんが標本にする過程で、私も一枚撮らせていただきました。

昨日拾ったオオウスエボシガイの話をすると、相模湾でオオウスエボシガイの正式な報告は、まだ1回しかないといいます。急遽自宅にとんぼ返りしてオオウスエボシガイも寄贈しました。

昨日・今日と博物館行きクラスが打ち上がるなんて、やはり2日前の津波が影響しているとしか思えませんね。

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2006年11月17日 (金)

サザナミガイ

0611172 今日は仕事が休みだったので、干潮に合わせて浜に出てみまし た。いつものように豆腐川の河口に出ると、何人もの人が何かを拾っています。

Kabazakura 一体、何を拾っているのだろう、と思ってみてみると、答はこれ、急に冷え込んだせいか、合殻でカバザクラが大量漂着していました。中にはレジ袋に半分近く拾っている方も。

Btorigai 大量漂着していたのはカバザクラだけではありません。トリガイも合殻で、しかも生きたまま、そこかしこに打ち上げられていました。

Img_0842 さらに驚いたのがこのサザナミガイ。先週のブログでも触れましたが、打ち上げ自体も少ないのに、今日はなんと合殻で19個も拾っちゃいました。当然今日の貝はこのサザナミガイですね。この貝の学名Lyonsia ventricosa(リュオンシア ウェントリコサ)には、大きなお腹という面白い意味が含まれています。みなさま、最近何かと話題のメタボリック・シンドロームには気をつけましょう^^

Bkiirotogetosaka それから、海の生き物も、とても珍しいものがたくさん打ち上げられていました。まずはキイロトゲトサカ。

Gumi ナマコの仲間のグミ。漁師さんの邪魔をしたりする厄介者でもあります。

Img_0890 ウミサボテンも二つ見つけました。

Biidako 足先が取れてしまったイイダコも。

Bmeganekarappa いつもの常連さんのカニ以外にも、いくつか見つけました。これはメガネカラッパ。写真では分かりにくいのですが、ちゃんとメガネの模様もありましたよ^^

Bkani それから、またカイメンを開いていたら、ワタトリカイメンの中にカニがこんな状態で隠れていました。クモガニ科のようですが、モクズショイかな???また、しおさい博物館で見てもらおうっと。

Tsuboshimejikaimen_1 カイメンといえば、珍しいツボシメジカイメンも見つけました。

Umieratooousueboshigai2    でも何といっても今日の一番珍しい海洋生物はこれですね!ウミエラについたオオウスエボシガイ。ウミエラもオオウスエボシガイもめったに見られません。

Kosagi_1 滑川まで行くと、コサギが待っていてくれました。

Hyouchan 帰り道で見つけたひょうちゃんのカケラ。いたずらっぽい目がなんともいえませんねー。

061117 今日は本当に珍しいものをたくさん見つけることができました。ひょっとして一昨日の津波の影響かもしれませんね。今日が休みでよかった、よかった!

★拾った貝:ハマシイノミガイ、シボリダカラ、ハツユキダカラ、ヒナミルガイ(合殻)、ヒナガイ(合殻)、ミクリガイ、ネコガイ、ミミズガイ、スカシガイ、ヒメシラトリ、チャイロキヌタ×10など。

★他に拾ったもの:カブトムシのおもちゃ、コビン×2など。

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2006年11月12日 (日)

キセワタガイ

061112_3  明け方まで雷がゴロゴロなっていましたが、私が海に出た8時過ぎには、ご覧の通り天気となり、富士山も顔を出しました。

Akoya_2 今日はいくつか面白い貝に出会えたのですが、まず最初に見つけたのがこれ。アコヤガイにシマメノウフネガイがくっついています。シマメノウフネガイは本当に何にでもくっつきますね。まるで児啼爺(コナキジジイ)のようです。

Amakusa アコヤガイのすぐそばで、今日も見つけたアマクサアメフラシ。カジメの切れ端にべったりとくっついていました。かわいいので、しばし手のひらの上で遊んでもらいました。

Img_0769 そのすぐそばで見つけた5㎝ほどの子どものアメフラシ。今日は生きているものも死んでいるものも含めて、アメフラシ類がやたらと打ち上げられていました。

Okinagai 小ぶりの海藻類の打ち上げも多く、こんな日は薄くて軽いチヨノハナガイなどが打ち上げられやすいのですが、見つけたのはオキナガイでした。

Bsazamamigai 「薄くて軽い」が共通項のこんな貝もありました。サザナミガイ。オキナガイもサザナミガイも簡単に拾える貝ではありません。

Bkisewatagai それでも今日のタイトルは、やっぱりこの貝にしました。キセワタガイ。軟体がついているのを見つけたのは初めてですからね。

Nazo1 そんなわけで面白い貝はいくつか見ることができましたが、今日は収穫といえるものはほとんどありませんでした。でも、ザラカイメンの中を調べていたら、何個目かにこんなものが出てきました。

Nazo 拡大するとこんな感じです。大きさは5㎜くらいでしょうか。触るとプヨプヨしています。ちいさなウミウシの仲間でしょうか?今度しおさい博物館で聴いてみようっと。

そうそう、今日は1時間くらいしか海にいなかったこともあってか、チヨノハナガイを見つけることができなかったのですが、大相撲が今日から開催されましたね。九重部屋の千代の花関、今日は取り組みがありませんでしたが、今場所は東の三段目の五十四枚目です。同じく東の三段目の二枚目には「鎌倉」というお相撲さんもいます。今場所は2人とも応援しようかな。

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2006年11月11日 (土)

ヒナミルガイ

061111 いつまでたっても空が明るくなりません。我慢できずに浜に出たのが6時20分、それでもこの暗さです。途端に雷鳴とともにポツポツと。暗いわけですね。パソコンのコンセントを抜き忘れていたのを思い出し、一旦帰宅。ついでに傘を持って出直しました。

Bsenotezurumozuru でも、雷雨を押して浜を歩いただけのことはありました。まず、何といっても珍しいこちら。クモヒトデの仲間で、直径30㎝位あるセノテヅルモヅルのようです。

Ooumishida_1 同じ棘皮動物のオオウミシダ。これも見るのは久し振りです。

0611112 こういう物が打ち上げられている浜の様子です。海藻では、大量のカジメを筆頭にオオバモク、ノコギリモク、ウミウチワ、ミル、フクロミルetcいろいろな種類が打ち上げられていました。

Img_0674_1 漁船の近くでは、エビ網にかかったらしいヤギ類がいくつも落ちていて、アカヤギが薄暗い中に鮮やかな朱色で目立っていました。

Uguisugai ヤギ類がいくつもある以上、しっかり探さなければなりません。何をって、もちろんウグイスガイ!すると、やっぱり見つかりましたよ、ちゃんと合殻です^^

Bkurodai ニンマリしながら和賀江島に向かうと、途中で見事な黒鯛を見つけました。いつものように愛用の30㎝のピンセットを置いて見ると、2/3までしかないくらい見事な型です。

Akaei_3 和賀江島ではアカエイも見つけました。

Amakusaamefurashi そして、今日もみつけたアマクサアメフラシ。コイツは本当にかわいいんですよ。手でさわってみると、プヨプヨしていて。豆腐川に戻る途中、先ほどのアマクサアメフラシの半分位の大きさのアメフラシも見つけました。

Bhinamirugai さらにその先で見つけたこのヒナミルガイを今日の貝にすることにしました。何せ、合殻も初めてですが、まだちゃんと生きていて水管をだしています。

Uchiwazame 豆腐川を超えると、ウチワザメ(?)のようです。さらに進むと、シビレエイの半分干からびたようなものも打ち上げられていました。今日はエイやサメの仲間が豊富です。

Kobin こんな小瓶もみつけました。一体どんなものが入っていたのでしょう。

Mizuabi 貝はこのあと、ヒラカモジの合殻を見つけましたが、それ以上の収穫はありませんでした。滑川に行くと、ウミネコの群れが水浴びの最中でした。

0611113 時折雷鳴が轟く中、2時間ほど海にいると、ようやく明るくなったようです。でも、雨はこの後激しさを増し、雷も10時くらいまでは鳴っていましたね。

セノテヅルモヅルは早速持ち帰ってウオッカに漬けたのですが、カミさんと娘に、「お父さんの部屋、また磯臭い!」とばれてしまった(T_T)

今日は野暮用で忙しく、更新が今になってしまいました。明日もいろいろと雑用が・・・。まぁ、これでも一応一家の主ですのでやむを得ません。

明日は天気も回復傾向で、天気予報では曇りのち晴れとなっていますね。葉山へ行く皆さんが幸運に恵まれますように!

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2006年11月 6日 (月)

スカシガイ

061104 すいません、4日から1泊2日で、仙台・松島を回ってきたので、大変申し訳ありませんが、またまた2日遅れで、4日の朝の分をUPさせていただきます。 旅行の都合上6時前に海に出て、1時間弱だけ歩いてみました。考えてみれば来月は冬至。日の出の時間も、ずいぶん遅くなりました。

Mokuzu_4 大潮とはいえ、まだ引き始めてそれ程経っていません。薄暗い中を探し始めると、カワハギやモクズガニが目に入ります。

Keukegen 定番の海藻、ミルもところどころに打ち上げられています。このミルですが、知ってる人は知っている「毛羽毛現」という妖怪を思い出させます。興味のある人は見てみてくださいね。画像をクリックして拡大された絵で、始祖鳥(?)の上に乗っているのが毛羽毛現です。

Hina 貝では、昨日に引き続きヒナガイを見つけました。材木座ではそれほど見つけやすい貝ではないので、比較的珍しいことです。この他満潮線付近でオミナエシダカラも見つけました。

Benigai_4 同じく満潮線でみつけたベニガイ。今日もやっぱり大潮です。ベニガイが拾えるのは、私の感覚だと大潮の日が確率が高いようです。

Ofnaken 貝以外のものでは、非常に珍しいものを見つけました。最初は「ひょうちゃん」のカケラかと思ったのですが、良くみると「大船軒」と書いてあります。「大船軒」といえば、いわずと知れた「鯵の押し寿司」で有名な駅弁屋さん。HPで大船軒の歴史を調べてみると、確かにシュウマイを販売していた時期があるようです。現在は販売されていないので、貴重な資料かもしれませんね。

Sukashi 大船軒のひょうちゃん(?)の近くで見つけたのがスカシガイ。貝は結局、この4つしか拾えなかったので、今日の貝はスカシガイにさせていただきます。それにスカシガイは結構好きだし。

Umineko 材木座では時間の関係もあって、ウミネコに会うことができなかったので、旅行の報告も兼ねて、松島の遊覧船から撮った群れ飛ぶウミネコの画像をオマケに掲載します。

Manbou 松島には「マリンピア」という水族館がありました。我が家は3人とも水族館が好きなので、迷わず入館しました。

Iwatobipengin この水族館は、ペンギンの種類が多いことで有名だそうです。これは「スーパーハード」のキャラクターとしても使われたイワトビペンギン。かわいいでしょ^^

と、いうわけで、また来週頑張って採取しますね~。

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2006年11月 3日 (金)

ヒナガイ

061103 穏やかに晴れた海です。空気がだいぶヒンヤリとしてきました。どうですか?打ち上げの匂いがプンプンしてきませんか?

Img_0427 そんなことを感じながら歩き始めようとすると、いきなり落ちていました、完品です。確かに今日はいろいろと拾えそうです。

Nizadai すぐそばに落ちていたニザダイ。尻尾の近くに3つある「骨質板」はかなり鋭いので、釣り上げたときは注意が必要だそうです。ちなみに裏側はカラスの突いた跡だらけです^^

Inada_1 ニザダイの程近くで見つけたイナダ。やはりこちらもカラスが突いていたとおもったら、しっかり目玉がなくなっています。

Taiwan 比較的大きなタイワンガザミのメス。生き物の打ち上げもなかなか豊富ですね。この近くにはアメフラシも打ち上げられていました。

Img_0467 和賀江島に行くと、今日もあのコサギにあうことができました。しきりに転石の間を突いています。小魚を見つけては食べているのでしょうか。

Amefurashi_1 和賀江島の石碑の下でもアメフラシを見つけました。こちらはちゃんと生きています。今の時期のアメフラシは、小ぶりでなかなかかわいいです^^

Himegouna 冷えてきた身体に鞭打って、微小貝探しに励み始めました。いろいろ収穫がありましたが、先日見つけたヒメゴウナ、今日は破片を見つけました。

Hinagai 豆腐川へ戻る途中、大半が埋まっていたのですが、例の褐色の模様が見えたので、掘り起こしてみると案の定ヒナガイ。 殻径69.2㎜。今日の一番はこの貝ですね。

Sara_2 貝は色々と拾うことができましたが、貝以外でもいろいろなものを見つけました。まずシウマイの醤油皿。完品は久し振りです。

Noubieki ビンではこんなものが。「脳鼻液」と読めます。裏には「玉置製薬株式会社」とあります。調べてみると、「戦前の神経衰弱の薬」のようです。

Tsuru 陶片では、ツルの絵柄を拾いました。

Umineko1_1 鳥で思い出しました。今日はウミネコの群れが滑川の河口近くに来ていたんです。

Umineko2 なかなか賑やかで、楽しませてくれたのですが、そのうちにみんないなくなったと思ったら・・・

Umineko3_1 後から1羽だけ戻ってきたので、少し遊んでもらいました。

★拾った貝:クビタテヘビガイ、メカイアワビ(破損あり)、ヨフバイ、クシケガイ、カイコガイダマシ、オダマキ、シノブガイ、キリオレ、ザクロガイ×2、クダタマガイ×2、ネコガイ×2、チャイロキヌタ×2、オオシイノミ×3、カワザンショウ×3、ロウソクツノガイ×13、コシイノミガイ×28など。

★貝以外に拾ったもの:マメウニ×6など。

◎明日早朝から出かけてしまうため、ブログは明日、明後日とお休みさせていただきます。よろしくお願いいたしますm(__)m

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