« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2007年2月22日 (木)

しばらくお休みとなります。

Img_0402 何回か触れていたのですが、どうにもパソコンの調子が悪く、ハードディスク障害の恐れがあり、修理に出さなくてはなりません。申し訳ありませんが、しばらくの間、HP・ブログの更新、コメント等をお休みします。m(_ _)m

|

2007年2月18日 (日)

アメフラシ

070218 北風の中、横殴りに近い雨が降っていて寒いことといったら!昨日に引き続き海藻が大量に漂着しています。

Wakame_2 でも、この天気なので、昨日はたくさんいたワカメ拾いの人はほとんどいません。というより人気(ヒトケ)そのものが無いといったほうが・・・。

Hijiki_2 今朝は、早くもヒジキが漂着していました。ワカメと違い、こちらを拾う人はほとんど見かけません。ヒ素が含まれていて、食べるのに手間がかかるからでしょうか。

Hakofugu_5 生き物もいろいろと打ち上げられていました。例によって、新鮮なハコフグや、

Mahitode アカヒトデ、クモヒトデ、ヤツデヒトデ、トゲモミジ、ヒラモミジなど、ヒトデ類も豊富に打ち上げられていました。写真は久し振りに見たマヒトデです。

Uguisugai_2 貝はこんな天気なので、しゃがみこんでじっくりと微小貝を探すのはパスしましたが、それでもウグイスガイや

Okobeluto あまり見かけないコベルトフネガイの合殻を見つけました。

Ame1 今日、特に多かったのはアメフラシの仲間です。大きいものからごく小さいものまで、正体が判別できなくなったものがたくさん打ち上げられていました。

Amefurashinokara おかげで、多くは見ないアメフラシの貝殻がはがれて漂着していました。退化してほとんど貝殻の状態ではないとはいえ、こんなものを背負っているんですよね。そこで今日の貝はこれにしてみました。

Miyubishigi 浜に人がいないときは野鳥の天国!今日はどんな鳥がいるかな、と思ったら、何とラッキーにもミユビシギに会えました。やっぱり浜には行ってみるものですね^^

| | コメント (15)

2007年2月17日 (土)

キリオレガイ

070217 朝方は晴れ間もあったのですが、潮の引くのを待って10時過ぎに海に出たら、どんよりと曇っていました。

0702172 浜は昨日までの強風がもたらした海藻ですごいことになっています。

Gumi_1 早速海藻の合間をじっくり眺め始めると、グミがチラホラ転がっていたり、

Beniboya ベニボヤ(?)が打ち上げられていたりと、なかなか賑やかです。

Oosegurokamome この時間にしては珍しくオオセグロカモメも姿を見せてくれました。

Amefurashi 招待が分からなくなったアメフラシの仲間も随分打ち上げられています。そんな砂浜に夢中になっていたら、エマさんとまっちゃんにお会いしました。

エマさんは相変らずの「目」で素晴らしいものをgetしていましたよ^^

Umizoumen さて、ここで問題です。これは一体なんでしょう?

Umizoumen2 答はこちら、ご存知アメフラシの卵「ウミソウメン」です。昨日、どんぐりつうしん編集長のたにぐちさんに教えていただいて、千葉県立中央博物館で明日まで開催中の「千葉の干潟展」を見てきたのですが、そこで同じような写真が掲出されていて、ふだん何気なくみているウミソウメンも、拡大すると中に生命体がたくさん入っていることがわかっておもしろいな、と思ったので、まねして写真を撮ってみました。

Tamago2 春が近いと見えて、ほかにもこんなタマゴや、

Tamago3 ヤツシロガイの中に産みつけられた、こんなタマゴもありました。

何の卵でしょう?ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひご教示ください。

Kisewata_2 貝も、大きなものから微小貝まで、いろいろと打ち上げられていました。こんな海藻類が打ち上げられているときに見つかりやすいキセワタガイ。軟体がついたままです。

Unoashi 35.65㎜と、材木座にしてはかなり大きなウノアシガイ。

Kiriore そんな中、今日の貝は何にしようかな、と迷ったのですが、今日は「キリオレガイ」にします。産みの貝の中ではとても珍しい左巻きの貝です。産みの貝の中で左巻きなのは、このキリオレガイの仲間とヒダリマキイグチくらいでしょうか。

Fuji その後、雲って見えない富士山のかわりに、富士山の描かれた陶片を拾って、エマさんとまっちゃんにお別れしました。

★拾った貝:イソチドリ、チャイロキヌタ、ナミガイ、ヤツシロガイ、フスマガイ、ヒナミル、フクレユキミノ、マキモノシャジク、カワザンショウ、ザクロガイ×2、イソマイマイ×2、セキモリ×4、コシイノミガイ×5など。

| | コメント (10)

2007年2月10日 (土)

特別編・逗子海岸

 今日から3連休でスキーに行ってまいります。このブログが更新される今頃は電車の中だと思います。3日間更新できないのは申し訳ないので、先日、たまたま時間ができて逗子海岸を1時間ほど歩いたときの様子を特別編としてご報告します。

Zushi1 ファミレスの横の通路を抜けると、そこは逗子海岸でした(すいません、2年ぶりのスキーモードに入っているもので、ご勘弁ください)。いきなり物凄い数のウミウに遭遇しました。

Daisagi1 ウミウがバタバタと飛び去った後をみると、ポツンと1羽、ダイサギのようです。ということは、この群れは、先日材木座に現れたものと同じもののようです。

Daisagi2 まもなく、残っていたダイサギも遅れてはならじと羽ばたいていきました。

Mure_4 すぐにウミウの群れに追いつくと、一緒に西の方へ飛び去っていきました。この群れは、もしかしたら、材木座と逗子の間あたりにねぐらを構えているのかも知れませんね。

Zushi さて、拾った貝ですが、ご覧の通りです。すぐ近くなのに随分材木座とは雰囲気が違います。いちばんの違いは砂浜系の貝が多いということでしょうか。ツキガイモドキなんて、ザクザクというほど、そこらじゅうに転がっていましたが、材木座ではこの貝は今までに11個しか拾っていません。もっとも葉山しおさい博物館の池田館長の話では、すでにこのあたりのこの貝の消滅は確認していて、このツキガイモドキは化石のようなものだそうです。

 逆に材木座ではよく見かけるメダカラやチャイロキヌタなどは、ほとんど目につきませんでした。

潮回りや天候の状況で、打ち上げられる貝はガラリと変わったりするので一概にはいえませんが、海岸によって特徴があって面白いものですね。

★拾った貝:

写真上段左より スダレガイ×3、イタヤガイ、オキナガイ、キンチャクガイ×2、オキシジミ

中段左より ハナガイ×2、ウマノキヌタ、シオサザナミガイ、モシオガイ×2、ミタマキ×3

下段左より マツヤマワスレ×4(ホントはもっとたくさんあった)、ツキガイモドキ×いっぱい。

| | コメント (18)

2007年2月 4日 (日)

イワカワハゴロモ?

070204_5 昨日の朝は静かな海だったと書いたのですが、昨日の夜の風の強さといったら・・・今日の打ち上げに期待を持たせて余りありました。

0702042_1今朝の海は、まだ昨夜の風の名残があって、引き潮なのに時折グーンと伸びるような波が襲ってきます。潮が引くまでには少し間があるので、和賀江島は後の楽しみとして滑川方面へ向かいました。

Tousei_1 前の写真をご覧いただくとお分かりのように、打ち上げはとても少なかったのですが、滑川の手前で統制番号入りの陶片を拾いました。岐阜県で作られたもののようです。

Namerigawa_2 滑川の河口は、昨日に引き続き大きく蛇行していて、材木座のエリアがかなり広がっています。なんだか得した気分です。

Moshiogai_1 そろそろ潮もだいぶ引いてきたことと、モシオガイを一つ拾って和賀江島へ向かいます。

Tach_1 豆腐川を越えるとねヒラモミジが3つ打ち上げられていました。そのうちの二つを集めて「おすぎです、ピーコです、幽体離脱~!」失礼いたしましたm(__)m

Img_1769_5 案の定、潮もだいぶ引いて、面白いものがいろいろと顔を出し始めたようです。最初に見つけたのはサンショウウニの殻ですが、フジツボたっぷりで風格のあること。

Hatsuyuki_2 ハツユキダカラもコロンと転がっていましたし、

Kabuto 季節はずれのカブトムシのプラ製おもちゃや、

Img_1765 私では太刀打ちできませんが、アキバ系の方ならすぐ分かりそうな人形など、いろいろ取り揃えてくれています。

Iwakawahagoromo そんな中で見つけたのが今日の貝。最初は昨日に引き続きハボウキかな、と思ったのですが、よく見るとなんとなく違うような・・・念のため葉山しおさい博物館の池田館長に見ていただきました。すると「イワカワハゴロモガイの子どものようだが、もしかしたらハボウキかもしれない。これから成長するとはっきりする」というお話でした。やはり奥が深いものですね~。

池田先生のタカラガイの本は「タカラガイ・ブック 日本のタカラガイ図鑑 Cowries of Japan(東京書籍)」で、発売は3月6日になったそうです。

Kebukahime1 春が近づき、潮の引き方が大きくなり始めた和賀江島では、ケブカヒメヨコバサミが、ご挨拶をしてくれました。

★拾った貝:ウノアシ、ヨフバイ、セキモリ、オビクイ、イタヤガイ、ヨコイトカケギリ、ロウソクツノガイ、オオシイノミ、コシイノミ×3など。

追記 つづきさんから、HPのほうのチョウセンハマグリの写真は「ハマグリ」のものではないかというご指摘をいただきました。池田先生に確認していただいたところ、おっしゃるようにチョウセンハマグリとして掲載していたのはハマグリのものだったので、ハマグリとチョウセンハマグリの写真について、それぞれ新しいものに差し替えさせていただきました。つづきさん、ありがとうございました。

| | コメント (4)

2007年2月 3日 (土)

ハボウキガイ

0702031 今日は最高の天気でしたね。澄んだ青空で、富士山も大山もくっきりです。波も静かで、富士山が鏡のように写っていました。

Img_1671 でも、富士山がはっきり見えるということは、逆にいうとそれだけ冷え込んだということで、砂浜も、氷が張っています。

Hadakaiwashi 漂着物はいろいろと面白いものがありました。まずは、ハダカイワシ。かなり小さいイワシですが、深海に棲んでいて、夜になると海面に上がってきます。

Gumi お次はグミ。時々見つけることができますが、大量発生したりするので、漁師さんにとっては、あまりありがたくない存在のようです。このほか、壊れたブンブクなどもありました。

Naminoko 貝はどうかといえば、これがすごかったんです。写真のナミノコも生貝が二つも打ち上げられていたし、

Asagaogai 季節はずれのアサガオガイまで見つけてしまいました。

Habouki では、今日の貝は、というところでこちら、ハボウキガイ。これもビックリ!やっぱり二つもみつけてしまいました。

Zetton でも、貝以外のものはあまりありませんでした。この正体不明のプラ人形くらいです。貝以外の物がお目当てのビーチコーマーの皆さんには不満だったかも・・・。

Ukishima そういう方には、海もちゃんと考えていて、浮島現象のプレゼントです。

Ukishima2 もう一丁。

Wakame_1 5時間も、這うようにしてうごめいていたせいで、貝は随分拾いましたが、腰が・・・。気がつくと、ワカメがそよ風に吹かれていました。

★拾った貝:オキアサリ、ナデシコガイ、カモンダカラ、クビタテヘビガイ、ハイガイ、コガモガイ、ベニイモ(幼貝)、テンガイ、ハネガイ、ネジガイ、ヒナミル、フロガイダマシ、シノブガイ、スカシガイ×2、ナツメガイ×2、ロウソクツノガイ×3、ブドウガイ×5、オオシイノミ×5、セキモリ×6、サザナミガイ×10、コシイノミガイ×12などなど。

| | トラックバック (0)

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »