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2009年5月31日 (日)

ナツメガイ

090531 ★今朝の材木座:靄がかかって稲村ガ崎が霞んでいます。ラジオでは、大気が不安定で、雷注意報がでているといっていました。

Uchiage ★本日の打ち上げゾーン:豆腐川の東は、ご覧のようにのっぺりとした感じですが、和賀江島近くに少し打ち上げ帯ができていて、西側はヒジキが点々とつながるように打ち上げられていました。

Fukurofunori ★今日のトピックス①:フクロフノリ 今日はホントにヒジキが多かったのですが、中にはフクロフノリのように材木座では比較的珍しい海藻もありました。触ってみると、ヌメッとしていて、中は空洞になっています。

Akategani ★今日のトピックス②:昨日は寝坊助だと書いたアカテガニですが、今日は反省したわけではないでしょうが、5時には元気に起きていました。アカテガニの名誉のために触れておきます^^

Photo ★今日の貝:ナツメガイ なんとなく好きな貝のひとつです。拾えるとラッキー!という気分になるのですが、身のほうはタマガイの仲間が食べちゃったようですね。

Kai1_2  ★拾った貝:左上から、ヨメガカサ、ナツメガイ、ネコガイ、シオヤガイ、ベンケイガイ×3、タマキガイ、二段目:ネジガイ、オオシイノミ×5、メダカラ×14、チャイロキヌタ×4、下段:ベニガイの欠片、シオサザナミ合弁×2、オオモモノハナ×2。

Photo_2 これでいったん引き上げて、午後からも、昨日に引き続き少し歩いてみることにしました。今日の材木座は、一日靄が晴れないようです。

0905312 こちらは、午後から撮った靄が発生するところの写真です。うっすらと、砂浜から靄が立ち上っていくところがお分かりいただけるでしょうか。

Kai2 ★午後から拾った貝:左上から、少し変形したベンケイガイ、キンチャクガイ、アズマニシキ、下段:アオサギ、シオサザナミ×2(内、合弁1)、オトメガサ、キイロダカラ、オオモモノハナ×4(内、合弁1)

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2009年5月30日 (土)

ハナイタヤ

090530 ★今朝の材木座:5時過ぎ位に雨が降り出して、7時位まで振っていました。江ノ島が雨に泣いています(TUBE湘南My loveより盗作)。

Uchiage ★今日の打ち上げゾーン:朝のうちは、潮の引き方もそれほどではなかったので、打ち上げもそれなりでしたが、午後からは浜全体に色々打ち上げられていました。

Akategani_2 ★今日のトピックス①:アカテガニの打ち上げ 豆腐川のアカテガニでしょうか。アカテガニが打ち上げられるのは、とても珍しいことです。

Akategani2 こちらは豆腐川河口近くのアカデガニ。このところアカテガニはお寝坊さんで、朝早く行っても姿を見せてくれません。この写真は午後撮ったものです。

Sakatazame 今日のトピックス②:サカタザメ サカタザメが打ち上げられるのも珍しいですが、2匹も打ち上げられていました。同じあたりで胴体を切り離されているようですが、漁師さんの仕業でしょうか?

Takarabako ★今日のトピックス③:宝箱 ジョン・シルバーが忘れていったのか、はたまたドラクエファンの仕業か、宝箱が漂着していました。試しに中を開けてみたら・・・

Takarabako2 金銀財宝の代わりに貝殻が入っていました^^レヴィ=ストロースあたりに聞くと、もしかしたらまだ貨幣として通用する場所が世界のどこかにあるかもしれない、と思い、そのままにしてきました。

Hanaitaya ★今日の貝:ハナイタヤ(右殻) 今までに左殻(ペチャンコの方)は拾っていますが、右殻を初めて拾うことができました。

Hikaku よく似た色のイタヤガイと並べてみました。右側がイタヤガイ、左側がハナイタヤです。こうしてみると違いがよく分かりますね。

Kai1 ★拾った貝:左上から、ウラカガミ×2、オキアサリ、キヌザル×2(これはすごい記録です)、二段目:ツタノハガイ、ハツユキダカラ、ヨメガカサ、ハナイタヤ、下段:ベンケイガイ、ミタマキガイ、シオサザナミ×2(内、合弁1)、オオモモノハナ×8

0905302 雨はその後、午前中に一度パラつきましたが、あとは止んでいたので、午後から潮の引くのを待ってもう一度浜へ出て貝を拾ってみました。

Kai2 ★午後から拾った貝:上段左から、材木座にしては大きいので拾ったトリガイ(82.3㎜)、これも見事な大きさのホウオウガイ合弁(84.2㎜)、イソシジミ、カモジガイ、二段目:ミドリイガイ合弁、ハツユキダカラ、ベンケイガイ、メダカラ×8、チャイロキヌタ×5、オオシイノミ×5、下段:オオモモノハナ×11、ズングリアゲケマキ、ヒオウギガイ、シオサザナミ合弁×2とオマケのメノウなど。ビンには片側に「三原薬局」、反対側に「稀ヨード丁(てい)薬」というエンボスがあります。

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2009年5月24日 (日)

アオウミウシ

090524 ★今朝の材木座:早朝は雨は降っていませんでした。6時過ぎに10分くらいパラついたのですが、その後また止んでいたので、その間のんびりと歩いてみました。

Uchiage ★今日の打ち上げゾーン:和賀江島方面には、あまり打ち上げがありませんでした。滑川に近づくと貝溜りなどもあって、それなりに拾うことができました。

Koboshiba ★今日のトピックス:コウボウシバ コウボウシバの穂が実っていました。先日もムナグロがついばんでいましたね。

Shukaku ★今日の収穫 左上は香水か何かのビンのようです。その下は統制陶器で、岐1163と書いてあるようですが、何の器なのか・・・。

Kai ★拾った貝:左上から、ウラカガミ×5、カモジガイ、ズングリアゲマキ、二段目:ヨメガカサ、チャイロキヌタ、ワカミルガイ、ベンケイガイ、謎の貝(この貝を拾ったのは2度目です。ベニグリに似ているのですが、ベニグリとは違うようで・・・)、下段:オオモモノハナ×20、シオサザナミ×2(内、合弁1)

と、ここでいったん引き上げて、和賀江島の清掃に備えていると、大雨になってしまいました。昨日から老人クラブの方々が、ツミレ汁を200人分、おにぎりを150人分用意してくださっていたのに・・・。

Seisou 中止だろうなとは思ったのですが、奥様と二人で一応出かけてみると、やはり清掃は中止となってしまいましたが、ツミレ汁をご馳走になりました。

Tsumirejiru 昨日からヒコイワシ(カタクチイワシ)を下ごしらえして一生懸命作ってくださっただけあって、とても美味しいツミレ汁でした。これをご馳走になっている内に雨も小止みになりました。

Odakyu Tebukuro せっかくなので集まった人だけで軽く清掃をしようということになり、軍手とゴミ袋をいただいて

Taoru この日のためにわざわざ用意したという「世界遺産」タオルを首に巻いて和賀江島のゴミを拾ってきました。えっ?まだタイトルのアオウミウシが出てこない?すいませんm(_ _)m

再度家に帰って、もう一度潮の引いた和賀江島に向かったのです。

Amefurashi 和賀江島は、今日もいろいろな生き物を育んでくれています。早速見つけたアメフラシ、感触が好きなので見つけるとつい触ってしまいます。

Manamako Imgp0164 マナマコも2匹見つけました。1匹を掴んで転石の上に乗せてみたら、ピューっと水をはいて、しぼんでしまいました(写真を撮ってすぐ戻してあげました)。

Hizumegani こちらは結構すばやいヒヅメガニ。大きすぎて隠れきれなかったようです。カニも転石をひっくり返しているとよく見つかります。

Tokobushi1 移動中のトコブシ。まだ子どもで、なかなかの速さで移動します。写真も素早く撮らないと、隠れてしまいます。

Aoumiushi5 Aoumiushi4 そして、お待たせしました。トリを勤めるのは、昨日に引き続き見つけたアオウミウシ。なんともいえず、かわいいですね~!

 

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2009年5月23日 (土)

キヌハダウミウシ

090523★今朝の材木座:天気が良くて潮が良く引く、今日のような日は・・・そうです、和賀江島を探検です。といいつつ、円生の昔のビデオをDVDに焼いていたら、出遅れてしまいました。

Nishikihizaragai といっても大して遅くなったわけではありません。そんな訳で今日も和賀江島は、いろいろな生き物の姿を見せてくれました。和賀江島では比較的珍しいニシキヒザラガイ。

Higehizaragai こちらは、相当珍しいヒゲヒザラガイ。でも、きょうの和賀江島は、ウミウシの宝庫だったのです。

鎌倉の海の打ち上げ貝の目録はありますが、どんな後鰓類(ウミウシの仲間)が棲んでいるのか、ちゃんと調べた記録はありません。このところ和賀江島によく出かけているのは、後鰓類を調べてみたいな、と思ったからなのですが、今日の和賀江島はウミウシ祭りが行われていたようです。

Kuroshitanashiumiushi 最初に見つけたのは、こちらのクロシタナシウミウシ。潮が引いた後の転石の上を、ニョロニョロと這っていました。大きさは2㎝ほどでした。
Aoumiushi1 クロシタナシウミウシを見つけて写真を撮っていたら、横の方から「アオウミウシだ」という声。近寄って写真を撮らせてもらいました。アオウミウシがなんと2匹。そして右側の固体の下にもう一匹隠れているようです。

Shirayukiumiushi_2 アオウミウシ3匹に驚いていたら、何とビックリ!シラユキウミウシが8匹も見つかりました。今日はいったいどうしちゃったんだろうと思っていたら、

Kinuhada 今日のタイトルにした「キヌハダウミウシ」が見つかりました。転石の陰でオトメガサの横に丸まってくっついていたのですが、バケツに入れてみたら、ごらんのように体を伸ばして正体を明かしてくれました。

Umifukurou ウミフクロウも2匹と卵をひとつ見つけました。相変わらずの愛(う)いヤツです^^

Tsuruna 帰りがけに、そろそろ咲いているかな?とツルナを見てみたら、黄色い花を咲かせていました。

Wagaejima ツルナといい、賑やかな和賀江島といい、いよいよ初夏ですね。

ところで、和賀江島についてお知らせがあります。

Oshirase 明日5月24日(日)の午前10時から11時、材木座自治連合連絡協議会主催の和賀江島清掃が、鎌倉市老人クラブ連合会協賛の下、行われます。普段から海にいろいろとお世話になっていることだし、海への恩返しと思って、参加させていただくつもりです。天気が良いといいのですが・・・。

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2009年5月17日 (日)

ホソウスヒザラガイ

090517 ★今朝の材木座:昨日は夜8時過ぎまでお仕事だったのですが、今日は何とかお休みになりました。朝は雨が降っていなかったので6時に浜に出てみました。でも、6時45分には雨が降り出しました。

Uchiage ★今朝の打ち上げゾーン:東南の風がかなり強く、山を背にする和賀江島付近を除いて 歩くのが結構大変なくらいでしたが、和賀江島近くでは微小貝も少し拾えました。

Hakoneutsugi_2 ★今日のトピックス①:ハコネウツギ ピンク色に染まった花がだいぶ出てきました。この花を見ると、ホッと一息つきたくなります。

China1 China2 ★今日のトピックス②:東南の強風のお土産 右のものの製造地は杭州、左は上海となっています。右のものは2つも打ち上げられていました。

Megaropa ★今日のトピックス③:カニ2種 午後から再び海に出て見つけたメガロパ幼生。カニの種類までは私にはわかりませんが、メガロパ幼生が打ち上げられるのは珍しいことですね。

Okinagaregani そして、こちらは本日のメイン、オキナガレガニ。メガロパのすぐ近くで見つけました。前に見つけたのは、2007年の台風9号の時。このカニは、流木や海藻などにくっついて一生を送る珍しい生態を持っていますので、こんな天候でなければ見つかりません。

Hosousuhizaragai ★今日の貝:ホソウスヒザラガイ ヒザラガイの仲間は、細かい海藻クズを良く見てみると、打ち上げでも見つかることがあります。

Kai ★拾った貝:左上から、ベンケイガイ、ミタマキ、ナデシコ、セキモリ×2、ヒメネジガイとオマケのマメウニ。

Yurikamome ★昨日から開催されていた鎌倉ビーチフェスタは、本日は悪天候のため中止となったようですね。浜ではユリカモメが、夏羽に変わりつつある顔を風上に向けて踏ん張っていました。

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2009年5月10日 (日)

特別編・シオサザナミとオキナガイ

のっけから申し訳ありませんm(_ _)m

今日は海に行かず、上野・鈴本のGW特別興行に行ってしまいました。お目当ては、正蔵師の代演でトリに出る柳家喬太郎師です。でも、特別興行だけあって、さらから翁家和楽社中が出演するくらい充実した番組なので、海をやめて早めに家を出ました。

来週の土日は仕事になるかも知れないので、今日は更新をしておきたいと思い、このところ急に打ち上げが増えて気になっていた、シオサザナミガイとオキナガイについて少し書いてみることにしました。

Shiosazamani これは、昨年秋以降に材木座海岸で拾ったシオサザナミガイです。ご覧のように、成貝は3つだけで、後はほとんどが子どもです。また、合弁が多いのも特徴ですね。

Okinagai こちらは、同じく昨年秋以降に拾ったオキナガイ。この2つの貝がどんなところに棲んでいるかというと、シオサザナミは砂底あるいは細砂底、オキナガイは砂泥底あるいは細砂底ということです。

次に、どの気くらい拾ったのかを見てみたいと思います。このブログはブログ内検索ができるので、今までに拾った両方の貝を調べてみました。(私がいつも拾った貝をあえて書き込んでいるのは、こういうときのためで、気になる貝を拾っていると、こういうときに役に立ちますね^^)

Gshiosazanami_2  このブログを始めたのが2006年の5月。それからちょうど3年経ちました。そこで今までに拾ったシオサザナミガイをグラフにしてみました。全123枚の内訳は、2007年9月23日と、2008年8月30日に片殻を1枚ずつのみで、あとは全部昨年12月以降です。

Gokinagai 次にオキナガイを見てみます。こちらはというと、全72枚のうち、2006年に合弁が2枚。あとはすべて昨年の9月以降です。

こうしてみると、数字は明快に変化を物語っていますね。以前、しおさい博物館の池田館長にこの話をしたところ、海の底の環境が変わったのではないかとおっしゃっていました。

この2つの貝と同じように細砂底に棲むクチキレガイは減ってきているように感じていますが、関連性があるのか、また、シオサザナミガイが今後、成貝になって打ち上げが続くのか(そうでなければ、成長できずに死貝となって打ち上げられたとも考えられますね)など、今後も注意しながら見ていきたいと思います。

さて、ここからは、貝とは関係ない寄席の話ですので、興味のない方は飛ばしていただいて結構です。

今日の鈴本は良かったですよ~^^最近は落語ブームで、若い人や寄席は初めてといった方がたくさん来ていますが、太神楽や曲独楽に歓声があがると思わず「ね、すごいでしょう!」といった気持ちになって、我が事のように嬉しくなりますね。金馬師の長短はさすがの味わいです。柳亭市馬さんの七段目を聞くのは2回目でしたが、この人の七段目は面白い!でもやっぱり最高だったのは喬太郎師の「ハンバーグができるまで」ですね。もうおかしくておかしくて、笑いすぎて涙も鼻水も出っ放しでした^^

Img_7460 そうそう、今日から愛鳥週間ですね。最後のオマケに、昨日我が家にやって来たツバメの子どもの写真を掲載します(いったい今日の内容は何なのでしょう?)。

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2009年5月 9日 (土)

サクラアオガイ

090509 ★今朝の材木座:昨日は雷まで鳴って、かなり不安定な天気が一日続きましたが、今日はすっきりと晴れて、富士山もこの時期にしてはクッキリと顔を出してくれました。

Wakaejima ★今日は大潮です。こんな日は、和賀江島ですね。何か海に関する観察会も行われているようで、家族連れもたくさん来ていました。

Kujime ★大きなクジメ。もともと岸近くの岩礁や藻場に住んでいる魚のようですが、和賀江島に棲むには大きすぎるので、迷い込んできたのかもしれません。

Usuhiramushi ★これはウスヒラムシのようです。ツノヒラムシは前に見つけてご紹介しましたが、ウスヒラムシは初めてですね。

Umifukurou ★例によってかわいいウミフクロウも見つかりました。クジメもフミフクロウも、すぐ放してあげましたよ^^

Midoriigai ★気になる発見はミドリイガイ。このところ打ち上げでも見つかることが増えてきています。着実に勢力を伸ばしているようです。

Medakara1 Medakara2 Medakara3

★写真は3枚ですが、メダカラも4つ見つけました。転石をひっくり返すと、外套膜をネニョネニョと収納して、ニョロニョロと歩き始めます。

Sakuraaogai ★今日の貝:サクラアオガイ 今まで打ち上げで見つけたことはなく、鎌倉海産貝類目録にも掲載はありません。貴重な発見です。石灰藻を食べている貝なので、貝殻の色も石灰藻の色に染まっているのでしょうか?

Imgp0055_2 ★やっぱり和賀江島は楽しいですね。毎回新らしい発見があるのも和賀江島の魅力のひとつですが、こんな景色の中に身を置くことの楽しさも大きな魅力です^^

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2009年5月 6日 (水)

ホソヤツメタ

090506 ★今朝の材木座:昨日の朝、雨が降り出す前もツバメが低く飛んでいましたが、ツバメの天気予報は当たりますね。というわけで、今日も7時から本降りになりました。

Kagamigai Kukuribora ★今日のトピックス:生貝 なかなか風格のあるカガミガイと、ククリボラ。両方とも生貝です。カガミガイは豆腐川の東、ククリボラは滑川河口で見つけました。ククリボラは豆腐川の東で見つかることが多いので、滑川河口で見つかるのは比較的珍しいことです。

Hosoyatsumeta Heso

★今日の貝:ホソヤツメタ ツメタガイの外洋性のタイプです。ご覧のようにオヘソが舌のような形で覆われています。

Kai ★拾った貝:上段左から、ウラカガミ×2、ハネガイ、ネズミガイ、アオサギ、オキアサリ、二段目:オミナエシダカラ、キイロダカラ、ベンケイガイ×2、ネコガイ×3、オオシイノミ×11、ベニイモの赤ちゃん、シオサザナミ×3(内、合弁1)、下段:オオモモノハナ×10、メダカラ×7、チャイロキヌタ×6、オキナガイ×3。

今日はビーチクリーンが予定されていましたが、この天気では中止ですね。では、東京まで出かけてきましょう。

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2009年5月 5日 (火)

ズングリアゲマキ

090505 ★今朝の材木座:天気予報では降り出しは午後だったはずなのですが、どんよりと曇った空の下、時々ポツリと雨粒が顔に当たります。7時半にはとうとう本格的に降り出しました。

Uchiage ★今朝の打ち上げゾーン:今日の打ち上げもそれほど多くはありません。和賀江島の近くに、少しだけ微小貝が打ち上げられていました。

Akategani ★今日のトピックス①:ついにアカテガニが目を覚ましました。写真は昨日の夕方のものですが、今朝は顔を見せてくれなかったので、昨日の写真を掲載します。

Tatejima2 ★今日のトピックス②:最近気がついたのですが、和賀江島には2つのタイプのタテジマイソギンチャクがいるようです。

Tatejima1 左の写真が以前から見つけていたタイプで、上の写真が新しく見つけたタイプです。全体ではほかに、縞のないものと、両方の縞を兼ね備えたタイプがあるそうです。上の写真を夢中になって撮っていたら・・・

Chushaku2 ★今日のトピックス③:チュウシャクシギ 池さんが「シギが来てますよ」と声をかけてくれました。振り返ってみると、チュウシャクシギです。

Chushaku1_2 去年は見かけませんでしたが(私自身が体調を崩して入院したりしてましたしね)、2007年は4月と9月に、2006年はやはり5月に遊びに来てくれています。つぶらな瞳がカワイイ^^

Zunguriagemaki ★今日の貝:ズングリアゲマキ 房総半島以南の泥底に棲んでいるそうです。材木座では、滑川河口付近に打ち上げられることが多いように思います。

Kai ★拾った貝:左上から、ズングリアゲマキ、シオサザナミ合弁×2、オオモモノハナ、二段目:ナミノコ合弁×2、ネコガイ×3、オオシイノミ×7、ミドリイガイ合弁、三段目:メダカラ×12、チャイロキヌタ×3、オダマキ、キュウシュウナミノコ 、マメウラシマ。

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2009年5月 4日 (月)

モシオガイ

090504_2  ★今朝の材木座:昨日ほどではありませんが、やはり南寄りの風が吹いています。波はそれほど高くありません。ぼんやりとした晴れです。

Uchiage ★今朝の打ち上げゾーン:昨日と同じような雰囲気で、あまり打ち上げは多くなく、貝の打ち上げ帯と呼べるようなものはありません。

Karasu ★今日のトピックス①:ツートーンカラー 滑川河口で見つけたカラス。池さん(イケ坊のフォトギャラリー、特に今回は鎌倉野鳥劇場がお勧めです)に伺ったところでは、どうやらハシボソガラスの若鳥(昨年生まれ)のようで、徐々に換羽して黒くなると思いますということでした。私のような素人は、カラスというと、「黒」と思い込んでいますが、鳥の世界も興味深いですね。

Amimehagi ★今日のトピックス②:アミメハギ 小さいながらも存在感を感じます。たまに見つけると、なんとなくうれしくなります。

Katsuonokanmuri ★今日のトピックス③:昨日に引き続いてカツオノカンムリが打ち上げられていました。今日は浜の中ほどから西側で、ごく小さな5mm.程度のものもいくつも見つかりました。

Katsuonokanmuri2 ひっくり返してみると、こんな感じです。触手がたくさんついているのが分かりますね。優雅に帆を張っているだけではないんだなと、こんなところに生命力を感じます。

Asagao_2 そして、今日は見つかりました、アサガオガイ。一昨日からの南風の中、3日目にしてようやくですね。海で撮ったつもりの写真が撮れていなかったので、家で撮り直しました。

Moshiogai ★今日の貝:モシオガイ 漢字で書くと藻塩貝。材木座では、ほとんどが滑川河口で見つかりますが、おそらく現世の貝ではないと思われます。

Kai ★拾った貝:左上から、オミナエシダカラ、コモンダカラ、ベンケイガイ×2、タマキガイ、ミタマキ、下段:モシオガイ×2、オオモモノハナ×2.

Tsubame1 Tsubame2_2 豆腐川河口では、ツバメが飛び交っていました。

天気俚諺によれば、ツバメが低く飛ぶときは雨が近いといいますね。明日は崩れるのかな?

Ginka ★オマケ  夕方、潮が引き始めるのを待って、また少し歩いてみました。ギンカクラゲが一つだけ見つかりました。

Kai2 拾ったのは、アオサギ、ベンケイガイ、オオモモノハナとシオサザナミガイ×3(内、合弁1)

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2009年5月 3日 (日)

サルボウ

090503_2 ★今朝の材木座:うす曇の中、強めの南風が吹いて肌寒さを感じます。三浦半島には、強風波浪注意報が発令されているようです。

Uchiage_2 ★今朝の打ち上げゾーン:風の影響もあって、潮の引きが今ひとつでした。全体的に打ち上げは少なく、貝もあまり見かけません。

Katsuonokanmuri_2 ★今日のトピックス:豆腐川から滑川にかけて、カツオノカンムリが点々と打ち上げられていました。でも紫いろの貝は見つかりませんでした。

Sarubou ★今日の貝:サルボウ 漢字で書くと猿頬。材木座では、毎日のように見かける貝の一つです。肋の数は32本内外です。

Kai ★拾った貝:ミタマキ、イソシジミ合弁、オオモモノハナ。

Warekara 今朝は写真に収めることができませんでしたが、イソシギかな?というシギを見かけました。明日も見られるといいなと思いながら、これからお出かけです。※写真は滑川河口で見つけたトゲワレカラです。

追記:シギについて、例によって池さん(イケ坊のフォトギャラリーをご覧ください)にご相談したところ、どうやらミユビシギらしいことが分かりました。この時期のミユビシギは4年ぶりの貴重な記録だそうです。明日も会えるといいですね。

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2009年5月 2日 (土)

ヒメトクサ

090502 ★今朝の材木座:連休中らしい、のんびりした穏やかな朝です。波も風もほとんどありません。釣りを楽しむ人がちらほらと。

Uchiage ★今朝の打ち上げゾーン:今日は朝はあまり潮が引かず、夕方が一番引くのですが、これから出かけなくてはいけないので、とりあえず歩いてみました。

Datsu ★今日のトピックス:ダツ 珍しくダツが打ち上げられていました。ピンセットは例によって30㎝なので、体長1mといったところでしょうか。

Akakurage ★今日のトピックス②:アカクラゲの跡 アカクラゲが打ち上げられて、その重みで砂が沈み、模様を残して乾燥したようです。お椀のようで面白く、つい見とれてしまいました。アカクラゲはこの他に3つ位、ミズクラゲも7つ位見つけました。

Himetokusa ★今日の貝:ヒメトクサ ヒロウネトクサ、イボヒメトクサなどと並んで、相模湾レッドデータの評価は消滅寸前です。貝溜まりを探すと比較的見つけやすい貝です。

Kai ★拾った貝:上段左から、コモンダカラ、アズマニシキ、ベニイモの欠片、ヒメミツカドボラ、ネコガイ、二段目:ミタマキ、タマキガイ、マガキガイの子ども、メダカラ×2、ナミノコ×2、下段:ニシキガイ、オオトリガイの子ども、オオモモノハナ×3(内、合弁1)

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