ヒラフネガイ
★今朝の材木座:5時半位までどしゃ降りの雨でした。その後5時50分くらいに一旦小止みになって、10分くらい経つとまたしっかりとした雨が降り出しました。かなり強い風も吹いていました。
★今朝の打ち上げゾーン:南東よりの風が強いため、大潮なのですが引き方が弱く感じられます。打ち上げは昨日以上に少なく、貝はほとんどありません。
★今日のトピックス:カルガモ どこからやってきたのかカルガモが2羽、和賀江島で朝ごはんを探していました。以前滑川河口では見たことがありますが、和賀江島方面では始めて見ました。
★今日の貝:ヒラフネガイ 材木座ではそれほど珍しい貝ではありません。フネガイ、コベルトフネガイは二枚貝ですが、フネガイといってもこちらは巻貝です。
★拾った貝:謎のカキ、ベンケイガイ、カリガネエガイのフリーク。
今日は内容が短いので、昨日も拾うことができたイソシジミについて少し書いてみたいと思います。
イソシジミはこのところ、房総方面でよく拾うことができるようになってきているそうです。イソシジミは別名アケミガイといい、チヌ(クロダイ)釣りの餌として東南アジア産のものが輸入されているので、釣り人が捨てたものがあちらこちらで根付いているらしいのです。
私が最近イソシジミが増えているということを書いているのをご覧になったTさんから、本当にイソシジミが増えていればうれしいことだが、鎌倉ではチヌ釣りは行われていないかといったご心配のメールをいただいておりました。
写真でご覧いただくとお分かりいただけるように、私が材木座で拾っているイソシジミは、幼貝から成貝までさまざまな大きさのものがあります。単純に考えれば、撒いたものではなく、ここに棲んでいるものとして捉えられるのですが・・・
チヌ釣りで捨てられたものが既に根付いてしまったという考え方もできなくはないので、試しに貸しボート店も営む漁師さんにお話を伺ってみました。驚くことに材木座のような砂浜がメインの場所でもチヌは釣れるそうです。ただし鎌倉周辺ではチヌ釣りの餌にはアケミガイは用いず、ゴカイ類を用いることが多く、変わったところではスイカの皮なども用いられるとか。
そんな訳で材木座のイソシジミは、ここに棲んでいる種が純粋に回復してきたと考えていいのかな、と思っています。
漁師さんからは他にも興味深いお話が聞けました。チヌのお腹を割くと、よくフジノハナガイが入っているというのです。
材木座を訪れるシギなどはよくフジノハナガイを啄ばんでいるようですが、材木座のフジノハナガイは鳥だけでなく、魚たちのお腹まで満たしていたんですね~、ビックリ!
※画像はオバシギです。
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