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2010年5月30日 (日)

ケマンガイ

100530_2 ★今朝の材木座:風はありませんが、昨日に引き続き、間もなく6月とは思えない肌寒さで、あまりいい天気とはいえません。天気予報では雨の心配もあったのですが、なんとか雨は避けられたようです。

Uchiage ★今朝の打ち上げゾーン:今日も小砂利が多く、貝はあまり多くはありません。ただ、大潮で潮が良く引いたので、貝だまりとまではいきませんが、豆腐川の東には打ち上げ帯に近い物ができている箇所もあったので多少拾うことができました。

Yadokari ★滑川河口で、ふと海の中を除くと、カニモリガイ、ヒロウネトクサ、ボサツガイetc、たくさんの巻貝が転がっていました。よく見るとそれらの巻貝はすべてヤドカリの宿貝となっていて、モゴモゴと動き回っていました。久しぶりにお会いしたエマさんとも、非常に珍しい出来事ですねと話し合いました。

Tenagahonyadokari_3 カニモリガイ(蟹守貝⇒ヤドカリが住む貝の意)の名前のとおり、このカニモリガイにもしっかりと住みついています。指でつまんでしばらく待っていて、ヒョイと顔を出してくれたところをパチリ。どうやらテナガツノヤドカリという種類ではないかと思います。

Kemangai ★今日の№1:ケマンガイ 日本近海産貝類図鑑には、生息域が三重県、能登半島から東南アジアと書いてありますが、材木座でもときどき拾うことでできます。現世の貝ではなく、海中の地層から洗い出されたものかもしれません。

Kai ★拾った貝:イソシジミ合弁、ベンケイガイ、ケマンガイ、カモジガイ、ハツユキダカラ、メダカラ×5、チャイロキヌタ×5、オオシイノミガイ。この他、オオモモノハナガイの合弁と小さな青磁片を3つ拾ったのですが、エマさんにプレゼントしました。

Misarin 海岸を歩いた後は、鎌倉海浜公園の「鎌人いち場」に出店しているミサリンさんを表敬訪問しました。手先が器用なミサリンさんは、海で拾ったものを加工して素敵なものに生まれ変わらせるのが上手です。少し肌寒いものの、雨が降らないで良かったですね~^^

今日はエマさんに快諾をいただいたので、エマさんのブログ「こつこつ・・・」鉱物&化石と、衣張山の二つに早速リンクをさせていただきました。エマさん、今後ともよろしくお願いします。

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2010年5月29日 (土)

番外編・子どもエコクラブの和賀江島観察会

100529 ★今日は、稲村ケ崎の姥が谷の磯で、鎌倉の海を守る会主催の「磯の自然観察会」に講師としてお邪魔する予定だったのですが、天候が優れないので中止となりました。

Kansatsukai そこで急遽、山田海人さんが講師をすることになっている、こどもエコクラブの和賀江島の観察会の応援に行きました。まもなく6月とは思えない肌寒さの中、たくさんの方が参加されました。

Yatsud ★いくら算数が苦手とはいえ、足が11本もあるヤツデヒトデにはちょっとビックリ^^

Umiushi ★アオウミウシやサガミミノウミウシも見つかりました。マダコも2匹も見つかるし、アミメハギ(この魚の名前を書こうとすると、水木しげる先生好きの私はつい、妖怪アマメハギを思い出します)やマナマコ、ツノヒラムシなど多種多様な生き物が見つかって、自然の宝庫、和賀江島を再認識しました。

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2010年5月23日 (日)

フスマガイ

100523_2 ★今朝の材木座:浜に出た時は、まだ雨が降っていなかったのですが、歩き始めるとすぐ降りだしました。昨日までに比べると、少し肌寒い感じです。風はほとんどありません。

Uchiage_2 ★今朝の打ち上げゾーン:昨日と似た感じの打ち上げ帯ですが、昨日よりもずっと引いています。小砂利がたくさんあって、その中に貝の欠片が混じっているといった感じです。貝は少ないように思いました。

Kiashishigi1_2 ★今日のトピックス:キアシシギ 雨の中キアシシギが一羽、和賀江島で朝食を採っていました。キアシシギもそろそろ帰るシーズンだそうですからしばしお別れかも知れませんね。池さんにお会いして伺ったところでは、昨日は遠くの方にキョウジョシギも姿を見せたとか。近くに遊びにきてくれないかなぁ・・・。

Fusumagai_2 ★今日の№1:フスマガイ このところ遇うことがなかったフスマガイ。以前はあまり拾わなかったのですが、久しぶりなので拾ってみました。大きさの割に殻がとても薄く、注意して扱わないとすぐ壊れてしまいます。

Kai_2 ★拾った貝:材木座にしては大きいので拾ってみたバカガイ合弁(78.3㎜)、イソシジミ、ウラカガミ、ミタマキガイ、フスマガイ、コゲチャタケ、フクレユキミノ、メダカラ4、チャイロキヌタ2

Seiji_2 今日は貝はあまり拾えなかったのですが、近くに住む陶芸家のTさんにお会いして、青磁に関して30分ぐらいレクチャーしていただきました。なんだかすごく得した気分です。Tさん、どうもありがとうございました(写真は今日拾ったものではなく、今まで拾った物の一部です)。

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2010年5月22日 (土)

ハッカクフタナシシャジク

100522 ★今朝の材木座:気持ちよく晴れ上がりました。少し吹いている風がとても心地よく感じられます。波はほとんどありません。

Uchiage ★今朝の打ち上げゾーン:豆腐川から和賀江島にかけて、貝の欠片が打ち上げ帯を作っていました。ただしあまりめぼしい貝はありません。和賀江島近くでは、微小貝が拾えました。

Hashibosomizunagidori ★今日のトピックス①:主に豆腐川から滑川にかけて、ハシボソミズナギドリが点々と打ち上げられていました。池さんが由比ヶ浜から数えてきたら、30羽以上だったそうです。

Aosujiageha ★今日のトピックス②:アオスジアゲハ 砂浜にアオスジアゲハが遊びにきていました。先週はモンキアゲハを見かけましたが、アゲハチョウといい、ハシボソミズナギドリの打ち上げといい、そういう季節になったんですね~。

Hakkakufutanashishajiku ★今日の№1:ハッカクフタナシシャジク 和賀江島近くで微小貝を拾っていたところ、ヌノメシャジクが見つかったので、今日の№1はヌノメシャジクかな~、と思っていたら、ハッカクフタナシシャジクが見つかりました。ちょっと嬉しい^^

Kai ★拾った貝:微小貝以外の収穫はホントに少なくて、ウラカガミ、オオモモノハナ、ハイガイ、アズマニシキ、チャイロキヌタ、メダカラ。

Bishougai ★拾った貝:セキモリ、シノブガイ、タテヨコイトカケ、ヒメネジガイ、ナガヒメネジガイ、ヌノメシャジク、ハッカクフタナシシャジク、ヤドリニナのなかま、ネコガイ、ロウソクツノガイ、ザクロガイ、コシイノミガイなどと、オマケにボタンウニが3つ。

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2010年5月16日 (日)

コシダカサザエ

100516 ★今朝の材木座:昨日同様、少しひんやりとした空気に包まれていて、風が少しだけありますが、天気はまずまずです。富士山もうっすらと顔を出してくれたのですが、写真に撮ってみるとかなり分かりづらいですね。

Uchiage ★今朝の打ち上げゾーン:海に出たのが早かったので、まだやっと引き始めたところでした。でもさすがに大潮だけあって、歩いているうちにどんどん引いていきます。帰る頃には大分打ち上げ帯もできていました。とはいえ、貝はあまり拾えませんでした。

Kiashishigi Chushaku_2 ★今日のトピックス①:キアシシギとチュウシャクシギ 和賀江島にキアシシギが遊びにきていました。写真を撮っていたら、そのうちチュウシャクシギも朝ごはんにやってきました。貝があまり拾えなくても、シギたちに会えると、なんだか得した気分になりますね^^

Akashio ★今日のトピックス②:赤潮の兆候? 分かりづらい写真で申し訳ありません。滑川河口近くで赤潮の予兆のようなものを見つけました。この写真でははっきりしませんが、現物は淡いピンク色をしていました。本格的に赤潮が発生しなければいいのですが・・・。

Koshidakasazae ★今日の№1:コシダカサザエ ず~っと拾えなかったのに、今年に入って1月に続き2つ目のコシダカサザエです。豆腐川の西側、満潮線付近に転がっていました。

Kai ★拾った貝:コシダカサザエ、ハルシャガイ(この貝も相当珍しいですが、「今日の№1」に選ぶには如何せん状態が悪すぎでした)、かなり擦り減ったマガキガイ、ウラカガミ、ベンケイガイ、メダカラ×2、オオモモノハナガイ、ナデシコガイ。

Seisou 一旦引き揚げて、朝ごはんを食べた後は、10時から11時まで和賀江島の清掃です。実は今日が清掃日だということに気がつかなかったのですが、朝お会いしたHさんに教えていただきました。危なく参加を漏らしてしまうところでした(回覧を見逃していたかなぁ?)。この清掃は材木座自治連合連絡協議会が主催するもので、今年で34回目になります。

Taolugunte ゴミ袋にトング、タオルと軍手をいただいて清掃開始です。結構拾えましたよ、和賀江島のゴミ。11時を過ぎ、集積所に拾ったゴミをお渡しして、パンフレットをいただきました。どうなる鎌倉の世界遺産登録!(そういえばこのタオル、去年もいただいたっけ)

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2010年5月15日 (土)

ババガセとサワラビガイ

100515_2 ★今朝の材木座:穏やかに晴れ上がった五月らしい朝ですが、気温の方は少し冷え込んでいます。そのせいか、比較的きれいな富士山が顔を出してくれました。

Uchiage_2 ★今日の打ち上げゾーン:豆腐川の東西に、砂利溜りというか、一部は貝溜りができていました。豆腐川から和賀江島にかけては、小石が打ち上げ帯を作っていて、ちょっと期待したのですが、貝は思ったほどではありません。

Img_0177 Img_0176 ★今日のトピックス:ヒラミルミドリガイのタマゴ? 和賀江島近くにヒラミルが打ち上がっていて、よく見るとタマゴのようなものがくっついています。これってひょっとしてヒラミルミドリガイのタマゴでしょうか・・・?

Babagase ★今日の№1:ババガセ ついにというか、やっとというか、見つけました、ババガセです!和賀江島には絶対棲んでいるはずだと考えて、ず~っと探し続けていましたが、とうとう見つけました^^苦手な人は画像をクリックするのはご遠慮くださいね。

Sawarabi1 そして、こちらもとうとう見つけました!サワラビガイの生貝です。ケヤリの棲管にしっかりとくっついていました。ず~っと探していたものが、一遍に二つも見つかるなんて、なんというラッキーな日でしょう。ちなみに、もうひとつ、NEW RECORDのヒザラガイを見つけたのですが、そちらは後日、HPでご紹介したいと思います。ヒザラガイって、気持ち悪いという人もいるもので・・・。

Img_0210_2 Tokobushib_2 ちなみに今日もトコブシが二つ見つかりました。もっとも左側は、まだ赤ちゃんですけど・・・。

Img_0224★拾った貝:左の二つは何でしょう・・・、多分「どうしてここにこの貝が」 の候補ですね。アズマニシキ合弁(ちょっと嬉しい^^)、イソシジミ、カガミガイのフリーク?、ナガススカケボラ、ベンケイガイ×3、擦れて模様がなくなってしまった半化石のケマンガイ、オオモモノハナガイ、メダカラ、ネコガイ。

Wagaejima 今日は浜歩きをした後、一旦自宅に引き返して再度和賀江島を探検しましたが、和賀江島も磯遊びする親子連れで賑わっていました。磯遊びにはいい季節になりましたね^^

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2010年5月 9日 (日)

コオロギガイ(コベルトカニモリ)

100509_2 ★今朝の材木座:いかにも五月らしいスッキリとした青空です。風も波もなく、穏やかな浜辺が広がっていました。

Uchiage_2 ★今朝の打ち上げゾーン:豆腐川の東には、小砂利を中心とした打ち上げ帯ができていました。和賀江島の近くには、昨日同様微小貝が打ち上げられていました。

Shigi1_3 ★今朝のトピックス①:チュウシャクシギ 浜に出ると、目の前の海の上をチュウシャクシギが横切っていきました。和賀江島の辺りを飛び立ち、滑川近くまで飛んで行って、そのまま再び力強く飛んで和賀江島へ。さすが渡り鳥の飛翔力ですね。

Shigi2_3 その後、石碑近くに飛んできて、餌を探し始めたのでカメラに収めていると池さんにお会いしました。池さんのお話では、和賀江島にはキアシシギも来ているそうです。

Tsunonagakobushi_2 ★今日のトピックス②:カニの打ち上げ 昨日もノコギリガニが打ち上げられていたのですが(オキナガレガニは「打ち上げ」ではなく「漂着」ですね^^)、今日はツノナガコブシや

Ougigani_3 オウギガニが打ち上げられていました。このところ、ひところに比べると生き物系の打ち上げが少ないように感じていました。これが回復の兆しだといいのですが(あまり打ち上げが少ないと、カニの名前まで忘れかねませんからね^^)。

Koberuto_2 ★今日の№1:コオロギガイ(コベルトカニモリ) 去年は和賀江島で生貝をいくつも見つけてずいぶん興奮しましたが、今年は和賀江島を探索してもまだ見つかりません。去年の台風19号の後、和賀江島の様子も大分変ってしまったようです。どこかで生き延びてくれているといいのですが・・・。

Kai_2 ★拾った貝:オキアサリ、ベッコウガサ、シオサザナミガイ、コオロギガイ、スダレガイ、オミナエシダカラ、メダカラ×5、チャイロキヌタ、ベンケイガイ、オオシイノミガイ。右下の二本線は最近あまり拾わないのですが、「鎌倉」の文字に惹かれて拾ってみました。

Bishougai_2 ★拾った微小貝:ゴマフヌカボラ、ハマシイノミガイ、クレハガイ、ヒメネジガイ、ネジガイ、シノブガイ、ザクロガイ、ネコガイ、コシイノミガイなどと、オマケのコメツブウニ。

Yama ※浜から見える山々も、ずいぶんと緑が濃くなってきました。フジの花の淡い紫いろが良く映えます。昼間はすでに少し暑かったりしますが、朝の内の浜歩きには、とてもいい季節になりました。

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2010年5月 8日 (土)

タテヨコイトカケ

100508 ★今朝の材木座:一昨日からの南風と、昨日の荒天の影響が若干残っていて、波が少しあります。浜に出た時は、丹沢から富士山の方向に雲がかかっていたのですが、すぐにスッキリと晴れ上がりました。

Uchiage ★今日の打ち上げゾーン:南風が吹き寄せたホンダワラ系の海藻が多かったのですが、和賀江島寄りに微小貝の打ち上げ帯ができていました。この場所に微小貝が打ち上げられるのは、去年の台風19号以来、記憶にありません。復活の兆しのような気がして、とても嬉しいです^^

Shanghai Uki ★今日のトピックス①:南風で黒潮が近づいたようで、またまた上海(左)からの漂着物がありました。右のウキは「臨海市」と書いてありますね。中国のどのあたりかな、と思い、Googleで調べてみました。

Chizu 「A」と表示されているのが臨海市の場所だそうです。こんなところから、はるばる海を越えてやってきたのかと思うと、なかなか感慨深いものがあります。

Okinagaregani ★今日のトピックス②:黒潮のお土産は、物だけではありません。オキナガレガニが打ち上げられていました。このオキナガレガニくん、とても元気で、砂浜を動き回っていました。

Tateyokoitokake ★今日の№1:タテヨコイトカケ 久しぶりに見つけたタテヨコイトカケ。殻高11.15㎜です。

Shukaku ★今日の収穫:左の貝はオミヤゲ品ですね。滑川河口に打ち上げられていました。その上は何でしょう?小さな丸い穴が開いています。染付の水滴の一部でしょうか?

Kai ★拾った貝:イソシジミ×4(内、合弁1)、アズマニシキ×2、オオモモノハナガイ、ベンケイガイ×2、オオシイノミガイ×2、シオサザナミガイ、メダカラ×8、チャイロキヌタ×2、久しぶりに見つけたので嬉しくなって拾ってしまったフロガイダマシ。

Bishougai ★拾った微小貝:アラウズマキ、ヨコイトカケギリ、ヘソカドタマキビ、シボリガイモドキ?、ロウソクツノガイ、サンショウガイ、カワザンショウ、キュウシュウナミノコ、ハナゴウナ、ヒメネジガイ、セキモリなどと、オマケのコメツブウニ。もう1つボタンウニを拾ったはずなのに、家に帰ってみたら行方不明になってしまった(T_T)

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2010年5月 5日 (水)

オミナエシダカラ

100505 ★今朝の材木座:風も波もなく穏やかな海です。うっすらと靄がかかって、浜全体がぼんやりとしています。昨日もだいぶ暑かったようですが、今日も暑くなりそうです。

Uchiage ★今朝の打ち上げゾーン:今日は小潮で満潮が八時近くのため、朝は一番潮位が高い時間帯です。でも、かろうじて打ち上げ帯があり、少しだけですが貝を拾うことができました。今日はビーチクリーンアップの日なので、ザッと浜を歩いた後、ビーチ・クリーンアップの時間に合わせてもう一度浜に出ました。

Kouika Kusafugu ★今日のトピックス①:産卵シーズン このところコウイカの打ち上げが目立ってきました。まだ卵の打ち上げは見つかっていませんが、クサフグもうち上がって、そろそろ産卵シーズンですね。

Asarishiofuki ★今日のトピックス②:何があったのか・・・? 和賀江島の近くにアサリやシオフキが、死貝ですが、中身が入ったままで打ち上げられていました。アサリやシオフキが中身入りで打ち上げられるのは極めて珍しいことです。一体何があったのでしょう。

Ominaeshidakara ★今日の№1:何だと思います? こうしてみると少し悩むのですが、私はこれはオミナエシダカラだと思うのです。試しにひっくり返してみると・・・

Img_0077 いかがですか?

Kai ★拾った貝:イソシジミ×2(内、合弁1)、オキアサリ、ベンケイガイ、ミタマキガイ、オミナエシダカラ。

Beach_clean ★今日は「鎌倉の海を守る会」などの主催で、ビーチ・クリーンアップが行われました。天候に恵まれ、たくさんの参加者が海岸清掃に取り組みました。主催者の皆様、どうもありがとうございました。

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2010年5月 4日 (火)

ベンケイガイ

100504 ★今朝の材木座:うすぐもりというか、スッキリとした晴れという感じではありません。波も少し高めで、南寄りの風が吹いています。

Uchiage ★今朝の打ち上げゾーン:昨日も書いたように今日は一日出かけてしまうので、満潮時間を承知で海に出てみました。満潮時間のため、打ち上げ帯もありません。

Eboshi2 Eboshi4 ★今朝のトピックス①:黒潮のお客様 カツオノエボシが全部で4つ見つかりました。

Sandaru Uki 他にも、南からの長い旅をしてきたものが色々と見つかりました。

右のサンダルは、かなりの長旅のようですね^^

Sotetsu Kan こちらはソテツの実と、杭州産の缶です。

Komatsu2 Komatsu4 ★今日のトピックス②:コマツヨイグサ 材木座のコマツヨイグサは、おもに浜の中ほどの入り口周辺にたくさん生えていたのですが、その浜の中ほどのコマツヨイグサは、やはり昨年の台風19号の際に、ツルナなどとともに消滅してしまいました。かろうじて残っているのは、和賀江島側の入り口の石垣の部分です。そのコマツヨイグサが花を咲かせました。黄色いコマツヨイグサの花を見ると、なんとなくホッとします。

Benkeigai_2 ★今日の№1:ベンケイガイ 今日は満潮時間だったこともあって、食指が動く貝は、ホントに少なかったのですが、かろうじて拾えたベンケイガイ。こうしてジックリ見てみると、なかなかきれいな、味わいのある貝ですね。

Kai ★拾った貝:ベンケイガイとオオモモノハナガイを2つずつだけです。でも、収穫は少なくても南からの漂着物を見ているだけで、なかなか楽しいですね。今年は色々なタネを拾えるといいなぁ・・・。

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2010年5月 3日 (月)

クサズリクチキレ

100503 ★今日2回目の材木座:今朝の写真はピンボケで失礼しましたm(_ _)m改めて、2回目の材木座海岸の写真です。お昼少し前に潮の引き始めた和賀江島に行ってみました。といっても中潮も3日目で、昨日までに比べると引きは若干弱いのですが。

Wagaejima それでも、こんな感じで引いてくれたので、石をひっくり返していると、色々な貝が見つかりました。

Ashiyagai Shikoroegai_2 アシヤガイにシコロエガイ。

Tokobushi サザエの幼貝にトコブシ。トコブシなんか、三つも見つけてしまいました。でも、トコブシは意外に動きが速いので、うかうかしていると、バックからカメラをSazae出している間に隠れてしまいます。

Kusazurikuchikire 拡大してもこの大きさにしかならないクサズリクチキレ。少しピンボケで恐縮ですが、この貝の生きているところを写真に撮るのはなかなか大変なんです。何せ殻高4.5㎜しかない貝なので、見つかるだけでも相当ラッキーです。

Isokanidamashi1_2 オマケはイソカニダマシ。先日コブカニダマシをご紹介しましたが、このイソカニダマシもカニではなくヤドカリの仲間です。

Kobukanidamashi1 参考までにもう一度、コブカニダマシの写真を再掲します(右のハサミが取れてしまっていますが)。

Amefurashi この時期、石をひっくり返していると、よく産卵中のアメフラシが見つかりますが、今回はなんと3匹も一遍に見つかりました。あまり邪魔をしても、アメフラシに申し訳ないので、このあたりで失礼します。

Beach_clean_up 明日は所用で1日出かけてしまうため、海に出られるかどうか分からないので、今日再掲します。5月5日の子どもの日、ビーチクリーンアップが行われます。日ごろ、お世話になっている海岸に恩返しのつもりで清掃してきたいと思います。時間に都合がつく方はぜひどうぞ。 

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ザルガイ

Img_0013 ★今朝の材木座:朝4時40分くらいの材木座海岸です。申し訳ないのですが、写真がピンボケになってしまいましたので、拡大しないでおいてください。m(_ _)m

Uchiage ★今朝の打ち上げゾーン:ほぼ満潮に近い時間帯だったのですが、打ち上げ帯が少し残っていて、一昨日からの海藻類なども、そのまま残っていました。

Hamadaikon Nagaminohinageshi Hamahirugao ★今日のトピックス:ハマダイコンが咲いたことは今までも触れてきましたが、ナガミヒナゲシが1輪咲いていました。この外来植物も昨年の台風でほとんど姿を消したように思っていたら、しっかり残っていたのですね。ハマヒルガオも蕾をたくさんつけていて、いよいよ浜は花盛りです。

Zarugai ★今日の№1:ザルガイ 鎌倉初レコードのザルガイです。キヌザルはたま~に拾うことができますが、ザルガイは初めてです。早起きはザルガイの得!

Tairagi_2★今日の№2:タイラギ 普通なら№2なんて書かないのですが、このタイラギは壊れているとはいえ、合弁で、大きさも大人のそれです。おそらく漁労クズではないかとも思えるのですが、こんなのが拾えるなんて、めったにないことなので掲載させていただきました。

Shukaku ★今日の収穫:左上二つはガラス製と陶製の平たい瓶です。その隣は五弁花が少しだけ残った陶片。下段真ん中は白磁で、下段右は三方に乗せた小判を撒いているところのようです。とんな人形だったのでしょう。

Kai_2 ★拾った貝:イタヤガイ、ベンケイガイ、ウスユキミノガイ、ザルガイ、オオモモノハナガイ×2。もちろんタイラギも持って帰りました。

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2010年5月 1日 (土)

キバベニバイ

100501 ★今朝の材木座:スッキリと晴れ上がり、まさに五月晴れです。風もなく穏やかな海辺に富士山が顔を出してくれました。ゴールデンウィークだけあって、浜辺も賑やかです。

Uchiage ★今朝の打ち上げゾーン:少し潮が引くのを待って出てみました。このところ打ち上げ貝が少なく、今日も貝はあまり多くはなかったのですが、和賀江島寄りで少しだけ微小貝を拾うことができました。

Shanghai2 Shanghai ★今日のトピックス:上海 外国からのお客様が流れ着いていたので、製造元を見てみると「上海」でした。いよいよ上海万博も開幕、タイムリーな漂着物です^^

Uki Katsuonieboshi ★他にもカツオノエボシや外国製のウキなど、黒潮に運ばれてきた漂着物が見られましたが、南方系の種子や青い貝などは残念ながら見つかりませんでした。

Kibabenibai ★今日の№1:キバベニバイ 大きさわずか1.2㎜という極小の貝です。今までにも見つけてはいますが、微小貝がこのところなかなか拾えない状況だったので、今日のキバベニバイはとても嬉しいです^^

Kai ★拾った貝:イソシジミ、ベンケイガイ×3、ミタマキガイ、ネコガイ×3、大きいのと合弁だったので拾ったイシマテガイ60.1㎜、アオサギ、モシオガイ、メダカラ×5、チャイロキヌタ×3、オオシイノミガイ×10

Bishougai ★拾った微小貝:ナガヒメネジガイ、コシイノミガイ×4、キバベニバイ(右はじ。他の微小貝と比較すると、いかに小さいか分かりますね)、他にキュウシュウナミノコも拾ってフィルムケースに入れたのに、家に帰って見たら行方不明になってしまった(T_T)

2時間ほど浜を歩いた後は、潮回りがいいので、引き続き和賀江島へ行ってみました。

Itaboya2 すると早速目に飛び込んできたのは、こんな模様です。なんだかハナ肇の「アッと驚く為五郎」を思い出してしまいそうな、ハデなサイケ調の模様ですが・・・

Itaboya その正体は群体ボヤの仲間、イタボヤです。このイタボヤを始め、今日もいろいろな面白い物が見つかりました。

Itomaki1 妙に丸まっているイトマキヒトデ。一体なんでこんな恰好をしているのだろうと思ってひっくり返してみたら、

Itomaki2 コシダカガンガラに襲いかかっているところでした。まさに弱肉強食の現場に遭遇してしまった^^

Tsunohiramushi これはツノヒラムシ。ヒラムシの仲間は「多岐腸類」と呼ばれるそうです。

なぜそんな名前がついているかというと・・・

Tsunohiramushiura ひっくり返してみると一目瞭然。白く透けて見えるのが腸ですが、ご覧のようにいくつにも枝分かれしているのが分かりますね。これが「多岐腸類」と呼ばれる所以だそうです。

Uzuichimonji_2 Medakara_2 材木座では比較的珍しいウズイチモンジの生貝(右)や、メダカラの生貝も見つかりました。

Kumohitodenoisshu 特定できないのがこのクモヒトデ。とりあえず、トゲクモヒトデ科の一種ということにしておきますね。

いゃ~、和賀江島って、ホントに楽しいですね~。明日もいい天気だといいな~。

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