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2010年8月28日 (土)

今日と明日お休みします。

Img_0366 この2、3日、膝の調子が悪く、歩くのがしんどくなっています。20年近く前、スキーでかなり痛めていて手術もしているのですが、その古傷がいたずらをしているのかも知れません。これから病院に行ってこようと思っていますが、そんな訳で今日・明日はお休みします(写真は23日の出勤前、10分ほど様子を見に行ったときに拾ったルリガイとヒメルリガイです)。

Photo なお、今日と明日の2日間、お知らせしてきたとおり豆腐川のアカテガニの観察会が行われます。講師は山田海人さんほか。私も参加したかったのですが、この膝では止むをえません。ご都合の付く方は、ぜひご参加ください。

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2010年8月22日 (日)

またまたヒルガオガイ

100822 ★今朝の材木座:強めの南風が吹いています。今日も暑くなりそうですね。昨日の夜、アド街ック天国で取り上げられたせいか、心なしか下を向いて歩いている人が多いような・・・。

Photo ★今朝の打ち上げゾーン:重機が入った上に、東側はこんな状態では打ち上げ帯も何もあったもんじゃないというか・・・。でも和賀江島近くでは、またまた微小貝が少しだけですが打ち上げられていました。

Photo_2 ★今日のトピックス①:パドボのお母さんらしいのですが、いくらなんでもこの止め方は大胆すぎませんか?そもそも鎌倉の海岸は条例で車両の進入が禁止されています。自転車も立派な軽車両ですので海岸には入れません。にもかかわらず、遠慮という言葉を知らぬモラルを疑うこの止め方。

Photo_3 ★今日のトピックス②:赤潮 昨日、しおさい博物館の帰りに、逗子の浪子不動の辺りが真っ赤に染まっているのを見ましたが、材木座でも注意信号ですね。

Photo_4 ★今日のトピックス③:ハコフグの赤ちゃん このところたまに見かけるハコフグの赤ちゃん。以前も掲載したことがありますが、こうしてみると、小さいながらもちゃんとハコフグしていてカワイイですね。

Photo_5 ★今日の№1:またまた見つかりました、名残りのヒルガオガイ。図鑑にも「稀産」と書いてあるのにこんなに見つかってしまっていいのでしょうか。今年はホントに打ち上げられた種子の数といい、驚くことばかりです。このヒルガオガイが背を向けた姿、何かの貝に似ていると思っていたのですが、やっと分かりました。

Photo_6 茶色のタイプのミミズガイなんです。ミミズガイには白いタイプと茶色いタイプの2種類がありますが、ヒルガオガイの後ろ姿は、茶色いタイプが半分埋まって打ち上げられているときの様子に螺塔のフォルムがそっくりなんです。こう思うのは私だけかな?

Photo_7 ★拾った貝:イソシジミ(完全に定着してしまったような感じなので、もう少し様子をみて拾うのをやめようかな・・・)、ヒラスカシ、メダカラ×2。

Photo_8 ★拾った微小貝:ネジガイ、セキモリ、マメウラシマ、ブドウガイ、ザクロガイ、コシイノミガイなどとオマケのコメツブウニ。

Photo_9★先週もお知らせしましたが、28日(土)、29日(日)の2日間、豆腐川河口のアカテガニの観察会が行われます。お時間のある方は、ぜひ参加なさってはいかがでしょうか。

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2010年8月21日 (土)

名残りのヒルガオガイ

100821 ★今朝の材木座:久しぶりにのんびりと海に出てみました。7時だというのに既に真夏の太陽のような日差しで、嫌になるほど暑いですね。それでも和賀江島側に行くと、山のお陰で日影ができ、日差しが遮られるだけでずいぶん居心地がよくなります。

Photo ★今朝の打ち上げゾーン:昨日は浜の両端に貝溜りができていたと書きましたが、今朝は和賀江島側だけに打ち上げ帯がありました。少しずつ微小貝も見つかりだして、去年の台風以降、生き物、特に貝にとっては、やっと以前の浜の様子に戻りつつあるのかなという感じです。

Photo_2 ★今日のトピックス:クロメバル 最初はこの魚をみて、クロメバルだとは思わず、アオバダイという珍しい魚かと思ってしまいました。しおさい博物館に届けて見ていただいた所、正体が判明。人騒がせな魚でした(って、勝手に私が間違えただけですが・・・。)

Photo_3 ★今日の№1:名残りのヒルガオガイ 今日打ち上がったことには間違いないのですが、「名残りの」というのには訳があります。ヒメルリガイや小さなアサガオガイが、風が吹いた数日後に小さな海藻クズなどに混じって打ち上げられることがあります。それを「名残り」と呼んでみたという訳です。

Photo_4 打ち上げゾーンの写真の手前側に黒っぽく映っている場所が、そうした小さな海藻クズなどが打ち上げられている場所です。こういう場所にはオオシイノミガイなどがよく打ち上がるのですが、今日はその中にヒルガオガイが混じっていました。ラッキー!しおさい博物館にも、先日の分と今日の分の2つを見せて来ちゃいました(博物館に自慢してどうする^^)

Photo_7 ヒルガオガイは、よくタニシににているとか、淡水種とそっくりといわれますが、きょうは淡水種のモノアラガイも打ち上げられていたので比較してみました。確かに海の貝っぽくない色をしているように思うのですが、こうして比較してみると明らかに違うのがよくわかりますね。

Photo_8 ★拾った貝:イソシジミ×2、キイロダカラ(?)、ベンケイガイ×2、ナミノコガイ合弁×2(昨日に引き続きで嬉しい^^)、メダカラ×5、チャイロキヌタ×6、オオシイノミガイ、サザナミガイ。中段右はカワラケだと思います。

Photo_9 ★拾った微小貝:イソチドリ、カワザンショウ、ネジガイ、ザクロガイなどの他、オマケのボタンウニも二つ拾うことができました。やっと微小貝が拾えるようになってきました。昨日も書きましたが、以前の浜が戻ってきたようで、とても嬉しいですね。

Photo_12 Photo_13  海の後は、東京の夢の島にある東京都立夢の島熱帯植物館にお邪魔しました。憧れのサキシマスオウ、やマンゴスチン、鞘に入ったモダマなども展示されていました。昨日・今日とこんな施設をまわったのは、拾ったはいいが正体不明の種子が何なのかを教えていただこうと思ったからなのですが、館長さんにもみていただいたものの、とうとう分からずじまいでした。残念。そこで、気分を切り替えて有楽町線で銀座に出て松屋へ。

Photo_14 Photo_15 23日まで銀座松屋で開催中の、水木しげる大先生の米寿記念の「ゲゲゲ展」の招待券をもらっていたのです。ものすご~い人で入場制限も行われていたのですが、鬼太郎、悪魔くん、河童の三平の原画をしっかりと見てきました。「鬼太郎茶屋」で一息つこうとかき氷を頼んだら、一反木綿が乗っていました。ちょっと嬉しい^^

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2010年8月20日 (金)

クレハガイ

100820 ★今朝の材木座:昨日・今日と遅めのお盆休みをいただいておりまして、平日にも関わらず、二日連続で更新しています。今朝は少し涼しい風も吹いて、気持ちの良い海辺です。ただ、空を見上げると、半分は青空、もう半分は穏やかならぬ黒い雲という不思議な天気です。

Photo ★今朝の打ち上げゾーン:和賀江島寄りと滑川近くの材木座の両はじに貝溜りができていました。重機の清掃は今日の満潮線にはあまり影響がなく済んだのですが、目立つような漂着物はありません。ただし貝溜りのお陰で、色々な貝を久しぶりに拾うことができました。

Photo_2 ★今朝の№1:クレハガイ 貝溜りで大きくてきれいなオダマキを見つけたので、今日の№1はオダマキにしようかなと思った直後に目に飛び込んできたのがクレハガイでした。材木座ではなかなか貴重な部類に入るイトカケの仲間です。

Photo_3 ★拾った貝:ウラカガミ、イソシジミ、ハツユキダカラ、ハナマルユキダカラ、イタヤガイ、ベンケイガイ×6、タマキガイ×3、ミタマキガイ×2、クズヤガイ、オオモモノハナ×5、モシオガイ、ナミノコガイ合弁×2、メダカラ×15、チャイロキヌタ×14

Photo_4 ★拾った微小貝:オオシイノミガイ、コシイノミガイ、オダマキ、クレハガイ、タテヨコイトカケ、ロウソクツノガイ、ザクロガイ、クダタマガイ、カイコガイダマシとオマケのコメツブウニ。

Photo_5 ★海の後は板橋区の高島平まで行ってきました。こんな施設があったんですね。今年は、黒潮系の種子とずいぶんお馴染みさんになりましたが、元の木はどんな木なのかなと気になって、会いに行ってみることにしました。南方へはなかなか行けませんが、ここなら比較的簡単に行くことができます。小ぢんまりとした施設ですが、ゴバンノアシ、モモタマナなど、材木座にもずいぶん打ち上げられた植物のほか、まだお目にかかったことがないホウガンヒルギなどにも会えました^^

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2010年8月19日 (木)

クロダカラ(テリハボクもありました^^)

100819★今朝の材木座:お盆休みも終わって、平日だけあってとても静かな朝です。昨日まで大変な酷暑でしたが、昨日まで程ではないものの、今日もかなり暑くなりそうです。

Photo ★今日の打ち上げゾーン:夏至から2カ月、この時期になると明るくならないうちに重機の清掃が終わってしまいます。でも今日は和賀江島寄りの重機が入らない部分に打ち上げ帯ができていて、いろいろと面白い物を見つけることができました。

Photo_2 Photo_3 ★今日のトピックス:ぴろきさん(shigeさん、nice!^^)じゃなかった、テリハボク。 ぴろきさんは、以前よく新宿末広亭で見ていたのですが、このところ落語ブームで末広亭は混雑するので、もっぱら上野鈴本演芸場にいってしまうため、しばらく見ていません。・・←ってテリハボクの話じゃないし^^でも、このトンガリは確かにぴろきさんを思い出します。

テリハボクは「照葉木」と書くそうですが、葉っぱは「照葉樹」なのでしょうか。漢字にしてみると、「照葉樹林文化」を思い出させて、アジアと日本の繋がりを証明しているようにも思える貴重な木ですね。

Photo_5 ★今日の№1:クロダカラ 和賀江島側の貝溜りにお腹を見せるようにしてひっくり返っていました。材木座で拾ったのはこれで5個目です。好きなタカラガイなので、少し縦長のフォルムを見つけると嬉しくなります。

Photo_6 ★今日の収穫:貝はナガスズカケボラ、クロダカラ、モシオガイ、メダカラ×2、チャイロキヌタ×5。顔がなくなってしまったまりもっこりに久しぶりのインクビンもありました。

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2010年8月15日 (日)

イソチドリ

100815 ★今朝の材木座:今朝も結構な南風が吹いていましたが、昨日と違い今朝は青空が広がっています。風のおかげで波も少し高めです。

Photo Photo_2 ★今朝の打ち上げゾーン:南風は強いのですが、外国物がみあたりません。細かいゴミ物が多く、目を引くような漂着物はあまりありません。それでもカツオノエボシ、カツオノカンムリ、ギンカクラゲはところどころに打ち上がっています。重機は今日も2台で攻めてきたので、浜の半分くらいしか見ることができませんでした。という訳で今日も昼前にも少し歩いてみました。

Photo_3 Photo_4 ★今日のトピックス トピックスというか、気になっていることを。左はコメツキガニ、右はスナガニの巣ではないかと思うのですが、このところ、季節がら良く見かけます。これらの巣は満潮線付近に作られることが多いので、打ち上がるものと並ぶようにして作られているのですが、そのため、毎朝重機の被害に遭ってしまいます。まあ、結構深い穴になっているので、重機にカニさんたちが掘り返されてしまうことはないとは思いますが、彼らが地上に出てくる際に苦労しているのではないかなぁと。重機との戦いもあと2週間。この季節が速く過ぎ去ってくれることを心から祈ります。

Photo_5 ★今日の№1:イソチドリ 昨日ヒルガオガイを見つけた辺りで見つけました。昨日今日と、少し貝が拾えています。このところ貝日照りだったので、なんだか安心しています。

Photo_6 Photo_7 ★今日の収穫 左が朝の、右が昼前の収穫です。拾った貝は、朝が、オミナエシダカラ、ミタマキガイ、モシオガイ。昼前がスカシガイ、モシオガイ、謎の貝(3個目)、メダカラ×3、コシイノミガイ×3、チャイロフタナシシャジク。シナアブラギリは朝・昼合わせて5個。イルカの耳石がまた見つかりました。ラッキー^^

Photo_8 恒例となった豆腐川のアカテガニの観察会が今年は2回行われるようです。去年は見事にお腹を揺すって産卵するシーンを見ることができました。今年も見られるといいですね。興味のある方はぜひご参加を。

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2010年8月14日 (土)

ついにきました!ヒルガオガイ(漂着種子まつり継続中)

100814 ★今朝の材木座:かなり強い南風が吹いています。夏至から約2カ月、だいぶ夜の明けるのが遅くなってきましたが、今日は曇り空だったのでなおさらです。

Photo ★今朝の打ち上げゾーン:真黒な写真ではないのです。朝4時の材木座です。明るくなるのを待って探そうと思っていたら、いつもは1台で豆腐川の周辺から始まる重機の清掃が、お盆だからなのか、今日は何と2台で滑川側からとの挟み撃ちです。わざわざ暗いうちから待っていたというのに、おかげでほとんど清掃前に探すことはできませんでした(T_T)従って探したのは豆腐川東の重機が入らない狭いエリアだけ。悔しいので、一度自宅に帰り、満潮が引き始めるのを待って再度歩いてみると、カツオノエボシやギンカクラゲなどがところどころに打ち上がっていました。

Photo_2 ★今朝のトピックス:灯篭流し お盆ですね~。どこから流したのか、灯篭がいくつも流れ着いていました。でも、この右側の灯篭、さかさまに漂着しています。こんな状態で流れ着くものなんですね~。ちょっとオドロキです。

2 1 ★今日の№1:ヒルガオガイ ついに見つけました!ヒルガオガイです!一度家に帰った後、潮が引いてから再度海に出たのが正解でした。和賀江島近くの細かい海藻クズに混じっているのを発見。左の写真、ちょっとピンボケなので、右に撮りなおしたものを掲載します。大きさはちょうどピッタリ1cmと、少し小振りでした。我ながらよく見つけたものだと思います。自分で自分を褒めてあげようっと。いやぁ~、うれしいなぁ。

Photo_3 Photo_4 Photo_5 ★今日の収穫:一番左が早朝の成果、真ん中と右が2回目の成果です。ココヤシが小振りだったのでつい拾ってしまいました。ほとんどが豆腐川東の重機が入らない狭いエリアで拾ったものです。シナアブラギリの上は小さなルリガイ。他に拾った貝は、メダカラ×3、ナミノコガイ合弁、オオシイノミガイ×2、セキモリ、ベンケイガイ×2。

Photo_6 豆腐川東の狭いエリアはなかなかバカにできませんね。昨日の出勤前、台風の成果が気になったので、重機の入った後ではあったのですが、豆腐川の東を10分ほど探してみたら、やはりモモタナマとシナアブラギリが1つずつ見つかりました。ココヤシもありましたが、これは拾いませんでした。昨日も休みだったら、早起きして歩いたのに・・・残念。それにしても今年はどうなっているのか、貝や種子は今までにない漂着ぶりです。

Tanakaya_gaikan_11 ★今日のオマケ:龍馬伝もいよいよ佳境に入ってきましたね。先日、龍馬の妻・お龍が働いていたという横浜の料亭「田中家」に行ってきました。お龍は、勝海舟の紹介でこの料亭の仲居になったそうですが、英語が話せたので横浜という土地柄、重宝されたようです。

Photo_8 女将がパワーポイントで、お龍のことも含めて、横浜の歴史を説明してくれたのでとても興味深く聴かせてもらいました。お返しに、以前エマさん経由で陶片狂さんからいただいた、いろは丸の石炭を女将に見せて上げました^^

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2010年8月 8日 (日)

スクミリンゴガイ注意報発令!(漂着種子まつり開催中)

100808 ★今朝の材木座:昨日の夕方もかなり風がありましたが、今朝は静かな海に戻っています。しかしスッキリした晴れということではなく、雲が多いため、なかなか明るくなりませんでした。でも、富士山や大山はしっかりと顔を出してくれていました。

2 1 ★今朝の打ち上げゾーン:昨日はくたびれたギンカクラゲがチラホラと見受けられたのですが、今朝はカツオノカンムリの小さい物も少し見られました。といっても、こんな暗い内から重機が動くので、じっくりは見ていません。これに勝つとなると、懐中電灯が必要ですね~。

Photo Photo_2 ★今日のトピックス①:ブリとマツカサウオ いい型のブリですね。南日本に住むマツカサウオが打ち上げられていたというのも、昨日今日の漂着種子まつりに相応しい^^

2_2 1_2 ★今日のトピックス②:野球のボール 「我不是棒球」と書いてあります。おそらく台湾からのお客様ではないかと思うのですが、このボールを海に投げた人には、一体何があったのか。「我不是」・・・う~ん、気になります。

Photo_3 ★今日のトピックス③:オキナガレガニ 昨日はイボショウジンガニくんが遊びにきてくれましたが、今日、交代で来てくれたのは元祖漂流ガニ、オキナガレガニくんでした。今日のオキナガレガニ君は元気でしたよ^^

Photo_4 ★今日のトピックス④:医療廃棄物 昨日・今日と浜を歩いていて、とても気になったのが医療廃棄物の量の多さです。昨日・今日は台湾、中国方面からの漂着物がかなり多かったのですが、それに混じっているということは・・・?まさか、きちんと処理せず、なんてことはないとは思いますが・・・?

1_3 2_3 ★今日のトピックス⑤:虹 嫌な物を見た後は、綺麗な物で気分を変えましょう。といっても、ウチの奥様によると、西洋には「朝の虹は船乗りが警戒し、夕方の虹は船乗りが喜ぶ」という天気俚諺があるとか。今日は海の後、東京まで出てきたのですが、ベイブリッジの辺りでは、行き帰りとも雨粒がフロントガラスにあたってきました。帰ってきたら、鎌倉もポツポツといった感じで、天気俚諺はやはりバカにできませんね。

Photo_5 ★さて、今日のタイトルにした問題のスクミリンゴガイです。ついにというか、とうとうというか、やってきましたスクミリンゴガイ。この貝が姿を現すのは時間の問題だとは思っていたのですが、やはり少しショックですね。通称ジャンボタニシ。スクミリンゴガイの詳しいことを知りたい方はこちらコチラをご覧になってみてください。今日のものは鎌倉の物だとは思えませんし、西日本の分布箇所から運ばれてきたと考えるのが妥当だとは思いますが、鎌倉の海岸で発見されたことは事実ですし、要注意・要経過観察ですね。

Photo_6★さて収穫ですが、今日も漂着種子まつりが開催中で、見つかった種子は大変なものです。ゴバンノアシ×2、モモタマナ×9、モモタマナの右上はククイ、その下も多分ククイだと思います。その下がハマナタマメ(海豆はうれしい^^)、その右はなんとビックリ、エボシガイをつけたアーモンド(これも昨日のオオミフクラギ同様鎌倉初上陸では?)、その上は不明、そしてシナアブラギリ×4。海豆やアーモンドもすごいと思ったのですが、一番右上の中国製のマージャン牌もすごいですよね^^何しろ2つもセットで漂着したのですから。裏と表で並べて置いて見ましたが、右側の牌はご覧のとおり「西」で、左は「発」です。コケムシがた~っぷり付いていますが、ものすご~く綺麗なデザインです。

材木座という限られた狭い浜で、重機に追われつつあわてて拾った成果がこれです。拾い始めたのも既に重機が動き始めた後だったし、もし重機がいない状態でじっくり探す余裕があったら、もう少し見つかったかも知れません。三浦半島の他の浜にも漂着しているのでしょうか。材木座限定という井の中の蛙としては、他の浜の様子がどうなっているのか、ちょっと興味がありますね。

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2010年8月 7日 (土)

漂着種子まつり

100807 ★今朝の材木座:連日猛暑が続いておりますが、今日も例に漏れずかなり暑くなりそうです。今日は出かける都合があって、あまりゆっくりとはしていられません。

Photo ★今朝の打ち上げゾーン:ゆっくりしていられないといっても、どのみち重機に追われるようにして歩いているので、じっくり探すなどということは、この時期は所詮無理な話なのですが・・・。昨日の仕事帰りに134号線を通ったら、結構な南風が吹いていたので、期待しながら海に出てみました。

Photo_2 ★今朝のトピックス:イボショウジンガニ やってきました、南風のお客様、イボショウジンガニくんです。不幸にも遠い世界に旅立ってしまわれていたので、ありがたく乾燥標本にさせていただくべく、現在ウオッカ漬けになっていただいています^^

Photo_4 ★今朝の収穫:タイトルでも触れましたが、今日は漂着種子がたくさん拾えました。鎌倉くんだりで種子がこんなに拾えるなんて、今までになかった大事件ですね。右下は、鎌倉ではもしかしたら初記録のオオミフクラギではないかと。上のビン3点は、あまり日本では見られないような形のビンなので面白いので拾ってみました。右上のビンはたまに見かけることがあるのですが、今日はラベルが残っていて、確認したところ風邪薬のビンのようです。

Photo_5 海の後は、千葉市の稲毛まで出かけてきました。こんな催し物があったのです。舩後靖彦さんは、現在湘南工科大学の非常勤助手を勤めていらっしゃいますが、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気のため、体をまったく動かすことができません。そんな舩後さんの、もう一度ギターを弾いてみたいという夢のために、同大学の学生・山田さんが、赤外線センサーを使って顔の筋肉の変化を読み取り、ギターを弾く装置を開発したのです。世界初となるギターの発表ライブとあって、NHKを始めマスコミ数社も取材にきていました。

 障害を持った方でも、ただ生きていくだけではなく、生きることを楽しむことができるようにと考えて制作された今回のギター、本当に素晴らしい研究だと思います。あっぱれ、湘南工科大!

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2010年8月 1日 (日)

ハナマルユキダカラ

100801 ★今朝の材木座:朝もやが浜全体を覆って、少しずつ動いていました。風や波もほとんどなく、穏やかな夏の朝です。さすがにこの季節は、早朝から海辺は賑やかですね。

China_3 Uchiage_3 ★今朝の打ち上げゾーン:少し出遅れたら、すでに重機が入った後でした。昨日の午後は風が強かったのでしょうか、カツオノカンムリや中国からの賓客なども打ち上げられていました。ココヤシを持った人も見かけたので、昨日のマンゴーは、やはり南方由来かもしれません。

Umazura ★今朝のトピックス:ウマヅラハギ 滑川河口にウマヅラハギが打ち上げられていました。ピンセットは例によって30㎝なので、35㎝前後はありそうです。いい型ですね。

Hanamaruyuki ★今日の№1:ハナマルユキダカラ ツルピカとはいきませんでしたが、まあまあの状態です。集計してみると私が材木座で拾ったなかでは、メダカラ、チャイロキヌタ、ハツユキダカラに続いて4番目に多いタカラガイです。ところが由比ヶ浜の方ではハツユキダカラよりもハナマルユキのほうが多いとか。川を1つ隔てただけなのに不思議なものですね。

Kai ★拾った貝:ハナマルユキ(珍しく2つ拾えました)、メダカラ、チャイロキヌタ×3、タマキガイ×2。オマケのマージャン牌は竹牌で、九筒でした。

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