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2010年12月26日 (日)

トゲヨウジ漂着

121226 ★今朝の材木座:昨日ほどではないものの、それでもやはり、かなり強い風が吹いて海が荒れています。今日は雲がだいぶとれて、富士山が顔を出してくれました。

Photo ★今朝の打ち上げゾーン:すいません、打ち上げ帯の写真を撮り忘れてしまいました。代わりに富士山に傘雲がかかったので、その写真を掲載します。打ち上げ帯の雰囲気は、荒れた海なので昨日にそっくりです。ほんの少し違うのは、滑川河口付近に少しだけ貝のかけらが打ち上げられていたことくらいでしょうか。

Photo_3 ★今日のトピックス①:豆腐川河口にセグロカモメが3羽遊びに来ました。セグロカモメは一匹オオカミならぬ一羽鳥として、豆腐川の東に遊びに来ることが多いのですが、今日は珍しく3羽でした。

Photo_4 ★今日のトピックス②:駅弁のお茶 プラスチック製の駅弁のお茶の容器が漂着していたのですが、不思議なのはコップまでくっついたままだということ^^ちょっと触ってみたのですが、どうなっているのかしっかりとくっついています。

Photo_5 ★今日の№1は、昨日に引き続き、貝がほとんど拾えなかったのでお休みですが、タツノオトシゴなどと一緒のヨウジウオの仲間、トゲヨウジという魚が見つかったので、そちらをご報告します。ほかのヨウジウオとは違い、タツノオトシゴ同様尾びれがないので、尾で海藻などに巻き付いているそうです。

Photo_6 Photo_7 Photo_9 左から、頭、口、お腹の写真です。全長20㎝ほど。口の形が三角形になっていますが、体そのものが三角です。お腹はなんだか、ヘビのお腹を思わせますね。本来は南のほうに住んでいる魚ですが、一昨日からの南風で吹き寄せられたものかと思われます。しおさい博物館にお嫁入りが決まったので、それまでの間、冷凍庫で眠っていてもらうことになりました。

Photo_10 ★拾った貝はメダカラとヒラカモジのみ。オノミチキサンゴが一つ拾えました。

Photo_11 ★23日に見つけたカニの写真を葉山しおさい博物館の池田館長に見ていただいたところ、やはりツノメガニということが判明しました。相模湾には幼生が海流で運ばれて着生するものの、冬の寒さに成体になることができず死んでしまうとされているそうですが、温暖化が進めば、名前の由来にもなっている目から角が飛び出した個体が発現するかもしれないとのことです。ツノメガニも、夏場ならとんでもない速さで動き回るカニのようなので、これだけ落ち着いて写真を撮らせてくれたのは、本当に珍しいことのようですね。角の発現、今後に注目です。

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