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2013年5月19日 (日)

オキナガレガニ・ヒダミノウミウシWまつり

1305191_2  1305192_2 1305193 ★今朝の材木座:今週は発作もあったし、昨日も仕事で遅くなり、ぼんやりとした月と、頭上に雲の隙間に一つだけポツンと輝く、うしかい座のアークトゥルスに照らされて帰ってきたので、今朝は体調のこともあり海に出るのはやめようと昨日は思っていたのですが、朝起きたら、いてもたってもいられない気がして海にでてしまいました。

2_4 Photo_30 1_4 ★今朝の打ち上げ帯:南風のおかげで吹き寄せられた海藻類、特に今の時期には珍しいワカメやアカクラゲが結構打ち上げられていました。この他、ウマヅラハギやメジナなども干物に近くなった状態で打ち上げられていました。

1_6 2_6 3_5 南風といえば、当然、中国製品が出迎えてくれました。ペットボトルにライターに、果ては陶製の酒瓶まで。陶製の酒瓶はちょっと珍しいですね。

Photo_37 Photo_38 Photo_39 カツオノエボシも、多くはないものの見つかりました。写真の3つの他、トロトロに溶け始めた状態の特大のものが二つ。あんなのにやられた日にゃ、たまったもんじゃありません。

Photo_40 Photo_41 Photo_42 左から、タツナミガイ、アマクサアメフラシ、アメフラシの皆さんです。タツナミガイもこうなると、なんだか色あせたナスというか、焼きナスの皮を剝いたのというか、そんなものを連想してしまいます。

Photo_43 Photo_44 Photo_47 和賀江嶋に行くと、例によってキアシシギに遭うことができました。向こうはどう思っているか知りませんが、こっちとしてはキアシシギにかかわらず野鳥に遭えるととても嬉しいです^^

Photo_48 和賀江嶋で折り返すと、今日も池さんにお目にかかることができました。池さんの集計では、由比ヶ浜から材木座にかけて、今日は80羽超のハシボソミズナギドリが打ち上げられたそうです。毎年のこととはいえ、こういう光景はちょっと悲しい・・・。

3_6 2_7 1_8 さて、この辺りで、今日のタイトルにしたオキナガレガニに触れましょう。オキナガレガニそのものは、毎年何回か見かける機会がありますが、一日にせいぜい1~2匹

Photo_49 5_2 6_2 が関の山です。でもなんと今日は13匹も見つかりました。このオキナガレガニ、ヒライソガニのように、一匹一匹模様が違うのが不思議でなりません。ヒライソガニは転石地帯のようなところに住んでいるので

Photo_50 迷彩を施して保護色にしているのは分かるのですが、オキナガレガニはなぜみんな模様が違うのでしょう。模様というよりも色といった方がいいかもしれませんね。もしかしたら、しがみついている漂着物の色に染まったりしているのでしょうか・・・?

Photo_51 Photo_52 Photo_53 ★オキナガレガニの数にも驚きましたが、もっと驚いたのがこちら、ヒダミノウミウシ。ヒダミノウミウシは、以前、青い個体を見つけたことがあります

Photo_54 Photo_55 Photo_56 今回、茶色の個体が12匹見つかりました。実はヒダミノウミウシはカツオノカンムリや、エボシガイを餌にしながら漂流しています。

Photo_57 Photo_59 つまり、前回見つけた個体はカツオノカンムリを食べていたので青に染まり、今回見つけた連中はエボシガイを食べていたので茶色に近い色をしているという訳です。それにしても、13年間材木座を歩いていて、たった1匹しか見つけたことのなかったヒダミノウミウシが、大量漂着するなんて・・・。

なぜ海に行きたくなったのか、それはオキナガレガニとヒダミノウミウシが呼んでいたからだったんですね~(そんな訳ねーだろ!^^)

Photo_61 というわけで、今日の収穫はメダカラ1個。オマケは片切彫の青磁片と例の中国製の酒瓶。面白いので、持ち帰ることにしました^^

 

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