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2013年6月 1日 (土)

ベニバイ

1306011    0306012 Photo_2 ★今朝の材木座:関東地方は、昨日、例年より10日ほど早く梅雨入り宣言が出されましたが、今日の午前中は、梅雨の晴れ間で、「スカッとさわやか」(年がバレる表現だこと)な青空が広がり、豆腐川にはボラの赤ちゃんがいっぱい。歩いていたら、山田海人さんが、横浜国大附属中の生徒を連れて、ビーチコーミングのクラブ活動の実習をなさっていらっしゃったので、後から合流させていただきました。私も人のことは言えませんが山田さんは、かなり体調を崩していらっしゃったようで、先日まで入院し、手術なさったとのこと。くれぐれもお体を大切になさってください。

Photo_3 Photo_4 Photo_5 浜に出ると、歩き始める間もなくMさんにつかまってしまい、いい本があるからと漁師小屋に連れ込まれてしまいました。そして見せていただいたのがこの本。う~む、さすがワールド・モスト・ビューティフルです^^

Photo_7 Photo_8 Photo_10 ★今朝の打上げ帯:和賀江嶋近くに行くに従い、小さめの貝が筋状に打ち上げられていて、微小貝なども拾うことができました。もちろんAさんからいただいたAさんお手製のピンセット使用です。

Photo_34 Photo_35 Photo_36 ザクロガイ、シロハリゴウナ、コシイノミガイ、キクコザラなど、久しぶりに見る微小貝たち。お久しぶり~!中に混じってアメフラシの殻も打ち上げられていました。

Photo_15 Photo_16 Photo_17 生き物系も結構打ち上げられていて、サンショウウニやヒイラギ、そしてスジイカまで。山田さんによると、スジイカはとても美味しいそうです。まず市場では見かけませんね。打ち上げられることもめったにありませんが、JAMSTEC(海洋研究開発機構)に長年お勤めされていた山田さんならではのお話です。

Photo_18 こんなカニも見つけました。たぶん、ツブワタリイシガニというヤツじゃないかと思うのですが・・・。だとすると、私が材木座で見つけたのは初めてです。池田先生に伺ってみることにします。もう、カニだけでも60種類以上この材木座海岸で見つけています。あらためて、材木座の海の懐の深さを感じますね。

Photo_19 Photo_20 Photo_21 一昨日の風で打ち上げられたと思われるカツオノエボシや中国物、韓国物なども結構ありましたが、紫色の貝や南方系の種子は残念ながら見つかりませんでした。

Photo_24 ★今日の貝: というところで今日の貝ですが、こちら、ベニバイを選ばせていただきました。何故かって?だって好きなんですよ、ベニバイ。殻高3.75㎜。小っちゃいですね。でもこんなに小っちゃいのに鮮やかな紅色で存在感を主張します。微小貝を拾ったのも久しぶりなら、ベニバイを拾ったのも久しぶりです。

Photo_29  Photo_27 Photo_31 ★今日の収穫:なんといっても光っているのは二つのベニガイですね。一つは赤ちゃんですが、ほんの少し破損しています。もう一つは、成貝の先っぽの部分。赤ちゃんと成貝と両方拾えるということは、まだまだ材木座でもベニガイが元気な 証拠です^^とっても嬉しい!そんな訳で拾った貝は、

ナミガイ(よく見ると、貝が二重に重なっているフリークです)、マツヤマワスレ×2、イソシジミ合弁×2、カモジガイ、スダレガイ、ベンケイガイ×4、ミタマキガイ、メダカラ×7、チャイロキヌタ×6、ハイガイ、キクノハナガイ×2、コゲチャタケ×2、キヌザルガイ、ニシキガイ、アズマニシキ、ナデシコガイ×3、オオモモノハナガイ×10(内、合弁1)、ベニガイ×2、クサイロアオガイ、キクコザラ、サンショウガイ、ザクロガイ×2、シロハリゴウナ、スカシガイ、ゲンロクソデガイ、コシイノミガイ×2。久しぶりの大漁です^^

Photo_32 今日拾った貝の最初に書いたナミガイ(白ミル)ですが、今週「はく」で食べちゃいました。先週「吉池」で売っているのを見て、「よ~し、『はく』で食べよう」と決めちゃってたんです。しこしこコリコリでと~っても美味しかったですよ~^^
その「はく」のおかみさんのおすすめ本がこちら。女将さんは著者ご本人から頂いたそうで、私には貸して下さるとおっしゃったんですが、恐れ多くてもったいなくて、アマゾンで買いました。ジャズ・ドラマー、ジミー・原田さんの生涯を描いた本です。

ジミー・原田さんは、私がまだ若い頃、オールドボーイズ・オールスターズというバンドでドラムを叩いている姿を何回かテレビで見たことがあります。60代、70代になってもドラムを叩き続けるその姿がとってもかっこよく、私もあんな風になれたらなぁ、と思っていました。一種目標としてきた方です。でも、そう思っているうちに、私もその年齢がだんだん近づいてきました。今年2月にやった新宿のライブで、久しぶりに人前でドラムを叩きましたが、やはり最高の気分でした。

さて、本の内容ですが、私風情がいうのもおこがましいし、生意気を重々承知の上で言いますが、音楽に対する姿勢というか、練習するときの気持ちや、違う仲間とセッションすることで成長できる素晴らしさなど、共感できるところがたくさんあって、とっても面白かったです。「はく」のおかみさん、いい本を紹介してくださってありがとうございましたm(_ _)m

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