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2013年6月 9日 (日)

ワスレガイ

1306091_2  1306092_2 1_4 ★今日の材木座:昨日無理して海に出たせいか、今日は体調が優れず、午前中はひたすら眠っていました。午後、少し回復してきたので、ちょっとだけ和賀江島まで一往復。今日は近所の五所神社の祭礼で、ちょうど海中渡御が行われている最中でした。

2_5 1_6 ★今日の打上げ帯:打上げ帯といっても、満潮が近づいてくる時間帯だったので、汀線沿いに歩いたという感じです。貝類はあまり見当たりません。どっちかというと、ウインドサーフィンの方が多いくらい・・・って、そんな訳ないか。

Photo_4 キンセンガニ。池田先生の話では、生物学御研究所編の「相模湾産蟹類」にはアミメキンセンガニが掲載されているそうですが、先生はいまだに目にしたことがないそうです。そのお話を伺ってから、キンセンガニを見つけると必ずひっくり返しているのですが、私もいまだに見つけたことがありません。

Photo_6 ムチモ。材木座では、あまり目にする機会が多くはない海藻です。今日はシーズン中のヒジキに混じって打ち上げられていました。拾い上げてみると、茎が丸く弾力に満ちていて、先がだんだん細くなっています。まったくムチモとはうまくつけた名前だなぁ、と思います。

Photo_7 ハマボッス。ハマダイコンは、もうほとんど花が終わって、種がたくさんついていますが、ハマボッスの花もそろそろ終わりですね。種もずいぶんと大きくなってきています。ハマボッスは以前は材木座になかったような気がします。増えてきたのは最近じゃないでしょうか。イワダレソウやハマボッス、材木座の植生も少しずつ変化しているようです。

Photo_8 ★今日の貝:ワスレガイの生貝が見つかりました。海に放り投げて帰してあげました。ワスレガイについては、以前も書いたしHPの方にも掲載していますが、万葉集に歌われている「忘れ貝」は現在のワスレガイとは違うようです。万葉集には「忘れ草」という草もでてきます。こちらはヤブカンゾウの古名のようです。「忘れ貝」や「忘れ草」、なんと万葉集は情緒に満ちているのでしょう。

Photo_9 という訳で、ほんのちょっとだけ、30分程度の散歩でした。浜では区画割りなど、海の家の準備が始まっています。由比ヶ浜の方は既に建築に入っているところもあります。いよいよ、海水浴シーズン到来という感じですが、先日山田さんに伺った話では、例年6月末に実施していた海開き、今年は7月初めになるそうです。

Photo_10 さて、ここでお知らせです。我が相模貝類研究談話会では、6月23日(日)に例会として、由比ヶ浜から材木座海岸を歩き、打ち上げ貝を採取します。会員制は廃止したので、どなたでも遠慮なく参加できます。わからない貝なども詳しい会員さんに聞くことができますよ。私も体調と相談ですが、参加する気満々でいます。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。詳しくは画像をご覧ください。

例会当日の23日は、スーパームーン&ストロベリームーン(ローズムーン)に当たりますね。貝の打上げももちろんですが、当日のお月様も楽しみです!(^^)!

 

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