« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »

2013年7月28日 (日)

今日はサボりました。

1307281 1307282 ★今日は体調がすぐれないので、さっきまで寝ていました。海はさすが7月最後の日曜日とあって、賑わっているようです。もっとも、お客さんが来ないのでは、海の家が気の毒ですね。

昨日の「朝霧・朝雨は女の腕まくり」の続きですが、昼間はこの辺りもとてもいい天気だったのですが、北関東から激しい雨雲が下がってきて、夜は「隅田川花火大会」も途中で中止になるくらい東京の辺りも大変な豪雨だったようですね。とすると現代では「女の腕まくり」の女性は女子プロレスラーかもしれませんね^^

|

2013年7月27日 (土)

ハナマルユキ

1307271_2 Photo_5 1307273_3 ★今朝の材木座:富士山から箱根にかけて、思いっきりアヤシい雲がかかっています。今日は天気予報では関東から東北にかけて非常に不安定な天気になるとか。一方、久しぶりにウミネコ君たちに出遭うことができました。今までどこにいってたんでしょう。ウミネコ君のトボけた後姿、いいですね~^^

3_4 2_3 1_3 ★今朝の打上げ帯:両端の写真を見ていただければお分かりのように、満潮に向かう時間帯だったこともあって、打上げ帯も何もあったもんじゃありません。こうなると、頼りは真ん中の写真の和賀江嶋周辺だけです。

1_4 2_4 3_5 実は、未明から今朝の4時過ぎまで、この辺りはかなり激しい雷雨に見舞われました。そのせいで、滑川河口や排水口などは海の荒れと雨水の影響で、一体どこの断崖?というように砂が大量に抉り取られていました。

Photo_6 Photo_7 打ち上げられていたのも川由来の木の枝や枯葉といったゴミが大量で、中にはホテイアオイやシバグリも。7月末の夏真っ盛りですが、山の中ではちゃんと自然が秋の準備を進めてくれているようですね。

Photo_8  突然ですが、これは山と渓谷社の「雲~その生態と天気予報」という本です。半分が新田次郎さんの雲や天気に関する随筆で、残り半分は山本三郎さんの雲の解説、そして見開き1ページごとに白籏史朗さんに代表される山岳写真家などが撮影した雲の写真が掲載されています。私は小学6年生の時にこの本に出遭い、宝物のように大切にしてきました。この本で不世出の登山家・加藤文太郎氏を知り、新田次郎さんが加藤文太郎を書いた「孤高の人」にはまって、当時、新田次郎さんの本を片っ端から読み漁ったものです。
 「雲~その生態と天気予報」中の新田次郎さんの随筆に「天気俚諺」(天気に関することわざの意味ですね)という一文があります。昔の天気俚諺に「朝霧・朝雨は女の腕まくり」というのがあって、朝の霧や雨は女性が腕まくりするようなもので心配することはないというのが本来の意味だが、女性が力を得た現代では「女性の腕まくり」は「荒れる前兆」となってしまう、というジョークまじりの内容です。さて、今朝の雨、天気予報と新田次郎さんがいうように「新しい意味」での女性の腕まくりとなるのでしょうか。

Photo_9 Photo_10 そんな訳で、豆腐川の東側、ちょっとしたスペースしか打ち上げはなかったのですが、それでもオレンジ色の珍しいチリボタンや、先日紹介したウマノキヌタの親貝とでもいいましょうか、キヌタアゲマキなどが見られました。

Photo_11 ★そして今日の貝はこちら、ハナマルユキです。打ち上げられたばかりのほやほやを見つけました。種小名のcaputserpentisは蛇の頭を意味します。確かにそういわれてみると見えないこともありません。でも、メデューサのおどろおどろしい姿を思い起こさせる「蛇の頭」という名前よりは、ハナマルユキという日本名の方が情緒があって私は好きですね^^

Photo_12 ★という訳で今日の収穫は、マツヤマワスレ、蛇の頭、メダカラ、オオモモノハナガイ×2でした。このところ、とんとしばらくトリガイを見ていません。前は和賀江嶋で生貝も見つけたことがあるのですが。昨日は「はく」でトリガイとイワガキを食べましたが、トリガイの甘みにうっとりでした^^

|

2013年7月23日 (火)

シリヤケイカの卵

1307231 1307232 1307233 ★今朝の材木座:今日は鎌倉花火大会です。皆さん前日(?)から場所取りに頑張っていらっしゃるようで、ブルーシートを固定したり、椅子にロープを張ったり。我が家は人がいっぱいの海岸がいやなので、ここ何年もリビングから見ています。水上花火以外は楽しめるので、それで十分です。

Photo 2 1_3 ★今朝の打上げ帯:海に出たのは5時前の丁度満潮時間だったので、ほとんど貝はありません。もっとも、しんどかったので例によって豆腐川の東しか見ていません。クチベニガイやだいぶくたびれたウラウズガイ、サルボウが見られた程度で、あとはメオニアサリとバカガイがメインでした。バカガイも2年前の異常発生から落ち着いたようです。それでも材木座では、優先種の部類ですね。

「バカガイ」という名前、いつもかわいそうに思います。いっそ「アオヤギ」の方を標準和名にしてあげたいですね。この貝、千葉に住んでいた高校生の頃、オヤジが毎朝海に出かけては大きなプラスチックの樽にいっぱい採ってきては食べさせられていました。困ったことにウチのオヤジは凝り性で、一度始めると徹底的にやり続けるタイプでした(ひょっとして私もその血を受け継いでいるのかなー)。刺身、塩ゆで、ぬた、フライetc・・・。朝、昼(弁当のおかずです)、晩と三食毎日べさせられて、いい加減飽きちゃいました。それ以来、30年近くは食べる気が起きませんでしたね。

年配の方が昔、戦時中カボチャを食べ過ぎて嫌いになったという話をよく耳にしましたが、その気持ち、私はものすごーくよく分かります。

Photo_2 ★脱線してしまいましたが、今日の貝、シリヤケイカの卵です。一応大くくりでイカも貝の仲間ということで。真っ黒な特徴ある卵ですね。そうそう、この卵を見て思い出したのですが、6月29日のクチグロキヌタの記事で、うっかりコウイカの卵と書いてしまった卵、あれは誰がどう見てもカミナリイカの卵ですね、訂正してお詫びしますm(_ _)m

Photo_3 という訳で、30分も海にはいなかったのですが、久しぶりにシリヤケイカの卵など貴重なものを見ることができました。それで良しとしましょう。体調がすぐれないときは、無理をしないことにしました。滑川河口の状況は、また今度の機会にということで。あ、ちなみに写真は夏っぽく我が家のカンナです。

Photo_5 こちらは、20日の土曜日に職場の屋上から撮った夕焼け。いつも思うのですが、ものすごーくきれいだったのですが、写真に採ると実際の色はなかなか出ませんね。この後、金星、土星(天体望遠鏡をお持ちの方、今年は最高の角度で土星を見ることができますよ~って、天体望遠鏡を持っているような人には、いまさらこんなこという必要もないですね)が顔を出し、帰るころには、こと座のベガ、わし座のアルタイル、白鳥座のデネブと夏の大三角が姿を見せ、さそり座のアンタレスまで、都会にしては珍しく色々な星が見えました。貝がなかったので星の話をさせていただきました。

星といえば、今年はここ何年かのうちで最良の条件下でペルセウス座流星群を見ることができるそうです。日にちは8月13日。私は良い子なので早々と寝てしまうのですが、興味のある方は是非ご覧になってはいかがでしょうか。さて、今日の花火はどんなかな。

|

2013年7月15日 (月)

ネムグリガイふたたび

1307151  1307152 1307153_2 ★今朝の材木座:朝の5時過ぎに海に出たのですが、その時は雨がポツポツと落ちていました。傘を持とうかと悩んだのですが、面倒くさくてやめちゃいました。すると帰りにはお日様が顔を出すくらいの天気になっていました。

3_2 2_2 1_2 ★今朝の打上げ帯:昨日は夕方から天候が不順で、小田原の辺りは雷雨ですごかったようです。材木座付近は、幸いというか、ちょっとした通り雨程度で済んだのですが、その海が荒れた名残が色々と見つかりました。

1_3 2_3 サワラの切り身だと思うのですが、はえ縄の餌にしたものではないかと思います。何しろ、一切れがとんでもなく大きい。どんな魚を狙っていたのでしょうね~。先日の「鉄腕DASH」ではこのぐらいの大きさの切り身をヨシキリザメの駆除のための餌としてつかっていましたが・・・。

Photo Photo_2 キヌイトカザシグサやヘラヤハズも、きのうと同様たくさん打ち上げられていました。ヘラヤハズなどという普段見慣れない海藻がたくさん打ち上げられたり、キヌイトカザシグサが和賀江嶋の方まで打ち上げられたり、こんな変化があるということは海流が少し変わっているのかも知れません。

Photo_3 Photo_4 Photo_5 生き物系もいろいろありました。アカナマコ、シロボヤ(何と紅白でおめでたいこと^^)、ゴンズイ・・・。クサフグやイシガニなども打ち上げられていましたよ。

3_3 2_4 1_5 昨日「富嶽百景」の話を書いたら、今朝はこんな杖が打ち上げられていました。真っ二つに折れたものが少し離れて打ち上がっていました。ところで入山料、1,000円じゃ安いんじゃないでしょうかねぇ。この程度の金額では抑制効果は期待できず、ブームでお客さんが増えて、富士山が荒れちゃうような気がするんですが・・・。

1_6 2_5 Photo_6 荒れた後の海では、浜の生き物たちが元気いっぱいがんばっていました。左二つはヒメハマトビムシ。右はコメツキガニの巣です。コメツキガニの巣、丸い小さい砂玉が何とも言えず可愛いじゃあ~りませんか^^これらの写真はみんな豆腐川の東側です。滑川河口の生き物たち、どうしているかな~。ちょっと心配。

Photo_8 Photo_9 Photo_11 青い貝は見つかりませんでしたが、カツオノエボシや中国製品もありました。中国製品に注目してみたら、真ん中の水のペットボトル、なんとさすが中国製だけあって、水にまで食品添加物が入っています。すごいもんだと驚いていたら、一番右の写真はもっと驚きです。食品添加用の硫酸です。どんな物に入っているのでしょうねー。私としては個人的には食べたくないなー、あまりにも怖すぎて。でもネットで検索したら、日本でも食品用に使われている硫酸があるようです。どんな食べ物なんでしょうね、できれば個人的には避けたいなー。

Photo_12 貝も久しぶりのものが見つかりました。ウマノキヌタ。学研の生物図鑑にはキヌタアゲマキガイという貝の一生態ではないかとあります。キヌタは「砧」という字があてられます。「衣板(きぬいた)」の転訛で、布を軟らかくするために叩いた台のことを言うらしいのですが、チャイロキヌタやホシキヌタの「キヌタ」は何をもってキヌタとしているのかわからない、と「貝の和名」にあります。でも、私としては、チャイロキヌタやホシキヌタをひっくり返すと、底側が、やはり板状に見えるところからきているのではないかと思ったりするのですが、いかがなもんでしょうね?そういえば祖師ヶ谷大蔵の「はく」も住所は世田谷区砧、関係ないですね、失礼しました。

Photo_13 Photo_14 ★さて、今日の貝ですが、また「ネムグリガイ」を見つけてしまいました!今日はアマモの葉っぱはたくさん打ち上げられていたのですが、根っこは2~3個しかなかったのです。そのうちの一個を開いたらでてきました、ネムグリガイの生きているヤツ。惜しいことに写真に撮りはぐれたのですが、貝殻の方は何とか写っていますね。でもこの後、すこし汚れているので波で洗おうとしたら、殻が波にさらわれて茎だけが残ってしまいました。残念! とはいえ、生きているネムグリガイに出遭えるなんて、やっぱりエマさんのおかげに違いない。すごいなぁ、生きているネムグリガイ。しっかりと目に焼き付いています。

Photo_15 ★という訳で、今日の収穫です。なかなか貴重品になってしまったアリソガイ、こんなにきれいな個体は初めて拾ったオニサザエ(材木座ではこれも相当すごいことなんです)、オミナエシダカラ、チャイロキヌタ×2、メダカラ×2、アマオブネ、イタヤガイ、オオモモノハナガイ。なかなかの収穫ですね~。さて、来週は仕事と所用で海には出られません。残念!というところで今日はここで失礼しますm(_ _)m

|

2013年7月14日 (日)

エガイ

1307141 1307142_2 1307143 ★今朝の材木座:諸般の事情で7時前に出勤(?)です^^既に浜は、サーファーさんたちと海水浴客の受け入れ準備をする海の家のスタッフで賑わっています。江の島が遠くにぼんやり(by夏をあきらめて)とかすんで見えています。体調も今一つだし、素直に「あきらめて」今日歩くのはは和賀江嶋近くだけにしておうっと。ビーチパラソルと人出を見ただけでめげちゃいました。m(_ _)m

3 2 1_2 ★今朝の打上げ帯: といっても豆腐川の東側しか見ていませんが、ほぼ満潮の時間帯なので貝の打上げ帯などは見られません。でも干潮の時間帯は、海水浴客で賑わう浜辺になってしまうし、その中を歩くのは私としてはちょっとつらい。で、打ち上げの方ですが、和賀江嶋近くにはカジメがたくさん打ち上げられていました。

Photo カジメに混じっていくつも打ち上げられていたのがこちら、ヘラヤハズという海藻です。いままで、材木座でこの仲間のヤハズグサというのは見つけていたのですが、ヘラヤハズは初めて見つけました。まあ、私のいい加減な観察ですからあてにはなりませんが、でも私にとっては初物です。これだけでも海に出た甲斐があったというものですね。

3_2 2_2 Photo_3 カジメの根っこ3態。一番左は通常の根っこ、波に普通に引きはがされた感じですね。真ん中は泥岩のところに生えていたものと見えて、泥岩を抱え込んだままです。根っこの周囲にも泥岩がまとわりついていたのかも知れませんが、打ち上げられる途中で転がって周囲をお掃除されたのでしょう。ちょっと見には泥岩を鷲掴みしたように見えて面白いです^^一番右は、時々見かけるウチムラサキを抱え込んだ根っこ。ウチムラサキ自体は磯混じりの砂泥底に住んでいるので、不思議はないといえばないのですが、それでもやはり一瞬「何で?」って思っちゃいます。

カジメは食用になるのですが、この辺りの人でカジメを拾って歩く人はあまり見かけませんね。漢字で書くと「搗布」。素直に「かじめ」と読むのは難しいですね。「搗」という字には「かち合う」という意味があるそうですから、密集して生えている様子を名前としたのかも知れません。個人的には「搗」という漢字を見ると、古今亭志ん朝師匠の「搗屋幸兵衛」(こっちは「つきやこうべえ」と読みます)が思い出されて懐かしく・・・。閑話休題。

カジメとよく似た海藻にアラメがあります。カジメは茎が一本ですが、アラメは途中から二又に分かれます。

漢字で書くと荒布と書いてアラメ。「布」を「メ」と読ませるのは「若布(ワカメ)」といっしょですね。昔は日本橋小網町の神田川に「荒布橋」という橋が架かっていたそうです。時代小説などを読んでいると時々「荒布橋」の名前が出てきます。
魚河岸が築地に来る前は日本橋にあったくらいですから、海に関係する名前の橋があるのもうなずけますね。

Photo_4 ★さて、今日の貝はこちら、エガイを取り上げてみました。サルボウや赤貝の仲間ですが、生態は全く違って、サルボウや赤貝が砂泥底に住むのに対し、エガイは足糸で岩礁にくっ付いています。ですから昨日のように海が荒れた後、カジメが大量に打ち上げられる今日のような日に見つけやすいのでしょうね。漢字で書くと「江貝」。この貝も先日のワスレガイのように、昔「江貝」と呼ばれていた貝と今エガイと呼んでいる貝とは別物らしいです。

Photo_5 という訳で、今日の収穫は無し。でも寂しいのでコマツヨイグサの写真を載せてみました。富士山が世界文化遺産に登録されましたが、太宰治が「富嶽百景」のなかで「富士には月見草がよく似合う」と書いたのは本物の月見草ではなく、待宵草だという話がありますね。太宰治も鎌倉と縁(ゆかり)がない訳じゃなし、という訳で今日はこの写真でお別れします。では。

|

2013年7月13日 (土)

ホシキヌタ

1307131 1307132 1307133 ★今朝の材木座:浜全体が靄につつまれていて、ぼんやりしています。江の島も完全に靄の向こうで見えません。台風7号のせいで波が高いので、朝5時だというのに海の中はサーファーの方々で賑わっていますが、浜は散歩する人がいる程度です。滑川河口の重機はいったい何をしているのが分かりませんが、あの辺りにはスナガニの仲間がいっぱいいるのになー。みんな無事だといいけどなー・・・。

3 2 1 ★今朝の打上げ帯:もう海開きしたのでこの状態です。しょうがない、豆腐川の東、しかも和賀江嶋よりの少しのスペースに賭けるしかありませんね。それにしても、これだけ重機があると、海水浴場なのか工事現場なのか分からなくなるな~。

Photo Photo_2 Photo_3 そんな中でも生き物系はそれなりに見つかりました。ゴマサバ、カラカラに干からびたマツカサウオ、スカシカシパンの欠片。特にスカシカシパンの欠片はこのところほとんど見ていなかったので、ちょっと嬉しい発見です。

Photo_4 そんなことを考えながら浜を歩いていたら、突然目の前にニイニイゼミが降ってきて、羽をパタパタッとさせたかと思ったら、そのまま息絶えました。死は命あるものの定めとはいえ、やはり厳かなものですね。昨日、知り合いが亡くなって、かみさんが告別式に行ってきましたが、ほぼ同年代の仲間がこのところ2人続けて亡くなってしまいました。私もそのうち死を身近に感じることになるのでしょうが、できるだけ素直に受け入れたいと思っています。

Photo_5 ★少し話が暗くなってしまいました。ゴメンナサイ。という訳で今日の貝はなんと少し若い(人間に例えると「青年」くらいかな?)ホシキヌタ。こんなにきれいなホシキヌタは久しぶりです。きっとエマさんの祈りが早速Neptune(お笑いタレントではありませんよ、念のため)に届いたに違いありません。エマさん、Thank you for your force!

3_2 2_2 1_2 ところで、先週のナミマガシワの発色の話の続きですが、今日も3色が打ち上げられていました。実はあの後、千葉県立中央博物館の上席研究員、黒住耐二先生に電話してお話を伺いました。黒住先生とは仕事でお知り合いになることができて、以後たまにわからないことなどを問い合わせさせていただいたりしております。ゲッチョ先生こと盛口満先生の本にも登場するのでご存知の方もたくさんいらっしゃるでしょうし、いまさらご紹介する必要もないかもしれませんが・・・。それで、黒住先生の話によると、ナミマガシワは発色できる色が決まっているのではないかとのことです。でも、色がついている理由は不明だそうです。黒住先生は、イモガイを例えに挙げて説明したくださいました。イモガイ類は基本的に砂の中に住んでいます。つまり、あの多彩な模様は捕食者から逃れるためではないということです。とすると、やはりイモガイ類の模様の理由も謎なのだそうです。生き物の世界は不思議がいっぱいですね!だから楽しくって、やめられません^^

Photo_6 ★という訳で、今日の収穫はこちら。ホシキヌタとカモジガイ2つ。そして久しぶりのカワラケです。このカワラケの高台を見てください。使い捨てを前提とした雑な作りが何ともいいじゃありませんか^^うーん、いい仕事してますねー。

|

2013年7月 7日 (日)

ナミマガシワ

1307071 1307072 ★今朝の材木座:昨日は発作が起きていたのですが、どうしても仕事を休めず帰ってきたのは夜11時頃。でも134号線から見た江の島の灯がとてもきれいでした。そんな訳で今日は体調のこともあって浜歩きというよりは、様子だけ見にいったという感じです。
ここ2~3日、風が強かったですね。そのせいで今朝も6時過ぎには浜がサーファーと、その付き添いさんで賑わっていました。私は、以前にも何回か書いているように、人のいない浜が好きなので、それを見ただけで気持ちもめげてきちゃって・・・。材木座は9日が海開き。これからの2か月弱は、憂鬱な日々が続きますね~。ま、今年は海水浴客のいない、豆腐川の東側だけに絞って歩こうかな。

2 1 ★今朝の打ち上げ帯:様子見だけなので浜全体ではありませんが、私が見た範囲では貝がとても少なかったですね。こういう風の日は貝はあきらめた方がいいようです。右の写真の打上げもホンダワラ科の海藻の気胞です。青いウキも一つ見ましたが、南方系のものもそれだけでした。

Photo★今朝の貝:ナミマガシワ カキ目ナミマガシワ科。大きく言えばカキの仲間ですね。漢字で書くと波間柏。汀線上に打ち上げられている様子を柏の枯葉に見立てたのが名前の由来ではないかとのこと。カキの仲間ですので、岩に貼りついてプランクトンを食べているのでしょう。和賀江嶋でも生貝が結構見つかります。

2_2 そんなに拾っているつもりはなかったのですが、見てみると我が家にも結構集まっていました。白、黄色、オレンジ、肌色、ピンク、赤褐色。色彩変異が豊富ですが、なぜか緑色や青色系統の個体は無いですね。そもそも、生活の形態から見て色彩変異があること自体も不思議といえば不思議ですが、色彩変異がこれだけ豊富なのに緑色や青色系統がないのも不思議です。どういうことなんでしょう。調べてみたいテーマだなー。

Photo_2 という訳で、今日の収穫は無し。でも、一昨日「はく」に行ったら、私の席の箸置きが「ひょうちゃん」になっていました^^女将さんは、私がひょうちゃんを集めているので、ときどきこうやってコレクションに極力してくださるのです。ありがたすぎて「忝さに涙こぼるる」思いですねー。でも、箸置きがひょうちゃんになってる小料理屋さんなんて、いいでしょ^^

|

« 2013年6月 | トップページ | 2013年8月 »