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2013年7月27日 (土)

ハナマルユキ

1307271_2 Photo_5 1307273_3 ★今朝の材木座:富士山から箱根にかけて、思いっきりアヤシい雲がかかっています。今日は天気予報では関東から東北にかけて非常に不安定な天気になるとか。一方、久しぶりにウミネコ君たちに出遭うことができました。今までどこにいってたんでしょう。ウミネコ君のトボけた後姿、いいですね~^^

3_4 2_3 1_3 ★今朝の打上げ帯:両端の写真を見ていただければお分かりのように、満潮に向かう時間帯だったこともあって、打上げ帯も何もあったもんじゃありません。こうなると、頼りは真ん中の写真の和賀江嶋周辺だけです。

1_4 2_4 3_5 実は、未明から今朝の4時過ぎまで、この辺りはかなり激しい雷雨に見舞われました。そのせいで、滑川河口や排水口などは海の荒れと雨水の影響で、一体どこの断崖?というように砂が大量に抉り取られていました。

Photo_6 Photo_7 打ち上げられていたのも川由来の木の枝や枯葉といったゴミが大量で、中にはホテイアオイやシバグリも。7月末の夏真っ盛りですが、山の中ではちゃんと自然が秋の準備を進めてくれているようですね。

Photo_8  突然ですが、これは山と渓谷社の「雲~その生態と天気予報」という本です。半分が新田次郎さんの雲や天気に関する随筆で、残り半分は山本三郎さんの雲の解説、そして見開き1ページごとに白籏史朗さんに代表される山岳写真家などが撮影した雲の写真が掲載されています。私は小学6年生の時にこの本に出遭い、宝物のように大切にしてきました。この本で不世出の登山家・加藤文太郎氏を知り、新田次郎さんが加藤文太郎を書いた「孤高の人」にはまって、当時、新田次郎さんの本を片っ端から読み漁ったものです。
 「雲~その生態と天気予報」中の新田次郎さんの随筆に「天気俚諺」(天気に関することわざの意味ですね)という一文があります。昔の天気俚諺に「朝霧・朝雨は女の腕まくり」というのがあって、朝の霧や雨は女性が腕まくりするようなもので心配することはないというのが本来の意味だが、女性が力を得た現代では「女性の腕まくり」は「荒れる前兆」となってしまう、というジョークまじりの内容です。さて、今朝の雨、天気予報と新田次郎さんがいうように「新しい意味」での女性の腕まくりとなるのでしょうか。

Photo_9 Photo_10 そんな訳で、豆腐川の東側、ちょっとしたスペースしか打ち上げはなかったのですが、それでもオレンジ色の珍しいチリボタンや、先日紹介したウマノキヌタの親貝とでもいいましょうか、キヌタアゲマキなどが見られました。

Photo_11 ★そして今日の貝はこちら、ハナマルユキです。打ち上げられたばかりのほやほやを見つけました。種小名のcaputserpentisは蛇の頭を意味します。確かにそういわれてみると見えないこともありません。でも、メデューサのおどろおどろしい姿を思い起こさせる「蛇の頭」という名前よりは、ハナマルユキという日本名の方が情緒があって私は好きですね^^

Photo_12 ★という訳で今日の収穫は、マツヤマワスレ、蛇の頭、メダカラ、オオモモノハナガイ×2でした。このところ、とんとしばらくトリガイを見ていません。前は和賀江嶋で生貝も見つけたことがあるのですが。昨日は「はく」でトリガイとイワガキを食べましたが、トリガイの甘みにうっとりでした^^

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