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2013年8月 4日 (日)

カモジガイ

1308041 1308042 1308043 ★今朝の材木座:1度5時に起きたのですが、体調がしんどく、また一休みして、海に出たのは一番潮が引く9時半過ぎです。真夏だけあって暑くて、海水浴のお客さんもたくさん来ていました。よくこの暑い中海水浴に来るものだと思いましたが、考えてみると暑いから海水浴に来るのであって、1月に海水浴に来る方がどうかしていますね。

3 2 1 ★今朝の打上げ帯:とにかく人が多いので、海水浴の方がいない和賀江島の近くだけ歩きました。それでも暑くてすぐめげちゃいました。最近は自分の根性無しを容認することにしています。もうこの年と体調では、星飛雄馬ワールドにはついていけません。真ん中の写真のような打ち上げの雰囲気だと、ビンや陶器などが見つかったりするのですが、昨日も今日も同じような雰囲気にも関わらず、残念ながらビンのカケラが転がっている程度です。

Photo ★今日の貝:カモジガイ カモジガイについては「貝の和名」には何も書かれていません。そこで「かもじ」を国語辞書で引いてみましょう。すると①女の人の使うカツラ、②女の人の髪、③船の舳先(へさき)の下がり、とあります。おそらく船の舳先の下がりに似ているところからつけられた名前でしょうね。どれにしても、みんな現代では死語に近い言葉になってしまっているのではないでしょうか。カツラなんて、ヘアーウィッグといった方がとおりがいいですもんね。以前古今亭志ん朝師が「落語に出てくる言葉が通じなくなってしまって困ってる。例えば『船徳』に出てくる『船を舫ってある(もやってある)』という言葉が通じない。仕方がないから『つないである』と言い換えたりしている」と嘆いていました。時代とともに言葉は変わるものですが、ちょっと寂しい想いもします。落語といえば「百川(ももかわと読みます)」という落語には「かもじ げんりん(鴨池玄林)」というお医者さんが登場しますが、この貝の名前には間違いなく関係ないですね^^

Photo_2 ★という訳で、今日の収穫は、カモジガイと結構大きめな青磁片が一つずつでした。滑川河口に行くとまた違った打上げがあるとは思うのですが、夏の間は、海水浴客が多すぎて、ちょっと行く気になりません。帰りがけにちいさな子が「お父さん、こんな大きな貝があったよ!」と嬉しそうに叫ぶ声が聞こえました。たぶんウチムラサキかサルボウの類だと思うのですが、自然に触れた喜びが伝わって来ました。年に4千万もの税金をかけて、重機で貝や海藻を片づけて「これがきれいな砂浜です」と威張ってしまうのではなく、もっと自然に触れ合える浜であってほしいと切実に思います。特にその費用捻出ために海岸の命名権を売ってしまうなんてもっての外。まったく鎌倉市は何を考えているんだか。

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